風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

春を探る

2021年02月13日 | 詩吟


散歩で春を見付けた方から、まさに「春を探る」の漢詩の通りの身近な春ですと、お便りが届きました。

私の花便りはパソコンからでしたが、その方の身近にある本物の花のたよりは、その方の思いと、花の色もかおりも届いたきがしました。

優しくて、おおきなこころは、いつも、私のお手本で、このような方がいてくださることに、無上の喜びを感じます。


そうそう、この「春を探る」は、初めて書いたシナリオの中に入っています。
令和になって早々の初めての単独での施設訪問に、おっとり刀で書いたものです。
ねばならぬで始めた作業も、だんだんと楽しくなって、その試行錯誤の軌跡まで克明に残してあります。

あの日は、本当に楽しかった。二度目もあると信じて始めたことでしたが、20周年大会の準備等々をはじめとして、実行困難な状況が重なってしまいました。

あんなに大きな笑顔が咲いたあの日がこんなに遠くに感じられる日が来るなんてと、感慨深く、残念に思います。

またいつか再会できる日が来るでしょうか。


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腰の三角点の体操

2021年02月13日 | 体を整える
 =間違った力の入れ方になってしまうことの問題点について=

この問題を解決すると、首から肩にむけて、肩から肋骨のあたりが下に下がって、首にぶら下がっている形になるので、その影響が、首に頭にと出てきていることが、今日、やっと、わかってきました。

いつも食後に、椅子に座ったまま体をそらせて、胸を伸ばし、腰椎へとつなげる体の動きがしたくなるのは、正にそのぶら下がりのせいだったようです。


今まで、小さなャCント毎に話がすすんでいたことが、そのャCントが私の問題点解決とともに、繋がり始めています。

一つ一つを取りあげると、とりとめもないことを、少しずつ俯瞰できるようになると、それぞれが手をつないだり、手をつなぎ直したりしながら、体全体へと広がり始めました。
井本先生の言葉が、心身を癒してくれるのは、こういうことかと、思い至ります。

そういう意識が生まれてきて、そして、体の動きもそれなりになったことで、今日は、腰の三角点の体操をご指導いただきました。
胸のそりを作り、次に背骨のまるみをつけて、背骨のすきまを作り、腰椎三番に落として行きます。
「今ならできる」という言葉が、実感されました。
こうして、体の動きを見ながら、簡単に行えるタイミングを見定めて、新しい体操を教えて頂きます。

その見極めが、正確であればあるほど、その体操は、実に簡単にできるものなのです。
教え過ぎないの極意がここにあると思いました。

原点を読んで、「井本先生の体は整体という考え方そのものであり、『整体』という体なのですねぇ!」という私の言葉に、山田先生は、とてもお喜びいただいて、共に手を取りあって、喜びました。

やっと、井本整体の入り口に来たのですねぇ。
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