風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場参加

2013年05月18日 | 詩吟
このところ、月2回開催している江戸川詩吟道場に参加しています。
「本能寺」の合吟の練習に、道場のコンセプトがぴったりなので、参加しています。

三人の足並みがなかなかそろわないのですが、来週は、教室以外にも時間を見つけて、練習をする予定になっています。

今日は、教室としての練習が、和歌でした。
苦手な和歌の練習ができたので、大いに満足をした次第。

吟じるのが苦手なくせに、聞く耳だけは育っていて、バランスの悪い私でありました。

部活で、女は軟弱という言葉に腹を立てていたくせに、和歌のみを吟じる他大学の女性の吟を軟弱と笑っていた私たち。
なんて浅はかなことだったろうと、今では思うのです。
まさに、目○○ 鼻○○を笑うでありました。

そんな、偏った情熱で、がなり立てるような吟に取り組み、何かにはむかっていたような、あのころの私は、とても愛らしいと思う。
その頃は明確な対象があったはずだけれど、そのはむかった対象はなんだったのかなぁ、今ではよくわからない。


さて、本能寺の練習に、かなり時間を割いてしまいました。
本当にありがとうございました。

あの練習が、当人以外にも参考になることを願っています。
一方では、間違って伝わってしまうことをも恐れています。
ここで、個人レッスンと、グループレッスンとの、違いを感じ、ミックス状態で行う練習の限界を思い知るのでした。

今の内に癖の矯正をしなければ、先に行って十倍もその上も苦労するのにという歯がゆい思いが、いつもいつも付きまとって、止まらなくなる。
ほんとうは、どうしたらよいのかなぁと、堂々巡り。

他教室のメンバーの様子が見えすぎるのも、辛いものであります。
夢組だけを見ていれば、悩むこともなく、しあわせなのになぁ。
東京芦孝会のシステムは、見えてしまうところが、良いし困るし、辛いのでありました。

おせっかいを辞めれば、辛さはなくなるよ。
それは、教室運営が始まってから、今までは、夢組に専念することで、周りを見ていなかったからよくわかる。

でもねぇ、、、、、また、すこし、外のことが見えるようになったんだよねぇ。



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