風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

姉さんが来た

2020年02月05日 | こたろう語録
姉さんが、新春のお酒を届けに来た。

二匹の猫の匂いを付けた姉さんなんて!

でも、母さんと違って、写真を写すのが、じょうずだから、許す。

イケメンに撮れてる?


       猫のダヤンに似てるかな?
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丁寧すぎた?

2020年02月05日 | 詩吟
今日の課題は、「山行示同志」 草場佩川

この詩は、学問修業は、苦しみではなく前向きで明るい希望を抱かせてくれます。

一段上達すると、その一段分の重みを背負うことになるのではなく、その重みは、体に覚え差さたのだから、上がっても上がっても、重みや苦しみを得るのではなく、明るい展望を、感じることができるようになるのだと思う。


体が覚えた、学問知識で、重くなるようでは、それは、本当に学び得たことにならないと、思う。

詩吟の技術も、頭ではなく、体に覚えさせれば、本当は、軽やかになるはず。

そして、難しい顔をせず、明るく楽しい気分で、あるだけの技術を放出することとなり、それは、軽やかな吟詠となる。

まず、自分が喜び、そして、聞いてくださった他人が喜ぶ。

喜ぶと、体が軽くなり、みんなで、軽々と高い山に登ることができる。

自分の体を上手にチューニングして無心になれば、声は限りなく遠くへ飛んでいく。

声に載せて、心も遥か遠くへ飛んで届くだろう。

ここまで、身につけてきたことを、「これだけしか」と思わず、ここまで続けてきた自分に自信をもって、思いきり声を出そうよ。

手取り足取りの時期は、過ぎたと思うよ。



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