風のこたろう

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夢青葉8月のお稽古

2012年08月31日 | 詩吟
夢青葉の練習日は、金曜日になりました。

今日は、久しぶりに4人もゲストをお迎えしました。

女性二人、男性二人。

それだけでにぎやかです。

バスの時間の関係で、開始時間に遅れるほうのバスで来ていただく様にお願いしました。
その、到着までの時間に、青葉お二人の近況を聞いたり、昇段の申込書に書き込んでいただいたりしました。
そして、前回の課題について、仕上がりを見て、復習をしなくても良いという判断をしました。

ちょうどその頃到着した4人と、今日の課題「偶感」に早速取り鰍ゥりました。
自己紹介は後。
2時間の練習時間を有効に使うためです。

ゲストのうち3人は、初心者ですから、青葉の二人は先輩ということになります。
その二人に、リードされて、充実したお稽古となりました。

身体は楽器ということもかいつまんで、話をしますと、良く理解されて、何かほかの事で、充実した時間を過ごされていると感じました。

一通り練習の後、青葉のメンバーが気にしている練成会の吟題について、聞かせてもらい修正を行いました。

モデル吟を勤めることになったので、そのことを頭において、4人のよき観衆を得て模擬練習のようなことにもなり、よい下準備になったのではないかと思いました。
いつもよりしつこく手直しをしたので、驚いたかもしれませんが、山口先生にどのような切り口で、モデル吟の後の指導があるかが、わかりませんから、私なりに、気になるところを、ぼかさないで、言わせていただきました。

ちっともへこたれないところが、彼女のよいところ。

もう一人は、怪我で自主練習を遠ざかっていたとのことでしたから、どうかしらと思っていたら、ちゃんと声が出ていて、不具合を抱えているとは感じさせない吟でした。

たまには、観客がいるのも、背筋が伸びてよいものです。

彼女たちに言わせれば、「ゲストさんが居る居ないは関係ないです」なのでしょうが、いずれにせよ、同じ姿勢を続けるのが辛かったらしいのですが、一言も愚痴をこぼさず、きちんと最後まで座っていらっしゃったのには、驚き。

ゲストに影響されなかったお二人に、練習を重ねてきたことを実感して、練習を終了しました。

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