風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

中央会

2010年08月22日 | 詩吟
関吟東京支部中央会

浜松での、詩吟の講習会で衝撃を受け。、如何に呼吸をするか、如何に声を支えるかの命題が、会員の頭の中をめぐりめぐっている。

オルティンドーを習い始めたころから、複式呼吸にもいろいろあって、オルティンドーの腹式呼吸は、私の思っている腹よりももっと下のいわゆる丹田にャCントがることを知ってしまった。

そのころから、先生の言う、ブス(帯)よりも下に、内臓が痛くなるくらい、子供を産む位の力をいれて、ということの、本当の形、意味を探し続けていた。

如何に、丹田に息をこめても、こめたつもりでも、姿勢にも影響されるということが、最近になって整体の先生や、歯医者のセミナーでも知ることが出来た。

これを、自分自身で体得し、詩吟の同胞にどうやったら伝えられるか。
自分の中で、考えに考えていたことを、浜松で習ったことの復習をしているときに、突然野田 芦孝先生から私に指名があって、大山の「支えられた音」とは、とたずねられたとき。

思わず、頭や胸の中にたまりにたまっていた言葉が、ふきだした。
誰かに伝えるための、言葉にする作業にまだ至ってなかったために、十分には伝わらなかった。それは、当たり前だけど、何らかの、呼吸法があって、腹式呼吸の何たるかを、それぞれが考えるきっかけには、なったかもしれない。

11月の呼吸法のセミナーに整体の先生に誘われているから、それを受けたら、何らかの進展があり、まとまってるだろうと期待している。

思いが、考えが、何かの形をとってくることを実感するのは、きっと気持ちの良いことだろう。

それが、誰かの、楽しみにつながるなら、もっと良い。

頭の中を、まわれまわれ。そして、固まれ固まれ。
そして、広がれ広がれ。拡散しろ。飛んで行け。

思いを実現して、連鎖が始めよう。
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