散歩で春を見付けた方から、まさに「春を探る」の漢詩の通りの身近な春ですと、お便りが届きました。
私の花便りはパソコンからでしたが、その方の身近にある本物の花のたよりは、その方の思いと、花の色もかおりも届いたきがしました。
優しくて、おおきなこころは、いつも、私のお手本で、このような方がいてくださることに、無上の喜びを感じます。
そうそう、この「春を探る」は、初めて書いたシナリオの中に入っています。
令和になって早々の初めての単独での施設訪問に、おっとり刀で書いたものです。
ねばならぬで始めた作業も、だんだんと楽しくなって、その試行錯誤の軌跡まで克明に残してあります。
あの日は、本当に楽しかった。二度目もあると信じて始めたことでしたが、20周年大会の準備等々をはじめとして、実行困難な状況が重なってしまいました。
あんなに大きな笑顔が咲いたあの日がこんなに遠くに感じられる日が来るなんてと、感慨深く、残念に思います。
またいつか再会できる日が来るでしょうか。