風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

秋季錬成大会

2023年11月03日 | 詩吟
11月3日祭日 関吟東京芦孝会秋季錬成大会が無事終わりました。
敢えて静かな詩を選んで、今までとは違って力の抜けた吟詠をしたいと、
それなりの心づもりをして望みました。
前日の練習ではかなり期待ができたのだが、、、惨敗。心が弱いなぁ。
松風の生徒さんの高評価は、教場指導者にたいする単なる賛辞なのでしょうね。

いつも心からの言葉を下さるT先生からは、厳しいお言葉を頂き全くその通り
と、思いました。心からの言葉は、厳しければ厳しいほど、身に沁みて嬉しい。

実は、朝一番から、一大事!かすかな痛みではありますが、腰痛!
なんてことだと、一挙に心が折れそうになる。
熱タオルを施し、腰痛の体操をして様子を見る。

「SOS山田先生!」を発したいところですが、早朝でもあるし、自力解決を
と決めて、痛み解消に専念しました。
幸い動かせないほどの痛みではないので、出かけるまでの間に腰を伸ばして歩
けるまでには好転しました。
パソコンなどの大事な持ち物の確認をしたら、家のことはほったらかしです。
ただならぬ様相に、夫はとにかく今は静観しかないと、分かってくれたらしい。
説明なんてできないから、ほんとうにありがとうね!です。
山田先生には、「ほどほどに心地よく」と教えて頂いているのに、過剰な頑張
りをして、境界線を越えたのだろうと思う。
この処目覚めの体調の良さは、珍しいくらい続いていたのに、その日の朝、
めったにない腰痛だなんて。どういうこと?と尋ねたいほどです。

立ちすわりをゆっくり丁寧に、座っているときも正しい姿勢を保つ努力をし、
悪化させないよう気を付けました。
腰のトラブルを抱えているとは見えない姿勢は保てたつもりですがどうだった?

そのほか、今日のなさねばならぬことのあれも、これも、どれ一つとして及第
点はなく、最悪の一日でした。
私と袖振り合った人たち、不十分な対応で、ごめんなさい。

救いと言えば、ある会員さんに、何故か、「先生のおかげ」という言葉を発し
て頂いたことです。もう時効になっているくらい前のことに感謝してもらった
のは何だか不思議でした。しばらく後にジワリと嬉しくなる。

そして、もう一人私をリスペクトして下さる方から嬉しい言葉を頂きました。
「先生に教えてもらいたい」と何度も。その方の思いに応えるには、どういう
方法があるかな?高齢と言うこともあり、私が出かければよいのだが、気楽に
考えてうまくいくだろうか。今は、静観。

去年よりもさらに、若い世代が力を付けてきて、いろんなことを任せられる
ようになってきた事を実感しました。益々、楽しみになってきた。
来年の秋は、25周年の記念大会です。
今日の悲喜こもごもを胸に抱いて、大輪の花を咲かせましょうね!

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