風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

つくばエクスプレス開通

2005年08月25日 | チンゲル亭裏日記

おかげで、わが住まいが駅3分になりました。かねてから、開通の日にあいましょうと約束していた友人2人と待ち合わせをしました。

一人は、モンゴルに来たので、2ヶ月ぶり、一人は半年振り。
何が食べたいかといえば、浅草だったら蕎麦でしょう。
と言う事で、老舗の蕎麦屋さんに入って積もる話が始まりました。

じろじろ眺められることなく、日本語が聞こえるところで外食するのは、落ち着いておいしく頂けます。

同じ職場だった人たちの近況をひとしきり聞き、二人のその後の様子を聞き終わる頃、さすがに居ずらくなって、店をでました。
長居しても居づらくならないのは、モンゴルのよいところだったなぁと思いました。

せっかくの浅草ですから、浅草寺にお参りをして、仲見世をひやかし、うちわが欲しいと言っていた女子学生さんにお土産を買いました。

きっと彼女は、欲しいものはうちわと言ったのですが、ほんとは浴衣だったのじゃないかしらと気がついたのですが、浴衣一式となるとトグルクにすると莫大な金額になるなぁ。。。
我が家に有るものを、チェックしてみましょう。

そして、歩きつかれて、お茶にしようと和菓子喫茶に足を向けたら、残念ながらお休み。
ゆっくり出来そうな店を、探して、こんどはモンゴルの話。
来年も来るつもりにしている彼女と私とで、かわるがわるモンゴルのよさを聞いて、もう一人の友人は心を動かされたかもしれません。

体調を整えておくねと言ってました。
私と同じ年代の彼女は、いま、変調時期らしくちょっと元気がありませんでした。
モンゴルの風を、私たちのおしゃべりで少しでも感じてもらえたかしら。

娘の結婚、それに惜しみない協力をする長女についても惜しみない賞賛の言葉を頂いて、親としてもうれしく、ほろ苦い会話もありました。

ほとんどゆれないあたらしい車体に乗って、あっという間に駅に着き、駅からはバラ公園の中を通って、帰宅。
駅からバラ公園への通り道は、春には桜のアーチになります。
とてもよい環境になって、次に帰国する時はどんな表情をしているのかなぁ。
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