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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

スクワットができる

2020年05月29日 | 体を整える
井本整体とはまた違いますが、谷本道哉教授が、テレビから誘ってくるので、今まで敬遠していたスクワットをついやってみる気になりました。

膝の痛みがかなりよくなったと言っても、スクワットは無理でしょうと、はじめは思ったのですが、、、

「つま先より前に膝が出ない」という約束事が、難なくできて、お尻がしっかり後ろに下げられて、腰椎がしっかりとS字を作って、下までしゃがむことができました。

膝が痛くない!!!


やったー!嬉しい、嬉しい。
谷本先生の「からだすこやか、うれしい、うれしい」その言葉のまま。

マッチョな体で教える体操は、マッチョな人向きなのかと思ったら、不調を抱える人に、優しい、嬉しい体操だった。
「超体操」も、とても理にかなった動き方をして、嬉しい、楽しい。

これから、残りの、不要不急生活がおわっても、その先にも、欠かせないものと思います。




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背骨のカーブ

2020年05月18日 | 体を整える
鎖骨の下あたりの凝りは、太ももの内側の筋肉の支えがないことから起こっているらしい。

その上、肘から先の腕の使い方が、負担となって、肩から首にかけてぶら下がっているかたちとなり、さらに、負担がかかっている。



ということは、深息法で、深く長い呼吸をすることを訓練して、補ったとしても、喉や胸を科ないことには、イマイチ、詰まった声になる。

ひざの痛みは、その内腿の筋肉がもっと支える力を持たねば、取れることはない。
根本原因を見失ってはいけない。

背骨を一つ一つたどりながら、S字カーブを形成していく体操は、すべての根源であるかのように感じます。

その体操が、うまくいったと感じる時、いろんな不調が軽減されると思うのは、期待のしすぎだろうか。
それにしても、コロナで、外出のままならない現状では、体操によって満足感が得られるなら、最高のツールだと思う。

山田先生も、こういう状況になっても、ちょうど子の体操をお教えして居たので、あまり心配をしていなかったとおっしゃいました。

更にコツを教えていただいたので、まじめに次回まで持ちこたえて、更に良い体を維持いたしましょう。




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自分で治す

2020年05月12日 | 体を整える
待っていた本が届きました。

    井本整体主宰 医学博士 井本邦昭著 
         「痛みと不調を自分で治す 人体力学」



不調は、放置せずにしっかりと改善し、環境とうまくつき合っていきましょう。

そのための体操は不調別に、写真付きでわかりやすくなっています。

そして、呼吸法と熱刺激法との三つのアプローチから体の不調を根本から解消しようというものです。

不調は、誰かにどうにかしてもらうものではなく、その不調をよく知って、井本整体の21のメソッドで、根本から自分で治す。

私も、この本がそばに来たので、山田先生に頼りがちなところを、もっと自力で、解決できるように、そして、考える工夫をするどうしてもわからないときに、本を見て、更に体を外から見る。

今回の、外出禁止措置によって、山田先生の操法をお休みにしました。
何かと頼ってしまうのを、試行錯誤して、体操をしています。

写真をで、客観的に動きが見えると、理解に拍車がかかりそうです。
先生に手を添えて教えてもらうときと、家に帰って、その感覚だけを頼りに、手足の動きを復習するには、限りがあると思います。

もっと頻繁に通うという手もありますが、それではいつまでたっても、「自分で」という境地には、達することがありません。





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山田先生の整体

2020年04月27日 | 体を整える
24日は、山田先生の整体の予約が入っていた日。
「ステイ ホーム」の指示が出たこともあって、不要不急を考える。
私に取っては、大事な心身メンテナンスなのだけれど、家族に取ってみたら、お楽しみ位にしかうけとめてられていないから、当然、両手を広げて、阻止されました。

前回教えていただいた体操は、最強の体操だから、先生に頼らないで、朝夕まじめに取り組む気になる。

あの時の、シュワシュワ感は、なかなか得られないけれども、その入口にいるらしい感覚はあるので、何パーセントかの会得はしているらしい。

このところ、ひざの痛みが軽くなっています。
椅子から立ち上がったとき、階段を降りる時に、腰に力が集まるように、動作を流さないようにすると余計に快適です。

動作を流さないとは、一つ一つの動作を完了するということ。
それから、次の動作へと進むということ。

若い柔軟な体の時は、完了しなく手も次の動作へと体がついて行くから、痛みも故障も起こらないし、節約した動作は、省エネとなるのですが。

いつまでも若い身体ではないのだから、メンテナンスをしながら、一つ一つを大事に慈しんで行うことが寛容と、わかりました。

手足を特に足を動かしていて、何時も不思議に思うのは、不調の足のほうが、良く動いたりすることがある。
だから、長く、本当は不調を抱えている方の足は、悪くないと思っていました。

調子のよい足が、きちんと支えることができているから、悪いほうの足が、良く上がり、動くのだそうです。

悪くない方をいくら大事にしても、何の効果もなかったのですねぇ。

私って、とても無駄な動きをして、ストレスを感じていたってこと。
自分で気が付くまで、長い間見守ってくださっている方は、強いお方だ。

口も手もすぐに出してしまう私とは、正反対。だから、山田先生とは、長くご縁が続いているのかもしれません。



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免疫力を上げる

2020年04月10日 | 体を整える

今日は、いつも凝り固まっているところが、ほぐれて、穏やかになっていたらしい。

それは、私も感じていたことで、この現象は、この長いお休みに突入してから、すぐに改善が始まっていました。

何がそうしているのか、因果関係は、わかりませんが、私を取り巻く環境と、私自身が長年ずれていたのが、このゆったりとした時間のおかげで、同じ速さで進んでいることが重要な点です。


以前の渦から逃れて、ぽっかりと、浮き上がり、身を任せたままで、漂うような日々が来て、自分のペースに立ち戻ることができました。


ああ!すっきり!!

そして、今日の体操は、S字カーブを作ること。
この体操をすることで、免疫力をあげ、そのため、難病が治癒したひとがいると、お聞きしました。

背骨が、すっきり通って、体全体が軽くなりました。
羽が生えたみたいとは、このことだろうか。
意識しなかった、こわばりとこわばりからくる重さをずっとあったのに、感じていなかった。


背骨にしゅわしゅわと、ほどけていく心地よい感覚です。
生まれたばかりの体は、こんな風に、重さを感じないで、自由で、柔軟で、滞りがないんだなぁと、感じました。

繰り返しの二度目は、山田先生の手助けが少なくした分、その心地よさは半減します。
ほんのちょっとの、それとわからないほどの手助けですが、あるとないとでは大違い。

さぁ、どれだけ再現できるのだろう。
さっきの感覚をよく覚えておいて、試行錯誤しながら、復習して、それに近いところまで、身につけたいと、思いました。



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井本整体 新刊発売予告

2020年03月27日 | 体を整える
メルマガ「人体力学・井本整体のフシギ」最新メールが届きました。

新刊発売のお知らせとともにコロナウイルスについても書かれていました。


「大事なのは、

「健康とは、与えられるものではなく、
求めるものでもなく、自分でつくるもの」


そのために自分でできる最大限の方法と、
体のサインの読み解き方が、わかりやすく解説されています。」とのことです。


・資料請求・お問い合わせ
http://www.imoto-seitai.com/sub/inquiry.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


発行元 井本整体 東京本部
  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目25-4
  http://www.imoto-seitai.com/



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体操おすすめ!

2020年03月27日 | 体を整える
超ラジオ体操 https://www.nhk.or.jp/d-garage-mov/movie/205-1.html

NHKあさイチの超ラジオ体操ご存じ?  運動不足解消に!  

      からだすこやか うれしい! うれしい!

                     体操指導 谷本 道哉


     =参考までに=

 谷本さんのこの体で、体操をしようと言われると、ボディビルダー用のきつい体操かと誤解される向きがあると思います。

「すこやか うれしい うれしい」の言葉の通り、楽に、楽しく、そして最後はうれしい体操です。

是非、お試しあれ!
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側腹

2020年03月10日 | 体を整える
いつもは金曜日ですが、都合で、月曜日になりました。3日遅れただけなのに、1週間以上も日にちが過ぎたように感じた山田先生の操法の日。

体は、調整していただくのを心待ちにしていたようです。

今一番感じるのは、右の股関節。

そのための体操をご指導いただいたのですが、変に力を入れてしまって、もともと冷えがちなひざ下であることもあってか、ふくらはぎが攣ってしまいました。

ふくらはぎをさすってなだめている間、先生は、時間を無駄にせず、その姿勢のままでできる足の後ろを伸ばす体操を教えてくださる。

そして、先生と、いつもの操法の間は、目を見合わすことがないまま話をするのですが、この態勢では、今までにない近さで、顔を見ながらのおしゃべり。

目を見て話すのと、操法を受けながら、声だけを聴いて、会話をするのとは、ずいぶん違うものだと、思う。

顔や目を見てしまうと、つい整えてしまいがちですが、天井あるいは、うつぶせで、目を閉じていると、思いが流れ出るような話し方ができて、作為や気取りがなくなり、心までなだめられるのですねぇ。

今日は、整体を始めて、最初に習った側腹の体操が、ことのほか難しく感じました。
最初の頃は、わけなくできていて、体操が覚えにくいとかやりにくいということがなかったのに。

却って、少しばかり分かった風に思ってきた今の方が、難しく感じてしまうようです。
山田先生は、きっと、私にワンランク上の、要求をもって、言葉を選んでいらっしゃるように思いました。
簡単な動きではありますが、奥の深い井本整体の体操であることを、また、改めて知りました。

そして、一番思うのは、体が正しいパランスへと向上して居るのですが、昔の、傾いたバランスの時の体の記憶で、動かそうとしてしまうので、バランスを崩してしまうのではないかと思う。

今日は、四角い鍋の話をしました。

鍋は、丸いから、撹拌がしやすいのであって、まんべんなく食材も回転して、均等に熱がくわわり、調味料が、行き渡って、おいしくなるのです。

餃子をなるべくたくさん並べて、くっつかないことを求めて、テフロン加工の四角いお鍋を買ったのが一年前。

テフロンの使いやすさは、チャーハンの時もご飯が焦げ付かなくて、良く混ざるのがあり難い。

つい、テフロンであるから焦げ付かないということだけに着目して、四角い鍋で、チャーハンを作ろうものなら、何倍もの手間となってしまう。

均等に撹拌しているつもりでも、四角い角に、食材が残ってしまうものだから、四隅に残った具材を真ん中に誘いだして、均等に撹拌するには、4×4=16倍!?は手間がかかってしまう。

熱をもって、周りを巻き込んで、同じ温度と味付けにすると言う作業は、何かに似ているなぁ。

自分の実力を甘く見て、四角い鍋を丸くかき混ぜて、四隅を残していることを認識せずに、限りなく冷めてしまっていることも知らないでいる。

それでも、丸い鍋と思っているから、ただかき混ぜる。

四隅に入りこんだ物は、意識しても困難なのに、置き去りにされて、真ん中との温度差がどんどん開いていく。

中華鍋の短時間・高温の料理を作る手際は、それは、すごいものがある。
それには、中華鍋と火を操る技術が、必要だねぇ。
丸くなくては、不可能ではあるが、丸いだけではいけないのです。

私の料理のレパートリーでは、餃子以外は、丸い鍋に限る。

山田先生には、この話、大いに受けました。




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体の精妙な働き

2020年02月12日 | 体を整える
人体力学・井本整体のフシギ vol.104が届きました。


つい先日、テレビで有名な理学療法士の先生が、動かない側ではなく、健側を動かすことが大事だと仰っていたそうです。


すでに、井本整体の機関誌「原点」2002年4月号に掲載されていた「脳卒中への対処」という記事で、懇切丁寧に書かれているそうです。

「井本先生が以前から仰っていたことが、ようやく科学的データなどで裏付けされてきたんですね。」と、メルマガの筆者が、おっしゃっています。

我が家のカレンダーの下には、同じメルマガからの言葉が、張ってあるのを、時が経って、うずもれていたのを、今、発掘?しました。


この言葉は、二人の娘には、刷り込み済みだけどね。
運よく、何かの時に、娘のいずれかがそばにいてくれるといいね。




そうなのか、井本先生の人体力学体操は、井本先生の設計という表現をするんだねぇ!

空中を漂うようにある、数少ない知識のあれとこれが、ある日、突然結びついて、大きな塊となり、理解へ一歩前進。

と、思ったら、またまた、わけがわからない浮遊物が、漂い始めて、また、混沌として来る。

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あれは何だった?

2020年02月07日 | 体を整える
楽しみに待っていた今日の山田先生の予約の日、「あの痛みは、何だったの?」の質問を、先ずいたしました。

先生たちにも、そんなことは起こるようです。

それは、赤信号、あるいはイエローカードかもしれませんが、不調部分を教えてくれたサイン。
体の反応が鈍くなると、その反応も関知できないそうです。

先日の背骨の痛みの場所を探ろうとして、手を背中に回したことで、「引き合い」が期せずして起こって、凝りが消えたのだそうです。

この「引き合い」というメカニズムは、本当に不思議。

今日は、左の首筋に少し残った鈍い痛みに焦点を当てて、「引き合い」という動作を教えていただきました。

痛みのある個所を両側の外に向けてのちょうどよく引きあう角度を見つけて、腕の上げ下げ、捻りを試行錯誤したら、ぴったりと、問題の部分を中心に正に引きあっている感覚を体験しました。

あら不思議、痛みが消えて、右と左の違いがなくなって、収まりました。

体が、動き始めて、異常個所を自分でわかるようになったと、おほめを頂きました。

目覚めた猫が、見ていて気持ちが良いほどの伸びをするあの動作が、理想なのだそうです。

まず、痛みを感じて、そこを何とか解消しようとする力を、少しずつ得てきていると。

痛いとすぐに、薬、医者へと走らないで、自分で何とかする力を少しずつ、授けていただいているようです。


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