風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

熱タオル

2018年06月22日 | 体を整える
今日の操法は、入念に行われた気がします。
本当は、いつもと同じなのでしょうが、受ける私の体が、自分では感じてなかったのですが、悲鳴をあげていたようです。
先生との会話に盛り上がるよりも、双方にゆだねる時間が多く、導気を閑かさに受けたい身体だったようです。

帰りの道すがら、先生との会話を反芻するのですが、今日は、言葉が出てきません。
いつもと同じくらいは、しゃべってはいたはずなのに。


その中で、昨日の、嬉しかった女性5人の合吟についての話は、残っていました。
特に「豊かな吟」と言った言葉に、先生も「『上手なではなく、豊かな吟』なんですね。」と言葉を繰り返されました。

ちょっとした言葉の表現を、ふっと拾い上げて、ほぼ間違いなく、伝えたいニュアンスを理解してくださる。


そして、耳がふさがっている感じは、この湿度の高さによるものとおっしゃって、こういう時も熱タオルですよとおっしゃいました。

いきなり熱いタオルは耳には、刺激が強いから、首にあててからと、前回の説明を繰り返して教授くださいました。
と言うことは、先生の期待通りのことが行われていないのを、見透かされていたということでしょうか。

きちんとやると、効果が出るもので、耳にも鼻にも効果が出ます。


つい、手抜きをすると、てきめんに不具合がおこり、その効果のほどがわかります。
良い効果より、悪くなる効果の方がはっきり体に感じるので、たまに?は、手抜きも良いのです。と勝手な言いぐさをほざいておりますが...



新人さんが入って、初心者対応をすると言った時の私の表情は、とても良い顔だったそうです。
新人さん向けのカリキュラムは、意識しなくても次々とアイディアがわいてきて、そのどれから実行しようかと、選ぶ楽しみがあります。

次回夢松風が楽しみです。



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