風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風7月1回目

2013年07月11日 | 詩吟
まだ7月なのに、夏の盛りのうだるような暑さの中、それぞれ3人は、勤労会館へとむかうのでした。

ロビーでは、真っ赤な顔や、真っ黒な(^^♪をした三人が、「○○○ねぇ~」と言い合う。

片付けが終わり入室可能になるまでに、何とか、あせも引いて、部屋へと向かう。

先生も大変というその人たちも、この暑さの中をやってくるのは、たいへんなのである。

時は、13時。


先回の、コスモス訪問のちょっとした感想や、次への構想を伝え合って、通常の練習。
東京芦孝会中央会のすぐ後に来るお稽古は、連絡事項満載で省略しても時間が必要ですが、今日は、それらがないので、すぐに練習にとっかかれるのです。

この、時間配分で、練習が行えると、終了時間10分前にはめどをつけることができるのですが、そんな時に限って、次に部屋を借りる人がいないのです。

いつも、時間を過ぎそうになって,幹事さんに気をもませてしまうのです。
もうそろそろ、時間が身についてもよさそうなのに、最初の夢青葉で、ルーズ時間を身に着けてしまったので、困っています。

今日は、昇段試験の吟題が決まりました。

練習の時、あまりに気持ちよさそうに吟じられたので、それと決めたのですが、いざ、独吟になると、緊張してあののびやかな吟詠はどこにいったの?となってしまいました。

合吟の時の、安心した伸びやかな吟詠が、せめて、教室でできればねぇ。

だんだんに、身についた吟法が増えてきて、たどたどしさがなくなって、その人らしさが出てきて、順調に伸びています。

聞く耳ができて、吟じるからだができてくる。
夢青葉の初段の昇段試験の頃を思い出してみる。

今年は、夢青葉は昇段は1年お休み。弐段から参段へは二年の年月を経ることが条件の一つですから、来年三段を受験するはずです。

みんな、それぞれの環境を、頑張れ!

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