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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

米田和

2021年09月03日 | 徒然に日々のことを

           米田和作品集出版記念展の告知

緑ヶ丘美術館にて
       2021年9月26日~12月26日(月・火・金曜日休館日)

   


  
   さらに『第68回伝統工兼Wに入選しました』の報あり。
 於三越本店 催物会場・美術工激Tロン 9月15日~9月27日


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妙薬

2021年08月14日 | 徒然に日々のことを
じぃじの満面の笑みを見て、喜んで、笑いました。
ということは、私もそうなのね。うん、そうだよ。

孫の出現で、憂さが吹き飛びました。

これぞ、妙薬


176センチに成長し、朝起きてくるたびに上へ上へと伸びているように思えます。

いざとなったら、ママをお姫様抱っこして逃げると言う、頼もしさ。
                 サイズ29センチ
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ステージ

2021年08月09日 | 徒然に日々のことを
ステージを構成するのは、出演者と観客だけではない。
裏方という人たちが、表に目立たなければ目立たないほど、良いステージになる。

それぞれが自然体でいられたら、大きな感動が、産まれるものだと思う。

困難な時であれば、支える側はどれだけ、瀬戸際に立たされるかを考える機会がありました。

コロナ下で、1年の休止を余儀なくされた上に、急遽行われることとなったステージには、どれだけのパワーが必要だったか。

一年のお休みで、すっかりカンを取り戻せなかった人、いつものやり方でと自然体でできたはずの人も、隣の人が力を失って居れば、予定通りの行動が取れなくなることもある。
そんなときに、あきらめず、さらに別のパワーをみなぎらせ、知恵を振り絞って、乗り切った。
いろんな要素が複雑に組み合わさって、より困難なステージだったことは、確かでした。


いつもながら、少ないスタッフで乗り切ったこのステージは、それぞれが、連携しあう暇もなかったかもしれない、単独で頑張り、目前の出来事を処理しながら、耐えきったのだと。

みんな、それぞれが、ぎりぎりで頑張った。私だけが、一人だったわけではなく、私だけが大変だったわけではなかった。
外には見せなくても、それぞれが、必死だったのだと、分かる。

毎回、出場者と裏方とを兼ねている人たちは、すごい、特別な人たちと思っていました。
その人たちも、楽々とやっていたわけではなく、大汗をかきながら、戦っていたのですね。
それを、実感する生の言葉を聞く機会があって、なんだか、しこりそうな気持ちが、すっきりしました。

それは、誤操作でかかってしまった携帯電話から、始まりました。
「二つの仕事をこなす特別な人たち」という思いは、変わらないけれど、楽々とやりこなしているわけではないことが、そして、そこには、悩みもたくさん抱えているということも。そんなことが見えたのは、大きな賜物でした。


        「おこだでませんように」 
          くすのきしげのり・作  石井聖岳・絵  より
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空手 形

2021年08月06日 | 徒然に日々のことを
五輪採用の悲願がかなえられた空手

5日、清水希容選手 女子空手形 決勝に進みました。

珍しい名前は、「希望の器を大きく。夢をかなえられるように」と名付けられたそうです。

日本空手界初のメダル「銀」にふさわしい演武でした。

格闘技なのですが、品のある女性らしさを損なわない美しいたたずまいでした。

それに続いて、男子空手 形で、喜友名選手がみごと「金」獲得。

根が生えた如くに畳に立つ姿は、安定感があり、決して動きそうもない。
ところが、瞬時に次の動作に移り、流れるような演武がつづくことに、「えっ!」と驚かされました。

絶対的な安定は、砂浜で、鍛えられたそうな。365日の練習で、磨きをかけたそうな。

神髄を見た。

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秩父の夕空

2021年08月05日 | 徒然に日々のことを
あまりにきれいだからと、友人が写メを送ってくれました。
こんな空って、見たことありますか?

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場面によって変わる

2021年08月04日 | 徒然に日々のことを
ふわふわ状態は、場面によって変わる。
吟詠にかかわる時は、正常に動くのです。

力の入る刺激の強さが、脳をきちんと働かせるのでしょう。詩吟の時は、前進あるのみ、マイペースで、忖度がないからねぇ。

生きかえるチャンスがあるのは、救いです。

この野十郎の絵も、刺激をくれました。
蝋燭の絵が何枚もあって、月は、闇を描くためだという。そして、自画像。


  



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のびやかでいると

2021年07月31日 | 徒然に日々のことを
 

風が心地よい。

気持ちが伸びやかで、感覚が冴える。

音がよく聞こえる。

胸が開くと、心まで広がって、受け取りやすい。

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オリンピック柔道快進撃中

2021年07月26日 | 徒然に日々のことを
柔道男子73キロ級 大野将平 金メダル2連覇 兄妹揃って金メダル。

別格に、すごい、美しい。

柔道が、ちゃんと柔道の技を繰り出し、きちんと試合をしているのも、満足。

礼に始まり、礼に終わる。
外国選手も、きちんとお辞儀をしてたたえ合っている。そして、畳の上では、喜びをあらわにしない、泣かない。深々と礼はなんと美しいことか。



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人前で失敗して、初心に帰る

2021年07月25日 | 徒然に日々のことを
長い自粛期間の間、家族と「こたろう」とゆっくりのんびりと過ごしてきたことの弊害が出ました。

中央会では、何事もなく、意見を言ったり、発表したりは、平気だったのに、今日、出席者を前にすると、脳内に故障が起きました。

「左に三歩」という脳内のアラートに、体が一切反応しなかった。何かに魅入られたようにふらふらと、立ち位置の判断を間違い、大顰蹙を買いました。

もうこれは、かなりの重傷。


期待されたのに失敗するという悪い癖がなくならなくて、おおきな失望させてしまいました。
そして、それ以上に、怒らせただろうことを思うと、身の縮まる思いがします。


当分は、反響が押し寄せるか、あるいは逆に無反応で、よほど大きかったのかを思い知ることとなるのだろう。

自分の足元をよーく見定めて、初心に帰る。

本当に私のしたいこと、私のできること探し。

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人がたくさん集まること

2021年07月21日 | 徒然に日々のことを
緊急事態宣言中、とうとうオリンピック競技が開会式に先駆けて、ソフトボールが始まりました。
幸先よく、日本がコールド勝ちを決めました。

その中、陽性となって、金メダル候補が棄権。
陽性となって、ホテルで10日間の隔離をされて、帰国の日を待ち望んでいるプレイヤー。
濃厚接触者として、毎日のPCR検査、そして競技6時間前の陰性確認の末、試合に臨むことを決めたチーム、そしてそれを容認した相手チーム。

悲喜こもごものニュースを見て、最後まで、これ以上の危険なことが起こらないことを望みます。

オリンピックゲームは、万難を排して、強行されたそのかたわら、いろんな期待や楽しみを奪われてしまった人も数多くいます。

世界チャンピオンではなくても、日ごろの鍛錬をぶつけて力のほどを試したいと、優勝を狙って手ぐすね引いて、あるいは不安を持ちながらも出場を待っている人も居ます。

その一つに、24日土曜日開催を決めたコンクールがあります。

スタッフとして、私には、仕事がありますから、ワクチン2回接種をどこまで信じてよいのかわからないまま、半ば空元気で、入力のテストを繰り返しその日に備えています。

中には、心配している人もいると思います。
その心配は、どこかに訴えたり、相談していますか。
それとも、訴える前に決断したのですか。大丈夫ですか。

万人の願いのもとに、「強行」するオリパラ。そして市民の中にも、それぞれの願いのもとに、強行あるいは断念の決断が、そこここにあり、いろんな感情の渦が巻いています。

これが終わった後に、禍根を残さず、真新しいページが開くことを願います。

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