clubF上越代表のブログ

新潟県上越の海で1m程度の浅場を中心に釣りをするclubF上越代表のブログです。

スイカで釣るを考える

2016年08月31日 05時48分00秒 | clubF上越
上越界隈でスイカでクロダイを釣る事を沢山行ってるのは、我がグラブ員だと思っている。
これをすることで、オキアミコマセの時も潮の見立てやコマセのイメージを練習ができるからだ。
その第1人者とも言える油井会員から、スイカ釣りから得た体験談があった。

LINEでのやり取りから油井会員文

「されどガンだま、うんちく」

一昨日能生のカーブのテトラでのこと、とっとこ岩から移動して1時間がたち、時折フグにかじられるもののスイカは丸残り。和田さんも私もBのウキ下ににG4をうち、ハリスはフリー。いるはずなのに、どうしても食わない。さぁてどうしたろうかしゃん。

その時、昨年の出来事を思いだし、針の上20cmにG3をかまし、沈めて流した途端、私に一発でヒット。(結果はチモトハリス切れで敢えなくバラシ)和田さんにアドバイスしたら、まもなく40オーバーをゲット。
実は昨年9月12日にゴンちゃんと二人で8枚かけた時もそうでした。0ウキにG3を打って完全な沈め釣りだったのです。
クロダイの活性が高いときには仕掛けはさほど問題にはならないけど、釣りはじめて暫くたったとき、食い渋る時などは、スイカと言えども沈めが有効だと感じた次第。これはオキアミにも共通ですね。
水中のことを想像してみるに、カーブの方から流れてきたスイカがテトラ前の底にに貯まったような感じになって、それをクロダイが摘まんでいる。だから浮いているようなスイカは食べないのではないかと勝手に思っています。
でも、釣った魚は釣れた魚以上に嬉しいものです。和田さんがかけた一枚は自分のことのように嬉しかった。
以上、余分なうんちくでした。お後が宜しいようで。🙇

古川会員文

私も時々沈めます。
釣れるならウキロストを恐れずやります。
昨日は最初のバラシから調子を崩しました。
全てに焦ってしまいLINEネタになるからと気を取られてる間にスカリがどんどん流されてしまい、
申し訳なさから焦って竿を振りました。池内さんの最初の魚はスカリと一緒に日本海に旅立ちました。

私のLINE文

たかがガン玉、されどガン玉ですね。
オキアミコマセより、スイカの方が水中イメージがわきやすいですよね。夏の釣りは浅場の温度はかなり高くなります。当然浮力が無くなるのでスイカは何も混ぜなくても沈みます。潮の流れがある時は着けエサのスイカが浮こうとするので、ガン玉で沈めるのは利にかなった方法ですね。
スイカであの手この手をすることが、オキアミでの釣果につながってると思います。
油井さん、凄く良いアドバイスなので、出来ればクラブ員のLINEに共有したら良いと思います。
ラインブレークは仕方無いけど、針外れは魚がエサに違和感を持っている事があるのでは無いかと思います。古ちゃん、針外れなら仕掛けがその時のクロダイに違和感を持たれているので、ガン玉や、針、着けエサ、ハリスの長さ、浮き浮力など、考えられることから変更して行くと面白いと思います。

以上である。

グラブ員のLINEに流す前にブログで皆さんに共有してしまいました。
スイカ釣りばかりで無く、もし現場で迷ったらこのネタを思い出してクロダイをゲットしてください。

トリックアートミュージアム

2016年08月30日 05時39分00秒 | clubF上越
寺泊魚市場通から大河津分水を渡り、坂を上りきると平たい建物が見えてくる。
そこがトリックアートミュージアムこと、ソーワ美術館だ。


何だか薄っぺらで見るところが無いんじゃない?と感じさせるたたずまいだ。

入館料は大人700円。

入るとスタッフが簡単に説明してくれる。その後は自由に館内のトリックアートに触れるも良し自由な格好で写真も取り放題だ。頼めばスタッフが記念写真も撮ってくれるので、一人で入館してもお気に入りの写真がゲット出来る。
構図等を考えていると、狭い館内だが一時間以上は楽しめた。
そのいくつかをみて欲しい。

まずは、ゴリラを手懐けた所。

額縁から出て来た所。

天使を手懐けた所。

強そうな奴を懲らしめた。

目潰しとみぞおち蹴りだ。卑怯だろう!

ブロックを手で!

魚を額の中に戻す所。

気を集中してます。

脳天からやられました。

く、臭っさぁ~。

子供のやる事を。

こちょこちょしてます。

悪い事ばかりしてたので、最後は穴に落ちました。

さて、これを55歳のオヤジがやっている。ちょっと恥ずかしいが、こんなことを平気で出来る場所なのだ。
楽しめました。

8月28日のクラブ員釣果

2016年08月29日 05時38分00秒 | clubF上越
前日に続けと日曜にも古川会員、池内会員がフィールドに繰り出した。場所は茶屋ケ原とゴロタ石の間辺り。ここも水深は極浅い。


昨日より波が落ちているのが写真でもわかる。

濁りはあるので、しっかり流れを見極めれば釣れる予感だ。
誰とは言わないが、スマホでコイ釣りしていた輩がいた。

私にはさっぱり解らないが、せがれ曰く、登竜門をゲームに取り入れてこうなったらしい。
鯉がその滝を登りきると、竜になれると言うそれだ。
あ、また脱線したが本題に戻ろう。
一時間もしないうちに池内会員にヒット。幸先の良いスタートだ。

この写真のあと、下の写真が送られてきた?
LINEでは「何これ?」の連呼である。
しばらくすると、現場より池内会員のスカリが流れて行くところと、解説が入った。
回収作業中だろうか?しばし沈黙。
またまた現場より連絡。回収不能で100mは流れて行ったと言う。おまけに池内会員の王牙がポッキンのおまけ付き!現場は最悪の状態となってるみたいだ。
LINEでは、ガヤ達が「御愁傷様」の書き込み。そうこうしているうちに現場より連絡だ。
やりました‼池内会員。スカリと共に流れたクロダイはバラシにはならなかったようです。


スカリが活きた潮を教えてくれると言う皮肉な結果となったが、二人の潮の見立ては正解だと言うことだ。
さて、このクロダイ何処に入れるのだろうか?
その後、古川会員にもクロダイが来た‼

でも、一匹しか着いてない?やっぱり池内会員の魚は?
謎は深まるばかりだ!

8月27日のクラブ員釣果。

2016年08月28日 08時45分00秒 | clubF上越
昨日は久しぶりに過ごしやすい日となった。寒冷前線通過後の寒気塊に入ったからだろう。
日中はエアコンも必要無いので、24時間フル稼働も一休みさせられた。
新潟に居る私はアドレス君の修理の為、スクーターを車に積んでバイク屋に届けた。一応ベルトとウエィトローラー、後輪タイヤと、スピードメーターワイヤーの交換でとりあえず見積もりをとってみる。レポートは後日。
かなり脱線したが、昨日の釣果だ。
残念な事に詳しい情報は無いので、本当に釣果のみである。
場所は写真からわかる通り、能生道の駅の東側だ。


権田会員にヒットだ。

45センチ。

和田素会員にもヒット。


油井会員も続く。これで全員が釣果を出した。


昼から場所を東に移動し、1枚ゲットしてる。


この他にも群馬県から参加の浅間サポート会員2枚や、長野からのK原さんも釣果を出している。
また、ラインブレークも多数発生している。45センチを水深の浅い根の沢山ある所から引き出す猛者達を持ってしても取れない魚が居たと言う。
これだから釣りは奥が深い。
それにしても朝カッパ着てるのは妖怪雨ふ
やめておく。

スイカ8月11日

2016年08月12日 07時36分11秒 | clubF上越
お盆を前に、山の日なのに何故か海に繰り出した油井会員。
でも、しっかりクロダイをゲットしている。
10時頃から名立のサーファーが沢山居る渚の東側、離岸流を見つけて入り、釣りを始めて15分で1枚目が出た。

その後のヒットでバラしてからはフグパラダイスとなり、敢えなく場所移動だ。
その後、は鳥ケ首に釣り座を構えた。開始早々にサイズアップを果たすも、後が続かなかった様だ。


とりあえずお盆の魚をゲットで上出来だ。
スイカ釣りは潮の動きを見ることと、クロダイの食い気を見極める事が容易に出来る。
コマセでのクロダイ釣りの良い練習となるので、是非試して欲しい。