風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

腰の三角点の体操

2021年02月13日 | 体を整える
 =間違った力の入れ方になってしまうことの問題点について=

この問題を解決すると、首から肩にむけて、肩から肋骨のあたりが下に下がって、首にぶら下がっている形になるので、その影響が、首に頭にと出てきていることが、今日、やっと、わかってきました。

いつも食後に、椅子に座ったまま体をそらせて、胸を伸ばし、腰椎へとつなげる体の動きがしたくなるのは、正にそのぶら下がりのせいだったようです。


今まで、小さなャCント毎に話がすすんでいたことが、そのャCントが私の問題点解決とともに、繋がり始めています。

一つ一つを取りあげると、とりとめもないことを、少しずつ俯瞰できるようになると、それぞれが手をつないだり、手をつなぎ直したりしながら、体全体へと広がり始めました。
井本先生の言葉が、心身を癒してくれるのは、こういうことかと、思い至ります。

そういう意識が生まれてきて、そして、体の動きもそれなりになったことで、今日は、腰の三角点の体操をご指導いただきました。
胸のそりを作り、次に背骨のまるみをつけて、背骨のすきまを作り、腰椎三番に落として行きます。
「今ならできる」という言葉が、実感されました。
こうして、体の動きを見ながら、簡単に行えるタイミングを見定めて、新しい体操を教えて頂きます。

その見極めが、正確であればあるほど、その体操は、実に簡単にできるものなのです。
教え過ぎないの極意がここにあると思いました。

原点を読んで、「井本先生の体は整体という考え方そのものであり、『整体』という体なのですねぇ!」という私の言葉に、山田先生は、とてもお喜びいただいて、共に手を取りあって、喜びました。

やっと、井本整体の入り口に来たのですねぇ。
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