昨日の磯谷会員の結婚式の前に、実は釣りに行っている。
私のホームページやブログの読者、群馬のＡさんからお誘いがあり、行くこととしたのだ。
偶然クロダイの引きを味わい、それ以来虜になったと言う。
群馬の人なので、こちらに知り合いが居なく私にお声掛けしてくれた様だ。沢山の釣人が居るなかからclubＦ上越を選んでくれて大変ありがたい。
さ、どの様な感じだったかお伝えする。
まず、私は夕方から披露宴があるので、６時に待ち合わせて～昼頃迄の釣行となる。
前日の予報では、多少波がある予報だったが、思いっきりベタ凪ぎだ。
郷津から筒石まで見て、一番良かった？潮の動きを確認できた鳥が首に釣り座を構えた。
開始するもフグフグフグのフグだらけ。でもこませが効けばクロダイが寄ると思っていた。
横を見るとＡさん。はじめての浅場で苦労している。時間が無いのであまりレクチャーできず、申し訳ない感じだ。
潮は川の様になったり、緩んだり。緩い時は０浮き、早い時は２Ｂにガン玉を付けて引かれ潮にのせた。
通称鳥が首のお立ち台にＡさんが入ったが、早い潮に対応しきれて無いようなので、やむ無く場所を変わる。
引かれ潮にのせて釣りをしていると、フグが遠慮してオキアミを食っている。フグと遊んだ次の１投。ゆっくり浮きが沈んで行った。写真のクロダイだ。
直ぐ様Ａさんと場所を交代し、釣りをしてもらうが苦労している様だ。
私が潮上に入り、エサを撒くも、なかなか食わない。しかし時折エサが残ることから、クロダイが近くに居ることがわかる。
また浮きがしもる。今度は３５センチ位だ。
２枚を釣って納竿した。
その後、風間会員と残ったＡさん、二人に快音は聞こえなかったと言う。
もっと西に入った油井会員と徳永会員もゲットだ。油井会員は今年初物だ。
夕まずめに数釣りができ、浅場の釣りを楽しんだようだ。
毎年早い郷津も数釣りが出来たと言う。聞いた所ボートで夫婦岩に１日乗った釣果だと言うが、沢山釣れたならイナダより小さいクロダイは資源保護のため出来たらリリースをお願いしたい。
