人生第一号と思える親友は
小学校卒業の春に
関東に引っ越して行きました。
いつでもどこででも一緒で
きっとずっとそんな関係が続くと
信じていたので
親友の転居は悲しくて辛いものでした。
駅に見送りに行き
いつまでもいつまでも泣いていたあの日を
今もはっきり思い出すことができます。
高校生になった頃
父の用事について行き親友に会うことができました。
長く離れていた親友は
都会の色に染まってしまって(笑)
田舎者の私には少し近寄りがたい存在になり
それまでの手紙のやりとりの回数も
ぐんと減ってしまいました。
それでもここ数年
やっぱり携帯という身近なツールのおかげで
お付き合いも再開し
お互いいい年をしたおばちゃんになって
3年前に会うこともできました。
それからは近況を報告したり
美味しいものをやりとりしたり。
昨日届きました。
私の大大大好きな落花生
本当は私が独り占めして食べたいの。
でも残念なことに夫の大好物でもあり
仕方なく2人仲良く頂いています。
夏に股関節の手術をした親友。
リハビリもままならず
今月は腰の手術までしなければ
ならなくなったとのこと。
上手く歩けないようです。
短いけれどちゃんと歩ける脚があり
当たり前に思っているけれど
親友のことを考えるとき
当たり前に感謝すべきこと沢山あるな
と思います。