風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ぐっャXって?

2016年08月20日 | 体を整える
6月NHKあさイチで紹介された「独楽工房 熊本工作所」製作
ぐっャX』」

良い姿勢に導くための教習具として紹介されました。

片手だけを使うとき、例えば、マウスで検索したり、図形を書いたり、ペンをもって長い文章を書いたり、等々

一度使ってごらんなさいな。

木の柔らかな手触りと感じながら、左(利き手と反対側)に傾いてしまうのを、ただ触っているだけで、まっすぐに支えてくれる。
とても心地良いグッヅです。

隈本工作所のアドレスは、http://www.yamegoma.jp/SHOP/g_p_2.html

 
ぐっャXを握るだけで、肩の水平が保たれ、背骨が曲がらないで、首への力が入るのを抑えます。

左手を、机の上に置くだけでよいのですが、長時間は難しいですね。それで、この形がものを言うのです。

文字を書き始めたお子さんには、うってつけ。
机上、長時間、片方の手だけを使う方、体が楽になります。
 
正しい姿勢は、体の質を上げ、良い声が出ますよ。


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雛の旅立ち

2016年08月20日 | 詩吟
芦孝会の、いつでもどこでもいつまでもと言うシステムを享受する時が、我が夢組にも、やっとやってきました。


前々から、そのシステムはご説明していたのですが、一向に、夢組という井戸からもっと広い青い空があることを確かめようとしなかったのです。
ご家族のこととか、お仕事のこととか、忙しい主婦のことですから、無理はいけません。
そして、苦痛になってもいけません。

           
4段へ昇段と言う自立の時に、今年1年かけて、他教室訪問の宿題を出しました。
いろんな素晴らしいノウハウをお持ちの先生の隣の教室の運営をつぶさに目にして、やり方は一つではないことを知ってほしく思いました。

彼女たちは、「嫌だ―ママのそばで良いのにー」と最初は駄々をこねましたが、私に押し切られ、しぶしぶですが、始まりました。

まずは、東大島から、そして後は、それぞれのスケジュールで、訪問見学を始めました。

重かった腰が、だんだんと、軽くなり、楽しむところは楽しんで、義務では無くなってきているのを感じます。

「ほらね、お母さんのいた通りでしょう?」と、思うのです。

いろんな先生や会員さんたちと出会って、いろんな考え方方法を知り、ご自身の糧として、吟詠の厚みを増してくださるといいなぁ。

今まで訪問した先では、とても丁寧に手厚くもてなしていただいたそうで、ありがたいことです。

包容力のある教室を見つけて、あっちがいいなぁと、思うかもしれません。

子供はやがて、母の手から旅立たねばなりません。いつまでも「基本の『き』」だけに頼っていないで、自分らしさの出せる学びを自分で、勝ち取りましょう。

            雛の旅立ち健やかに!

                 麻呂の写真館よりお借りしました。
                      燕の絵は、「驚き!おもしろツバメ豆知識」から



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珍しく褒められた

2016年08月19日 | 体を整える
此の処快調に過ごしていますから、きっと、山田先生には、良いコメントが頂けるのではないかしらと、期待を込めて、操法を受けました。

こんな時は、話題も、穏やかで、にこやかに話のできる内容となります。

私の周りには、仁の人が多いんですよ。その方たちは、論語を学んで身につけられたのか、それとも、生まれつきなのか、わかりませんが、素晴らしい人たちなんです。。。。。と。

先生は、素晴らしい人ですねと、感動する。

そして、初めて夏風邪をひいて休んでいる、休んでいるが仕事をしている人、つまり夫の話になる。

温タオルとか肘湯とか、ありったけの知識を手を変え品を変えて授けても、夫は、瓶入りの錠剤に頼ってしまう。

はぁー、とため息をつくと、先生は、風邪をひけるカラダなのですから、おめでとうなんですよと、褒めてくださる。

会社勤めだと、どうしても自然に治癒していく過程をゆっくりゆったりと過ごしているわけにはいかないと、よくわかってくださっている。そんな時は、どうしたらよいかを授けてくださるのかと思ったら、いきなりほめていただいたので、驚きました。

先生の言葉をその通りに伝えると、照れる夫でした。

褒められたのは、夫だけでなく、私も、体の中心に力が寄ってきていると、肩のあたりが柔らかくなっていると。

久し振りに体操のチェックもしていただくと、いい感じに出来上がっていて、膝への効果も出てきているとのこと。


いろんなことが、指折り数えたくなるほど改善されてきているため、特に、快調であることよ。
うれしい。
まして、先生のお墨付きを頂く前と後では、明らかに違う晴れやかな気分で軽やかに反応ができるようになったってことです。

指導、操法、助言、誉める。鮮やか。


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はじめの一歩

2016年08月18日 | 詩吟
夏休みのさなか、欠席が多いかとおもいきや、ほとんど変わりなく、お元気でいらっしゃいました。

今日は、「詩吟への誘い」の小冊子をお配りしました。
これは、詩吟を始めようとしている人、興味のある人へ、関吟から無料でお配りしている小冊子です。
次回、あるいは次々回には、使うことになります。
今日から使用するつもりでしたが、「江南の春」を終了しないでとのご希望で、新しい吟題には、うつらないことになりました。


皆さん熱心で、まじめに取り組まれていて、嬉しいのです。
今日、見学にいらっしゃった方も、面白そうとの感想、そして、芦孝会の会員さんの吟詠にとても気持ちが動いたようです。

こんな時、私一人であったら、この回はここまで続いただろうか、そして、北千住から新越谷に練習会場を移ったときが、要の時だったなぁと、思い返します。

夏休みのさなか、欠席が多いかとおもいきや、ほとんど変わりなく、お元気でいらっしゃいました。

今日は、「詩吟への誘い」の小冊子をお配りしました。
これは、詩吟を始めようとしている人、興味のある人へ、関吟から無料でお配りしている小冊子です。
次回、あるいは次々回には、使うことになります。
今日から使用するつもりでしたが、「江南の春」を終了しないでとのご希望で、新しい吟題には、うつらないことになりました。


皆さん熱心で、まじめに取り組まれていて、嬉しいのです。
今日、見学にいらっしゃった方も、面白そうとの感想、そして、芦孝会の会員さんの吟詠にとても気持ちが動いたようです。

こんな時、私一人であったら、この回はここまで続いただろうか、そして、北千住から新越谷に練習会場を移ったときが、要の時だったなぁと、思い返します。


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菜根譚

2016年08月18日 | 論語と
何気なさそうにしているのも、執着の表れとは、厳しい言葉。

「きにしない」という言葉こそ、気にしているってこと。

と言うことは、私は、どうなのと振り返る。


リオオリンピックまっさかり、メダルの数を競い、「銅」を勝ち取ったのに、手放しで喜べない。

対戦型の競技は、金は当然のことながら、銅も買って取るのだが、「銀」は、負けて取る。

なんてことだろうねぇ。

安心してみていられる競技はよい、負けそうな競技もそれはそれで、頑張れといえる。

痛々しくて見ていられないのは、その教義のことをあまりよく知らないからのせいもあるけれど、すでに心が負けているように感じられるのは、スイッチを切ってしまう。


あー、たかが「金」されど「金」

やっぱり、「金」は唯一無二だ。獲得した人は、ただ喜んでいれば良い。

逆転で金を取ったゲームに、やったー、とかヨシッとこぶしを握っていたのに、菜根譚の学びで、『事をなして喜ぶより、才能多きよりは、無能無才で天真を全うする方がましである。』と学ぶ。

心は、乱れて、糸の如しでございます。

装わず、心のままに、無為無能の生き方ができるのは、人間だけなのである。

そういう生き方は、ぐうたらな生き方と思うのは、素人なのだね。

それと思わず、気にもせずにいられるなら、最上の生き方。
凡人は、無能無才を恥じて、あがいてしまうものよねぇ。




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島村整体

2016年08月11日 | 体を整える
面白いブログ記事を紹介します。

島村整体のとある記事です。(青い文字をクリックするとページに飛びます。)

宮崎駿監督のアニメに出てくる人物が、「整体」である。
と言うことは、監督ご自身の体と生活が「整体」なのであると。


椅子特に、ふかふかのソファーでもたれかかって、テレビを見て、ゲームをすると言う生活をしていると、宮崎アニメの弾むような体を持った子供たちの体にはならないねぇ。

健全な爽やかさを発するには?
それと知らずに整体体操をしている体になるには? なりたいものだねぇ。

魔女の宅急便のパン屋さんの整体体操を、もう一度見てみなくちゃね。

島村先生は、海外普及に飛んで行ってしまうんですねぇ。
そうすると、このブログは、どうなるんでしょう。

あれこれと、拾い読みをして、楽しんでいるのですけどねぇ。

   島村整体ホーム http://shimamuraseitai.main.jp/



2017年4月23日 加筆訂正
  島村先生は、ニュージーランドで、生体の普及活動をお始めになりました。
  興味のある方は、ツイッター(島村 健作 (@shimamuraseitai) Twitter)にて、
  状況を読んでください。

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夢松風8月1回目

2016年08月10日 | 詩吟
珍しくゲストさんのいないお稽古だったのですが、思いがけないお客様をお迎えして、会員一同、有り得ないことと喜びました。


今日は、練成会の出吟をどうしたいか、おたずねしていた結論を出し、出吟申し込み表に記入してもらいました。

そして、その吟題の練習を、今日の課題の後に練習です。

今日の課題は、「白帝城」新しいテキストになって、とても気楽に課題に取り組めますが、お二人が三段昇格をして、お名前も頂くので、ただ、吟法に沿った正しい吟詠にとどまらない、内容が、必要となってきました。

そして、それぞれの持ち味を出すような吟詠も、それなりに、工夫し、編みだしていかねばなりません。

そのような助言も頂いて、今までにも増して、精進に励む機会を頂きました。


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娘たちの恩師

2016年08月09日 | 出会った人
幼稚園の園長は、何時もャ鴻Vャツを着て、園庭のどこかにいらっしゃる。
園児には、「園長ゴリラ」と親しみを込めて呼ばれているのは、30年余り経っても変わりはないんだろう。

園長のスーツ姿は、入園、卒園の晴れの儀式の時だけ、そして、その時も足は白いスニーカーだったと記憶しています。

園長仲間からは、不評で、園長室のデスクの後ろにどっかりと控えて、重々しくしなさいと、言われ続けたとか。

娘たちのことは、「大事にお預かりいたします。何も足さず、何も引かずにお返しいたします」と、おっしゃった。

そのころの私は、その本当の意味するところを分かっていなかった。

娘たちの特性をありのままに受け止めて、のびのびと2年間を過ごさせていただきました。
そう、ほんとうに「のびのび」と。

おかげで、今があり、それぞれの家族を大事にしながら、その子供たちも本人もいまだに素直にすくすく育ち、幸せに暮らしています。


私の周りには、そのように、オーラを発しようとしないで、内に光を留めて、ただ淡々と、自分の決めた道を歩いていらっしゃる人が、他にもいらっしゃいます。

そのような環境の中で、一番私が、何も足されず、何も引かれず、ありのままを保ちつつ、気が付いたら、後ろに何かしらが残っていて、そして、先のことを苦しまずに、できることをできるように過ごすことが出来ています。

ありがたいことと、思います。           (加筆訂正)



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3000本

2016年08月08日 | 徒然に日々のことを
 
イチローおめでとう!
H28.08.08このめでたき日

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夏祭り

2016年08月06日 | 徒然に日々のことを


小学生の金管バンドの応援   櫓の上で、踊り連が舞う        生の太鼓で、祭りの締め


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