風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

30分のシナリオ

2019年06月13日 | 詩吟
教室を立ち上げる時から、胸の底にあった介護中の人、介護してもらっている人に何かができないかなぁという思いが、6月25日介護施設訪問という形で、実現しかけています。

さすがの出たとこ勝負派の私にも、きちんと予定を立てなくてはと考え、見ようみまねで、30分のシナリオを書いてみました。私にしては快挙!と、一人悦に入っている。

会員の少ない中で、やっとこさっとこ続いてきた会にしては、自立して、行うことができるのは、平成27年の夢組合同ミニ発表会(5周年)に次いで、2回目のビッグイベントです。

まだ、実施してないのに、シナリオができただけで大喜びをしているのは、気が早いというしかない。

実は、ここで、公表してしまえば、静かに消して、無かったものにしそうになる自分を追いこんでいるわけです。

平日の実施ですから、仕事のあるOさんは、はじめから出席はできない。
もう一人は、よんどころない理由で、このところ練習も欠席が続いている。

物おじしない新人さんと、気さくで日頃からボランティアには積極的に取り組んでいるビジターさんが参加してくださるおかげで、実現しようとしています。

触媒反応によって、あっという間に、実現直前までこぎつけました。
半ばあっけらかんとしながらも、実は、心配で、ドキドキ。

おもちゃ箱の、お気に入りの素材をピックアップする。
箱の中は、雑然としていても好きなものばかりが詰まっているのだから、インスピレーションで選んでいけば、自ずと、何かよさそうなものができ上がってくることになる。
このような、良い加減?いいかげん?のルーズさが、どこまで通用するか。

別のところで進行して居る作業とは、全く違う様相であることよ!

今まで、とても私にはできないと思っていたことが、できてみると、嬉しく、練習をしていると張合いが出てきました。

それには、童謡と詩吟のコラボの伴奏集が、大いに役立ちました。

耳に親しんだ、童謡や今様の曲の力を借りて、ボディは、「詩吟」の作品を少人数で作りあげるミニミニ構成吟。



当日は、ゆとりなく30分を過ごすことになりそうですが、参加の二人が、前のめりで楽しんでくださっているので、先は、明るい。
今回は、お休みの会員さんも、また良い機会を得て、参加下さいね。


必要以上に、私があがらなければ、必ず、うまくいく。
          信じてすすめ!



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