風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

オルティンドー納涼会

2010年08月21日 | 徒然に日々のことを
両国のウランバートル http://e-food.jp/cgi-bin/restfind/view1.cgi?no=1225850498で、オルティンドーの納涼会がありました。

モンゴル料理とオルティンドーに興味のある友達も誘って、参加しました。
先生のお子さん二人を入れて、10人でした。

さすがモンゴルのレストランだけあって、詠ってもOKというので、それぞれが、得意のオルティンドーを披露、そして私たちは詩吟を、しました。

名前を知らないお相撲さんとその友達が、オルティンドーにのりのりで楽しんでくれました。

久しぶりの先生との、邂逅とで盛り上がっていたのですが、それ以上に驚いたのは、モンゴル派遣時代のウランバートルで、お世話になった方がご夫妻で一時帰国をなさっていて、たまたま、お店に居た私を見つけてくださって、ご挨拶を頂きました。

あんなに隅っこにすわっていて、髪も白くなっていたのに、良く見つけてくださいました。
ご主人は日本人ですが、奥様はモンゴル人です。モンゴル人は、感覚が鋭く一度会った人は忘れないという方が、ほとんどでした。
ですから、奥様もモンゴル人化しているご主人も、鋭い感覚をもって、一瞥で私の存在をかぎ分けてくれたのでしょう。
驚いて、うれしくて、、、

オルティンドーが始まると、おくさまが、私にも詠えと、離れた席から合図を送ってきました。

メンバーの一人が、モンゴル旅行から帰ったばかりなので、その帰朝報告もありで、モンゴルてんこ盛りの夕べでした。

ボーズ、ホーショール、ャeトサラダ、ツォイワン、バンタン、と、懐かしい味がおいしくよみがえってきました。

ホーショールは、学生さんが家に作りに来てくれた。
ツォイワンは、今日会ったご夫妻がピクニックに連れて行ったくれたときのランチ。
ボーズは、お正月にいっぱい食べさせられた。
へぇー、ャeトさらだねぇと驚いたし。
アルヒを、飲む人あり。

モンゴル風に、到着順に飲み始め、確たる挨拶もなく、奥の席に座ってしまった私は、どっかりと座って、(いつものことだけど)お子さんのために、動きやすい席に座って先生とは、遠くはなれ、詩吟のお友達は、自己紹介で先生とお話をしていました。(^_^;)

日本人の師匠は、モンゴル人化しているといわれる所以は、ここにありってことか。

コメント    この記事についてブログを書く
« 今日の~ | トップ | 中央会 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。