clubF上越代表のブログ

新潟県上越の海で1m程度の浅場を中心に釣りをするclubF上越代表のブログです。

のっこみの浅場クロダイ!

2014年05月09日 06時50分01秒 | clubF上越




のっこみの時期、大釣れした後、しばらくその場所が釣れる事は良く知られている。
故に秘密主義の釣り人が多くなるのも事実である。自分だけ良い思いをしたいとか、自分だけ釣れて自慢したいと考えるからだ。
我らクラブは、なるべく場所や釣り方に関しての秘密は持たない様に活動している。
釣りの楽しみ、釣る喜びを沢山の人に共有して欲しいからだ!
と、言う事で、今回の釣果だが、有間川の崖下のトウフ中である。ゴールデンウィーク最終日から連続して釣果がある。
写真は昨日の権ちゃん、てとちゃんの両会員の釣果写真だ。
しっかりコマセを撒き、食い渋る魚にウキやコマセの変更等で、ちゃんと対処した結果がクロダイの釣果につながった。
毎年5月中旬になると、上越のどこかで一人20枚以上のバカ釣れする事もある。大概は直江津港の東の比較的水深のある場所が多い。我らの浅場もそのような事があるが、浅い分、バラシ等があると顕著に釣果に差が出るので難しい!
最近のクラブ員は、まず「全員安打」を目標とし、達成すると「目指せ二桁」と移行する。
何よりも釣れる場所を探す事が一番だ。
が、波も無く、潮も見られない時の参考を1つ2つお伝えする。
まず、全日の釣果を参考にする。これは前記したが、のっこみの時期は同じ場所がしばらく釣れるからだ。
大切なのは、釣りをしてみてフグの量が少ない事だ。普通の状態は、すぐにエサが盗られる、針が無くなる。この状態がはじめからあると、そこにクロダイはいない。
少しでも「お、フグの活性が低くないかい?」と思ったらコマセの量を多く撒けば、クロダイの食い気を上げることができると思う。
このコマセの量も、釣り人が複数いる時は普通に撒いても良いが、1人2人の時は、3キロのオキアミに4キロの粉を混ぜたものを3時間以内に撒き終るペースが必要だ。意外に上記のコマセで1日持たせる人もいるが、釣果からは遠退く。
これを参考に今年ののっこみを楽しんでいただきたい!

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