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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

お叱り

2018年04月26日 | 詩吟
『教室をお休みするなんて、とんでもない。
指導者たる者、這ってでも、行くんですよ!!!』

と、厳しくお叱りを受けました。

そのような言葉を頂ける私は、まだまだ、可能性が有り、あきらめられていないと、心から思います。

いつも叱るばかりで、そんな資格あり?と疑問に思いながら、言葉が先に出ているわけで。

叱られるにしても、これだけ清々しい思いになるような、叱り方をしたいものだと、思った次第。

持っているものが違っているから、スパーンとはじけるように、受け止められる叱り方ができるのだと思いました。


そのことを、心に思いながら、今日の青葉の練習でしたが、どうも、グチグチと文句をならべてしまったなぁと思うことがありました。

つまんない私だこと。

吟詠の練習は、かなり、ハードでしたが、良くついてきてくれたと思います。

しかし、それ以外のことで、どうやら、かなりウエットな指摘をしてしまったと、大反省。

「詩吟のことだけやっていればよい!」と言う夫の言葉が頭をよぎり、あぁ、また、やってしまったと思う。

あなたのためと言いながら、結局は、私のためなのかと思いがめぐる。

「詩吟だけに徹しよう」と、心に決めるのだけれど、気が付いたら、言葉が出てしまって。

どんな良いと思われる言葉を繰り出したとしても、今の私が言うべきではないことを言ってしまったら、失言であって、口から出てしまった失言は取り戻しようもない。

叱るの名を借りた、怒りだったのかも知れない。また、被害者を作ってしまった。

手入れの行き届いた薔薇 ここを通るといつもほっとする

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