風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

左の脇腹

2021年06月26日 | 体を整える
大きなストレスがあると左の脇腹が固くなるそうです。

今日の私の体は、まさにそれ。山田先生に思いの丈を聞いていただく中から、ストレスの原因が、見えました。
今自分が気にしているその前から、静かに長く続いていた気がかりが、自分でも気づかないうちに、塊を作っていたことがわかりました。

その、自分では、気が付かないふり、表に出さないようにしていたものが溜まって、昨日爆発して、切れたということらしい。

その原因がわかったことと、操法によって体のこわばりを取れたことで、良い体を手に入れました。さらには、肩の内転なども調整されて、大満足なのです。何事もなかったかのように爽快になりました。
しかし、昨日、切れて暴言を吐いてしまった相手には、謝ることもできず、脇腹のこわばりをこしらえさせてしまっただろうか。

女性なら、失礼を顧みずさすってあげられるのだが。。。

安心安全な場であるから、切れることが出来るのですが、それは大人として、情ないことです。 ストレスをためた元凶は、採点係が一人であることから来ています。人手がないのです。入力する人と、確かめる人が同一人物ではねぇ。

一番の心配は、出来上がった計算表をPDFに変換して、メディアに転送,それをもって印刷にかけるという作業が、アクシデントを起こしやすいことから、今から準備できるものではないということです。
準備できるのは、計算表の変更追加部分を迷わず入力作業に入るかどうか、正確に数値を入力するという練習のみ。(←作成者によると、いつもの通り点数を入れるだけ、何の操作の変化はないとのことでした)

そして、昨日追加されたストレスは、入力した部屋から建物の外に出て、コンビニのコピー機で印刷しなければならなくなったということ。
予定より、時間がかかります。コンビニで、先客がいて印刷が大量だったらどうしよう、コピー機がどうにかなったら、、、と、またまた心配の種を探してしまいます。
自分ではどうしようもない。
こんな時は、臍に力を入れて深息法とは、いつもいわれることです。パニクッて、それも忘れてしまうかも。
そんな時に、連絡する人はだれか、中央会で確認せねばなりません。
印刷機の故障あるいは、長時間コピー機が空かない時を考えて、もう一つのコンビニを頭に入れておく?これは昨日の会場係さんに尋ねよう。
年に1回のことで、簡易印刷機を購入し、保管し、メンテナンスをし、運ぶという手間を考えれば、私のこの心配など、小さい、小さい。
慣れること、神経を太くすること。
しかし、今回の会場は、時間の制約が厳しいので、もしもの場合を考えて戴かねば。
私は、印刷の仕上がりの刻限をよく把握しておかねば。
もう一度、同じ系列のコンビニに行って、印刷の練習をしておこう。店員さんを当てにしてはいけない。
何があっても深息法。テンパりやすい私の試練だ。


前回までは、こんな心配をしなかったのは、入力作業に慣れるのが一生懸命で、気持ちが外に行かなかったおかげで、心配をするゆとりもなかったということらしい。

物事、知れば知るほど、経験すればするほど、心配事が増えるというのはこのこと。

さて、山田先生は、ろっ骨を上げる動きを復習しましょうと、手を添えて行ってくださいました。すでに、操法によって、脇腹のこわばりが取れていたのですが、さらに、その動きをすることで、息が入ってきます。

ということは、詩吟体操の完結編を行えば、胸筋が動いて肋骨が上がるのだね。
そうしたら、脇腹に熱タオルをすることも有効といえますね?

「具合が悪いときどこに熱タオルを当てますか?」の問いに、「体が知っていますよ」「?」「手を当ててみて心地よいところです。」
なんだ、そんなに簡単にわかわかるのだね。

コンクール前日に、私のすることは、左わき腹に熱タオルを当てること。
体に柔軟さを得ると心も柔軟になります。心配しても仕方のないことに、惑わされず、熱タオルを含めて出来る準備を完璧に行い、忘れものをしないこと。
アクシデントには、深息法で気を落ち着けて慌てず対処。特に、そばに誰も居ない時は、余計にゆっくりと、です。

するすると回答が、導き出されて、心も体も軽くなる。
よしっ、今日は予定通り、帰りは、カラオケ一人練習だ。

やっと開店したカラオケ店、「お店の方針で、みなさんにご協力頂いています。それは、飲み物と食べ物を1点ずつ注文いただきたい。」と。
前のめりに来たカラオケ店、節約したいところだけれど、「はい」と思わず答える。



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