風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

教室再開

2021年03月31日 | 詩吟
世の中は、まだ落ち着いていません。第4弾の声も聴かれる中、緊急事態宣言が解除されたのを機に、12月に決めた予定通りに教室の再開をしました。

昨年、戦々恐々とし始めたころから、決して、良くなっているどころか、数字は、悪い方向にむいています。

用心しながら、再開をしました。
頼みは、日本吟剣詩舞振興会HPのガイドラインなどを参考に、恐れずに冷静沈着に教室運営をいたしましょう。

これまで、周りの人たちに感染者がいないのが、幸いです。

久し振りのご挨拶と、もろもろの手続きを終えて、巻頭言のみのスタート。
今日の吟題は、「春夜」蘇東坡 です。

寒さから解放されて、昼間の宴の雅な様子を、スャbトライトのあたったブランコが、ひっそりと揺れているようすが、思い起こさせるようです。
値、千金と時刻という無形のものに与えたところに蘇軾の才のひらめきがあると、石川忠久先生は、おっしゃっています。

静かな吟詠で教室が始まったのは、喉には、ちょうど良いウオーミングアップになりました。
皆さん、ちょっと、大人になった感じがありました。



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