風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

新越谷論語の会

2016年12月26日 | 論語と
第4月曜日は、第4日曜日の翌日であり、詩吟の中央会の翌日です。
一番大事で大きな集まりのあとだから、お酒も食事も進んでしまいます。
その翌日でしかも午前中という時間は、ちょっとつらいのです。

お酒を飲まない私でさえそうですから、こよなくお酒を愛して、重要な会を終えた後は、気心の知れた仲間とでは、お酒も進むことでしょう。

なんて、いきなり、今年最後の素読の会の始まりの言葉では無かったなぁ。


今月の詩吟の時間は、いつもより長い時間を下さったので、須藤先生の講義にかなり食い込んでいます。
須藤先生が好きでいらっしゃっている生徒さんは、一刻も早く先生の授業を始めてほしいはずです。

今日司会と解説は、三回目の方もいらっしゃることだし、二回目で、ぶっとんだ私見をしゃべったので、須藤先生にかなりフォローをしていただきました。ですから、短くしました。


慣れてくると、吟者さんも一吟の前に、一言おっしゃってくださるようになったので、それで十分で、わたしの出るのは、もういらないと思いました。

ただ、この、前説のおかげで、漢詩を鑑賞して、心躍らせることができるようになりました。
解説というと、テキストの文言が正解と思っていました。

漢詩を解説いただいてからというもの、詩の鑑賞することは、自由でよい、正解はあってなきがごときということを感じ取ってから、自由に膨らませて、たまには、フォローが必要になるくらい、飛んでしまう鑑賞の仕方ができるようになりました。


年明けから、奇数月は、須藤先生チョイスの漢詩の吟詠、そして、偶数月は、芦孝会メンバーの選んだ漢詩を、冒頭に吟詠するということになりました。

1月は、大伴家持の「あらたしき」です。
さて、2月の吟題は、何にいたしましょうか。
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