沖縄3日目は早朝、かりゆしビーチで足だけ海に浸かり、ホテルから出ているリムジンバスでまっすぐ那覇空港へ。
まずは飛行機にチェックインし荷物を預けてから行動。
ゆいレールの一日券を購入することにします。
ゆいレールで行ったので駅は首里駅
首里まで往復だけだとほぼ往復と同額運賃ですが、途中、国際通りで降りたいと思っていたので一日券は便利。
こんなデザインのゆいレール車両も走ってました。
初、ゆいレールなので一番前に陣取ります。
モノレールはもちろん何度も乗っていますが、自分がよく知らない街の風景はワクワクします。
那覇空港から終点の首里まで片道30分。
14時の飛行機の乗る予定で、かりゆしビーチリゾートから首里到着は11時。
さて、どれくらい観光できるのか?
お友達に買えたらお願いと頼まれたコスメはGETできるのか?
首里城の観光がどれくらいかかるのかわからないけれど、とりあえず思い出の守礼門には行きたい。
首里駅に到着。
首里城までの有料バスもあるのですが、タイミングが悪く次まで待ち時間があります。
地元の方にバス待ってるなら歩いた方が早いわよ~と教えていただきました。
道がよくわからないのでワンメーターでもいいとタクシーの運転手さんが言ってくれたので行きはタクシー。
観光の時間があまりないので徒歩で迷うよりも確実です。
バスの乗り場の正面入り口よりも、ここが首里城に近いからとタクシーの運転手さんが下ろしてくださった場所が久慶門に近い円鑑池の前。
確かに首里駅にもっとも近い門。
帰りは来るときタクシーの運転手さんが道を教えてくれたので、首里駅まで徒歩で10分もかかりませんでした。
まずは懐かしい守礼の門まで行きます。
前に来たときは首里城なんで観光しなかったなぁと思ったけれど、当時はまだ復元されていなかったんですね。
だから守礼の門しか私の記憶にはなかったみたい。
30年前は守礼の門の前で沖縄の花笠と民族衣装を着て記念撮影しました。
当時の写真を見ると別人か?!と思うほど細く今より15キロくらい細い(笑)
30年後の守礼の門での記念撮影は花笠なしですがUPしておきます。(笑)
では世界遺産の遺構を観にイザ首里城へ!
■首里城
1993年(平成5年)に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風」の舞台。
1999年(平成11年)に都市景観100選を受賞。
2000年(平成12年)12月「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録される。
※登録は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではない。
世界遺産登録
玉陵、園比屋武御嶽石門。
文化財
第二尚氏の菩提寺である円覚寺(えんかくじ)跡
国学孔子廟跡
舟遊びの行われた池の龍潭、弁財天堂(べざいてんどう、天女橋)などの文化財があります。
私は久慶門から入ったので一番最初に弁財天堂からスタートしました。
★天女橋
★久慶門
首里駅からの場合は、この門が一番近いようです。
まっすぐ首里城へ向かうのではなく、弁財天を見てから、まず守礼の門へ行き記念撮影。
守礼門掲げられている扁額(へんがく)というそうですが、そこに描かれている文字の意味は
「琉球は礼節を重んずる国である」だそうです。
世界遺産登録の碑をパチリ。
案内図もろくに見ずに気の向くまま、足の向くまま観光します。
首里城だけでなく、那覇の街がよく見える展望台みたいなところにたどり着きました。
琉球大学でしょうか。
前回、30年前に私が那覇へ来たときはの場所は来てないし、30年前の那覇市内の記憶はほとんどありません。
首里城見学途中で、『書院・鎖之間』でお茶しました。
お茶の記事は別にします。
世界遺産登録は建物ではなく正殿の遺構。
ガラスを通して見れる遺構。
首里城自体は復元されているので世界遺産ではありません。
ラストエンペラーを彷彿するジオラマ。
在りし日の首里城の正殿を再現してるみたいですが壮観な風景。
沖縄は私が子どもの頃はアメリカに属していて、沖縄返還が歴史の教科書の近代で登場しました。
85年に沖縄へ初めて行き、当時話題だった万座ビーチリゾートと、宮古島の東急リゾート、そして那覇東急に宿泊しました。
あれから30年、やっとやっとの再訪でなんだか懐かしく、そして嬉しい沖縄弾丸旅でした。
2016年もまた沖縄に行きたい!
首里城公園管理センター
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
TEL:098-886-2020
FAX:098-886-2022
2015年 沖縄の旅♪ダイジェスト&目次
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