風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

満開の桜並木をぬけて

2021年03月28日 | 詩吟
会場のさくらホールまでの道すがら、公園の桜が満開です。花曇りは、花のピンクを際立たせていました。    さくらとスカイツリー

今日は、昇段試験。
半日の帰宅は、返上して、全日参加をしました。

昇段試験については、審査員の協議の結果、全員昇段を認められました。
特に、初段の受験者は、確実に譜を捉えて、清々しいかった。
初々しい中にも、自信にあふれていて、さぞやご本人、指導者ともに達成感がおありだったことでしょう。

夢松風からは、二段の受験者が一人。この方も、教室お休み中にもかかわらず、自学自習で、頑張られました。
開かれた東京芦孝会のおかげでもありました。

いろいろな情報の中で、とても大きな知らせがありました。
二つの教場での大きな変革が知らされました。

最後の時間で、野田会長による吟詠指導を3か月ぶりに受けて、冷や汗をかきました。
さぁ、「吟詠」に励まなくてはと、しっかりと言い聞かせました。

31日には、夢松風の練習再開です。
再会を楽しみにしている会員さんたちに、がっがりさせないよう、気を引き締めてかかろう。

それにしても、練習は、楽しい、人と会うのもうれしく、交わす言葉も弾んでくる。
これだけ間が空くと、嬉しい変化を余計に実感します。

阿吽の呼吸で、意思を伝えあう場面もあり、吟友とはこれよこれと。
こんなかかわりを3か月も絶っていたなんて、よくぞ我慢したねと、思う。

今日がなかったら、まだこの先、我慢の二文字が続けられただろうか。

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