風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

録画をみた

2012年10月23日 | 詩吟
詩吟となると直進しかない私、昨日の今日なのにご迷惑を顧みず、お家訪問を取り付けました。錬成会の録画を見せてもらい、音声のコピーを受け取りに青葉のメンバーに会いに行きました。

青葉の二人の独吟は、何の心配もないので、トピックは、松風の初めての錬成会参加の合吟の出来上がりと、模擬吟詠に挑戦したTさんの様子です。


昨日、松風メンバーから電話で、録音を聞かせてもらっていましたから、上出来であったことは、わかっていました。

あらためて今日、レコーダーの音を聞いてみて、松風の合吟は、練習のとき以上の出来上がりでした。
出だしもあせらずゆったりと、二節目からの合流もキレイに出来ていました。
正確で、初めてとは思えない作品に仕上がっています。
指導者というよりも、母親感覚ですから、我が子可愛さに鰍ッ値なしにうれしく、大拍手。


模擬吟詠のあとの山口先生の指導には、最後まで食い下がってあきらめなかった彼女は、私の目論見どおりの舞台でした。
おそらく、初心者にも、大きなチャンスがあり求めれば、あきらめなければ、上達の道はあると、指し示したはず。

戸惑いながらも、弱気にならなかった彼女に、乾杯!!!

すごい無理をさせてしまうかと、迷いもありましたが、こんなチャンスをのがす物ではないと、もう一人のメンバーの後押し(これも重要事項)もあって彼女自身も望んだので、直進(ごり押しだったかも)したことは、間違いなく彼女の向上心を煽ったのでした。
彼女のものすごい強さを見せ付けられた思いです。


これから、録音していただいた山口先生のお話を繰り返し聞いて、これからにどう取り入れるのか、試行錯誤を始めることにしましょう。

これは内輪の感想。客観的に見て聞いていた人たちの、考えを聞きたいなぁ。

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