風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

心配事解消

2021年06月27日 | 詩吟
来月のコンクール開催のための最後の打ち合わせがありました。「ひとりで計算係」という心細さを、解消されて、なんとかやれるんじゃないかな!と思えるようになりました。

コロナ禍で、いつもなら、ロビーやホワイエで、直前打ち合わせをするところを密集すること勿れと、現場での打ち合わせの禁止を申し渡されたそうです。
全員で集まるのは、今日しかないと、練習の後、かなり早めの最後の打ち合わせでした。


おかげで、いろいろと心配事が解消されました。

おかれた状態を知ってもらうこと、そして手が空いたら、一緒にするよという言葉は、「最強」の励ましです。

不安を募らせること無く、その日を迎えられそうです。


さて、今日も詩吟体操完成版を説明させて頂きました。体が覚えてくれただろうか。
胸筋を上げるということ、肺が重たくなっていること、大事なことだと、知って欲しい。
湿度の高いこの時期というだけではなく、疲れたり、気弱になったりした時も、どこか体のこわばりを取り去るだけで、改善します。
動かしながら、こわばりを見つけることもできるようになります。

そのような知識を理屈ではなく体に覚えさせて、少しでも健やかに過ごして欲しいとの願いです。
完璧な動きができなくても、自分の意志で、動かす、ほんのちょっとだけでも似た動作をすることで、必ず、動きだすものがあるはずです。
山田先生は、「本当は体は知っています」「働きかけられることを待っています」とおっしゃいます。

私のことは、嫌いでも、体操は、好きになってください。


井本整体の井本邦昭先生がおっしゃって実践していることと思ってください。
そしてそのサメ[ターが山田先生です。

それにしても、今日の芦孝先生は、連日の打ち合わせ、大会の応援など、さぞ、お疲れだろうと思っていたら、今日のお声は、力がみなぎっていて、張りがありました。

芦孝会会員が昨日のコンクールで、全国大会出場を決めたことが、刺激となったのだろうか。
誠心誠意を超えるほどの命をかけているのではないかと思える、このところの芦孝会へのかかわりは、尋常ではないとそばで見ていて思う。

強力なサメ[ターが確かにいらっしゃるから、物事が、良い方に進んでいます。
このご時世で、会員数が減ることが無かったのが、その事実を示しています。

私は、力になるより、自分が自分を支えているのにやっとだから、唐黷サうになったり、おどろいたりすると、叫んでしまうから、一会員で居るだけ。

今日の芦孝先生は、なにか、特別でした。
なにか、さらりと落としたみたい。こういうのを自由を手に入れた解脱というのだろうか。
その直接のきっかけは、何だったのだろう。

心配の余りかける「だいじょうぶ?」は、マイナス言葉だと気づく。
本当の推進力は、ともに歩くことなのだ。
        
                ともに



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