風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ドゥーラ

2015年04月02日 | 徒然に日々のことを
今夜のガイアの夜明けで、取り上げられた「ドゥーラ
立ち上げられたばかりの時、NHKから情報を得て、さっそくメルマガを受信して数年が経っています。
10年前だったら、きっと、講習を受けたことだろう。

ヘルパーさんと違って、仕事の守備範囲が、広い。
家事、育児、そしてママとの対話と助言に至るまで、まるで、ママの母親のような仕事だ。
そして、田舎であれば、日当たりの良い縁側で、近所のおばちゃんやおばあちゃんが寄ってたかって、手を出し、口を出すような仕事だ。

都会で、仕事をすることになると、こういったついでのことに入ってくる知恵を、お金を支払って、受け取らねばならないし、お金がかかわると、勢い資格が必要となる。


こういうのが仕事として成り立つようになったのは、仕事をするママが増えたということもあるだろうけれど、おばあちゃんが子育てをしたころとは、考え方、知識が日々変わっていることもあるのかなぁ。
おばあちゃん世代より、お姉さん世代あるいは、もっと踏み込んで学んだ知識が要求されるからだろうねぇ。


孫は、三人とも私が世話をして、何の問題もなかったのは、実の母娘で、ある程度の良い親子関係を結んでいられたからだろう。おかげ様。

親が遠かったり、縁の薄い人には、本当に良いシステムだと思う。

ドゥーラは、民間の資格で、資格を得た人は個人事業主として、自分で価格設定もして、取り組みます。

よい人と巡り合って、ママの、心身のケアになれば、おっぱいもよく出るだろうし、赤ちゃんもご機嫌でいれれる。
ひいては、おにいちゃん、おねえちゃん、も一緒に面唐ゥてもらえて、パパも安心して仕事先から帰ってこられることでしょう。
何よりも、ママ本人の心の安定は、家族の幸せに通じるのだから。

よいシステムができたものだ。

赤ちゃんの柔らかいからだと肌、赤ちゃんのにおい、心がほぐされますなぁ~

孫と娘との時間は、至福の時でしたねぇ。





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