風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夏風邪

2018年08月15日 | 徒然に日々のことを
この頃、母のあれこれを思いだすことが増えました。

41才の年の差は、母のことを理解することが、難しかった。

今頃になって、母のあれは、そうだったのか、これは、こうだったのかと、納得の行くことが増えました。

何といっても、わたしも古希だものねぇ。
思考経路も、体の動きも、としをかさねて、柔軟性・滑らかさを欠いてきたと実感した途端に、母の言ったこと、したことの本当の意味がわかって、愛おしくなる。

生きているうちだったら良かったのに。もう、15年経った。


そんな老境を実感することが増えて、心がくしゃみをしているようだ。

それを夏風邪と称して、あちこちに不義理をしている。


こんな時は、何か、いつもと違うことに注意をそらせばよいのだと思いつく。



それで、探してみた。

ウン、あれが良いかも。

いいアイディアを思いついただけで、気が晴れる。
くしゃみも、止まるだろう。




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