浅虫温泉の滞在14時間ほどで、次の目的地へ移動します。
10月の上旬の青森といえば紅葉!
前日の夜雪が降ったのでもしかしたら八甲田は通行どめか?と心配しつつ、青森駅の前にあるバス乗り場で十和田方面へ行くバスについて確認します。
問題なく動いていた!!\(^o^)/
JRバス みずうみ号で八甲田山ロープウェイへ行くことにしました。
十和田湖へ行くと3時間以上かかるので迷いどころ。青森から3時間かけて十和田へ行き、3時間かけて戻るのは辛いので、私は十和田湖から八戸へ抜けるルートにしました。
途中、かやの茶屋辺りですでに紅葉は終わりかけています。
★かやの三杯茶
バスは必ず行きも帰りもここで休憩&トイレタイムを取ってくれます。
酸ヶ湯温泉の直営の土産物屋さんでここでお茶を飲むと長生きすると言われています。
一杯飲むと3年。
酸ヶ湯温泉は真冬の2月に宿泊、八甲田山山頂は真夏に上がったことがあるのです。
そして、八甲田山の山頂は真夏に上っても霧がすごく真冬みたいに寒く、真夏なのに冬山みたいで遭難しそうなほど濃い霧が立ち込めていました。
八甲田山のロープウエイに行くまでの道がすでに紅葉が終わっていて、八甲田山頂は今年初冠雪。
途中、紅葉のキレイな場所もありました。
バスの中からみる紅葉最高!写真は撮れないけれど(ブレるから)ココロのシャッター押します。
この道路は雪が降ると両側4メートル以上の雪の壁になるんですよ!
冬のみずうみ号は酸ヶ湯温泉までしか行きません。
青森・八戸-奥入瀬渓流・十和田湖 (路線バス)
かやの茶屋の次は、城ヶ倉温泉。
ここも人気の温泉ですね!ここも次は泊まってみたい。
城ヶ倉温泉で宿泊して紅葉を楽しむためには早め予約せねば!
あら素敵
城ヶ倉温泉辺りだと紅葉が見ごろな感じ。
やっぱり八甲田山のロープウエイで降りようかな。。。
チケットを十和田まで買えば、途中下車しても有効なのだそうです。
私は十和田まで買ってあるので、途中下車してもまた同じ場所から十和田へ向かうことができるそうです。が、八甲田山のロープーウェーまで行くと雨が降ってきたので降車断念。
次のバスまでの2時間くらいで八甲田山の頂上へ行く予定だったのですが雨だし、頂上が雲がかぶているのでたぶん深い霧で景色は望めません。
十和田まで行けということだと思いそのまま行くことに。
酸ヶ湯が見えてきました。
酸ヶ湯の奥に見えるのが八甲田山でしょうか。
頂上付近が吹雪みたいですね!
やっぱり行かなくて正解。。。
真夏でも遭難しそうなくらい深い霧で怖かったので。
青森県・八甲田山1584メートル、ロープウェ-山頂18度
2010年の八甲田山の記事
JR東日本 『旅市』 「冬の青森のれそれ探訪」酸ヶ湯ひとり旅 2 山菜田舎膳の夕食
酸ヶ湯に宿泊したときの記事はこちら
酸ヶ湯温泉の裏手から散策路があってトレッキングには最適なのだそうです。
確かに紅葉が楽しめそうな感じでした。
が、私はそのまま十和田湖をめざすことにしました。
Googleマップでみるとこんな感じ!八甲田山の登山口から青森駅と十和田湖はほぼ同距離。
この地図を見るとどういう旅行程を考えればいいのか。すぐピンと来ますよね。
八甲田山なのか田茂井岳なのかよくわかりませんが、美しい。。。
真冬は雪の壁のトンネルですが、秋は紅葉のトンネル!
なんて美しいんでしょ!バスで駆け抜ける紅葉のトンネルは写真はうまく撮れなくても、心のシャッターはバシバシ押します。
地獄池?そんな名前だったと思います。
★国道103号 傘松峠 青森県内国道最高地点
標高1040メートルの笠松峠を越えて、バスは十和田湖へ向かいます。
冬季間はこの道はおいらせ号もみずうみ号も走りません。
紅葉の季節も11月15日くらいまでJRバスは走り、春はゴールデンウィーク頃から再開。
東北新幹線はやぶさで紅葉の青森と十和田~八戸へGO!★目次&ダイジェスト
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