風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

松戸教室 2月その1

2012年02月07日 | 詩吟
前回は、家族の都合で、半分の1時間のお稽古でした。
今日は、私の喉の調子も良く、良い感じでお稽古が進みました。

九月十三夜の復習をして、「川中島」に入りました。

今日のお稽古で、取り上げたのは、平引き止め。
言葉をアクセントに沿って言ったあと、その音から1音、あるいは半音下げるのが難しいようです。

母音に変わるときに、はっきりと「あ、え、い、お、う」を発音しながら、音を下げるとやりやすいのですが、母音転化を意識しながら音を下げるという二つの作業をするのは、まだ難しいのかもしれません。

これは、先に行って自己流になってしまう前に、なんとか、身に付けて欲しいと思います。
難しいかもしれませんが、変な癖が付いてしまう前に正しい音と形を身に付けましょうと、励ましつつ、直しを入れさせてもらいました。

この直しが、次のお稽古の心理面でどのような影響があるでしょうか。
そのあたりのフォローを考えておきましょう。

Oさんは、「九月十三夜」がお気に入りになって、終わったあとの片付けのときに、鼻歌を歌われたのには、参ったなぁ。
すでにして鼻歌を歌うようになるのは、とんでもなく早い!驚き。


4月の部屋の予約も取れました。第二と第四水曜日の12時から2時間。
今日で、三人の関吟の会員登録の届出が出揃いました。
次回野田先生にお渡しして、しかるべく処理をしていただきます。
4月からは、晴れて関吟のメンバーとなる予定。


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