昨日のこと、順調に入力作業を続けていたのに、キーがしかるべく場所に動いてくれなくなった。
パニックになる一瞬前に、こちらのキーを使ってとの助言。
「能ある鷹さん」に助けられた。
ほー、何事もなく動き始め、何事もなかったの如く、作業は終了しました。
「能ある鷹さん」は、ありがとうもいわせないで、次への作業をうながして、
本来の場所へと消えました。
それこそ、「能ある鷹」の「能ある鷹は爪を隠す」と言われる所以なのでしょう。
やっぱり、すごい人だったのね。
記憶がよみがえった。それは、夫の「テンキーはつかっちゃいけないよ」の言葉。
だから、練習の時は、使わなかった。
だから、失敗するチャンスがなかった。
なのに、本番で、得意ではないテンキーを使う気になったのは、なぜなのだ。
「能ある鷹」さんの存在を示して、賢くなりなさいと教えるためとしか思えない。
手伝うということは、本当に仕事ができる人が言い、するものだ。と、
どこかで読んだよねぇ。
一緒になってパニックになってしまうような人は、手伝いとは言わないのだ。
私に、何でもかんでも出しゃばっていい人ぶることは止めなさいと教えてくれたのだねぇ。