風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

市民自主講座

2015年09月11日 | 論語と
東久留米市在住の須藤先生のお弟子さんのグループの運営する市民自主講座
「今こそ道徳の教えを孔子に学ぶ」に講師として須藤先生が招かれました。

お弟子さんとは、学びピアにも学びにいらっしゃっている方たちで、私にとっては大先輩の方たちです。

というわけで、三回シリーズの第一回しか参加できませんが、それでも良いですよとのことで、少しでも多く先生のお話を聞きたく、行ってきました。

どこに行っても、穏やかで、ちっとも偉そうにしないそのようなところが、受講生に親しみを持って迎えられ、穏やかな雰囲気で、学びが進みます。

終わった後では、リーダーが、顔見知りであるということから、私のことも紹介してくださり、詩吟をと所望されました。

弟子ともいえないほどの未熟者の私を紹介し詩吟に時間をとるよりは、先生のお話を少しでも長く聞いたり、質疑などにあてていただいた方がよほど、参加者のためになったのにと思うのですが、固辞するのもみっともないので、ほんの少し。

私の隣の席で、とても素晴らしい響きで、素読をなさる女性は、現代浄瑠璃に取り組んでいらっしゃる方でした。
おかげで、その方と知り合いになり、これからの、展開が楽しみになったのですが、それはそれとして、やはり、乞われてやすやすと詩吟をしてしまったことに大いなる後悔があります。

詩吟では、一応先生と呼ばれてはいますが、論語では末席に位置する若輩者なのですから、立場をわきまえて、断るべきは断らねばねぇ。




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