今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

医師(意思)の相違

2023-04-26 | 暮らし
今日はわんこのフェラリアの薬を
貰いに行きました。
まずは検査から、採血します。


フェラリア、陰性。大丈夫です。
そして来月から月に1個12月まで服用させる薬、
計8個です。



先代からもう長くお世話になっている
わんこのかかりつけ医。
気になっていたわんこの口臭を
何度となく相談してきました。
設備がないのは分かっているので
設備のある大きな病院を
紹介してほしかったのですが
曖昧な感じだったので、
私たちも切羽詰まって
上の娘の働いている動物病院で
診てもらうことにしたのが
昨年2月のことでした。
通うことになれば小型犬には
負担になるだろう距離ですが、もう仕方なく。

結果、歯周病が酷くて
多数の抜歯。
心臓の弁膜症や他もろもろの病気が
ありました。
昨年11月かかりつけ医でワクチンを
受ける際
心臓の雑音が酷いと指摘を受けました。
遠方の病院で検査をし
定期的に通っていることを告げましたが
なぜ薬を投与しないのかと
言われました。

翌月、定期検査に行き
かかりつけ医に言われたことを話すと
その時点では
検査の数値が薬を投与するまでにないこと、
雑音だけで薬を投与することの方が
危険であることを言われました。
3月の定期検査でも
病状は悪化していませんでした。
なのでまだ薬はなし。

今日かかりつけ医が
普通は悪くなる前に薬を投与するんですよ、
と言われました。
定期検査を受けていて
今のところはそこまで行ってなかったと
答えると
何だかつっけんどんな態度でした。
かかりつけ医の所には
レントゲンしかありません。
定期検査を受けている獣医は
心臓の専門医です。
この薬は一旦飲みだせば止めることが
できない薬だそうで
そのために慎重になるを得ないんだろう
と解釈しました。

人間のお医者さんでも
考えの相違はありますよね。
今は定期検査をしてくださっている
先生の指示を受けています。
薬投与も時間の問題かもしれませんが
犬にとっては薬を飲ませられるストレスも
多かれ少なかれあります。
出来れば現状維持で
飲まずに済めば一番ですが。

ワクチンやフェラリアは
これからもかかりつけ医に
お世話になるつもりでいますが
心臓のことは
ここではもう言わないようにしよう、と
夫が言いました。
人間同様、動物の病気も
色々と気を遣い大変ですが
飼い主としては一日でも長く
愛犬と一緒に居たいだけなんですよね。

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