風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

論語勇の会 はじめの一歩

2015年01月15日 | 論語と
勇の会でも、まず「あらたしき」の吟詠から。

須藤先生の論語の教室も、会を重ねて、生徒さんも少しずつ増えてきました。
いつも、生徒さんのことを考え、一番良い方法を模索していらっしゃいます。

今日は、昨日から泊まっていた娘を伴って、いつもランチをしているはずの展望レストラン「さくら」へ行ってみました。

あ、いました、いました。すでに、食事が始まっていました。
席に侵入して一緒にランチです。
娘を伴ったことをとても喜んでくださって、話が弾みました。

そして、来年度の4こまの教室のについて、予定を教えていただきました。
第三木曜日の、基礎論語に勇の会では、菜根譚を始めて教授なさる予定のようです。
そして、第一木曜日に、論語の基礎クラスを移転することになるそうです。

菜根譚は、NHKでも100分で名著でとりあげられたり、巷では、再認識されてきたこともあって、かねてからの先生の望みが叶ったということです。

娘にも、漢詩の中にある彩や、身に引き寄せて感じることなどを押しつけがましくなく語ってくださって、良い時間を過ごせました。

今日の授業は、これも思想家として、「楊子」を取り上げられました。

たとえ髪の毛一本たりとも抜かぬ。それが天下が救えるとしても。
つまらない欲望を捨てて、本当の生き方楽しみ方ができたらいいと言う。

さて、この「本当の生き方」とは。
 




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