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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

あ、背骨が

2020年02月04日 | 体を整える
朝、慌てて起きたら、背骨が痛い!

いつもならこんな時は、腰が痛いのだが、せぼねとは!

首の痛みが取れて、ルンルンだったのに。

うつむくことも、仰向くことも困難。

がっかり。

何が、原因なんだろう。

痛みの箇所を探ってみる。

2か所ある。

その場所は、辛うじて、手で触れるところだけれど、その場所を触ろうとすると痛みが消える。

こんな、不思議なこと、今までにない。

背骨に痛みなんて、初めて。

すぐに、山田先生の施術を受けたいところだけれど、ぐっと我慢。
メールで問い合わせるにしても、正しい位置を伝えられないので、意味がない。

次の予約の金曜まで、我慢。


      ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


落ち着いて考えると、背骨の痛みというよりも、その周辺の狭い範囲の筋肉痛かもしれない。

体操の、ャCントを間違ったうえに、力の入れ加減を間違ったのかもしれない。

冷静になると、そう言うことかも。

温タオルをして、様子見をしよう。


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凝りその2

2020年01月25日 | 体を整える
ただただ、もみほぐして、柔らかくしてということではないことが、ソフトに撫でまわすことで、却ってよくわかったのが、昨日の施術でした。

力を加えて、パッと脱力するというのが正しい説明かどうかはわかりませんが、今の私には、腑に落ちる言葉です。

遠くからだんだんに近づいて、その場所を知ると、ダイレクトに動かすことができることがある。
その時、山田先生がそばにいるわけではないので、正しいのかどうか確かめるすべはないけれど、そこに至る体操が完結した時と同じ感覚があるから、違ってはいないのだろうと思う。

今面白いほど、左の肋骨を上げることができていると思う。
それなのに、右は、その感覚がない。

奥深い井本整体では、感覚がないのが良い訳ではなく、悪い訳でもない。

一つ言えることは、痛みがあることは悪いことではなく、「信号」であるということ。

その信号を過たず受け取って、どう、解決に導いていくか、その道筋が、とても大事なことです。


     不調を短絡的に解決しては
     いけないということです。




酷Sの棒が一瞬でなくなったのは、そこに至るまでのケアが、有ったからこそのこと。

いろんな角度から、体をなだめて、私へ投げかけて、そして、解決のための十分な支えを構築してくださったから、私に一瞬と思えるような、解決を見たということだと、確信しました。


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凝り

2020年01月24日 | 体を整える
「黙って座れば、ぴたりと当たる。」とは、言いすぎですが、膝立ちとなって、後ろから山田先生が、まず、肩を触ります。

すると、体の変化が手に取るようにわかるらしいのです。

そして、その部分の、凝りをほぐす、あるいは、更に力を込めさせて、パッと解放させる。

そして、そのための体操を手を添えて、教えてくださる。

先週、突然に解消した左の首筋から方にかけて、酷Sの棒が埋まっているかの如くの、凝りと痛みが、何だったのかを、解明していく。

その道筋で、私は、私のすべてを吐き出して、さらに、こだわりを脱ぎ捨て、爽快な体へと変身していく。

今回は、電話で届いた朗報を聞き終えた時に、その、変化が突然起こっていました。

不思議ではあるけれど、心身は密接につながっているから、直接、間接の物事が、体に影響を与えあっているということの証明となる。

今日は、体の中心に重心を置くことをやっと感じることができた。
おそらく、お臍の位置が、ちゃんと真ん中に戻っているはず。

単純な動きではなく、捻るように動かして、正しい位置に収まると、まっすぐに立っているつもりが、大いに違っていることがわかってくる。

この安定感を、しっかり憶えねば。




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体の左側

2020年01月10日 | 体を整える
左の肋骨を上げて、同じく左の肩甲骨を寄せる体操を、ご教授頂きました。

左には、心臓と胃があるので、そうでなくても負担がかかっています。
すこしでも健康に近づくためにも、簡単だけれども、深い意味のある体操を、正しくコツを覚えて、せっせと行わなくてはね。

この後、「長恨歌」の担当部分の練習のため、カラオケに行きました。
2時間の練習の後、すっきりすっかり、滓のように溜っていたものをさらに、吐きだしました。「あれ?なにをもやもやしていたんだっけ?」という気分になり、嬉しい驚きでした。

「心と体は、密接につながっているんですよねぇ!」と、山田先生と言いあったなぁと。

今日は、操法中に今までにない「毒」を吐きつづけたなぁと、下りのエレベーターで、一人赤面したんだった。
それも、何のことだった?と、思いだそうとしたけど、できなかった。
しばし、この幸せ感を持続しようと、無駄なことは止めにしたら、ずっと、幸せ感が続いている。


この処、「ぐちぐち、もやもや」が、確かに増えた。
ちょっと前は、「もやもや感」を溜めない、幸せ感満載の人だったよねぇ。
ちょっと前って、いつ頃から?
いつごろから、こんなに疲れを溜めていたの?

それを感じにくい体になっていたのでねぇ。
山田先生は、それと具体的に示さず、私自身が発見できるように導いていたのだねぇ。





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あごでひっかける

2019年12月23日 | 体を整える
顎で引っ鰍ッるようにして、のどの下、胸の上部を持ちあげる。

それが、ふっとしたきっかけで、できるようになった。
試してみると、肋骨の中が広がったような気がして、伸びやかな声が出た。

緊張して、体を固くしては、到底できないことが、よくわかります。



それを、山田先生に告げると、何も言わずに、助言が始まります。

「顎はいきなり上げるのではなく、一旦下げてから持ち上げると良く上がります。」

「そして、前だけを意識するのではなく、背中側も意識して、肋骨全体を持ちあげる」(そう言いながら、肋骨の支持を絶妙の力配分で行ってくれました)

それぞれが、力の入れ加減も、ほんの少しで、ちょっとのことだけれども、小さなそれぞれの部分の力が総合されると、目的の場所に届いた時、大きな変化をもたらしました。

「頑張らない」ことが、極意なのです。

山田先生に、たくさんのことを教えていただきながら、肝心な時に、緊張してしまうため、実現していないのです。

そのためには、もっと、知らねばならないことがあって、肝心な時に力を抜くことができるようになることです。

それが、すべてに通じます。


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左肺 井本整体

2019年12月09日 | 体を整える
昨夜は、左側の背面から胸にかけて、動くたびに痛みが走り、十分に眠れなかった。
ちょうどうまい具合に、今日は、山田先生の整体の日。
喜び勇んで、出かけました。

体調が悪いときや、ストレスにさらされている時は、左胸がつぶれてしまうそうです。

[そんなに悪い状態なのかと驚きながら、温タオルを忘れていたと気づく。

半分眠りながら、ああか、こうかと体を捻ったり、のばしたり、まげたり。

軽症の時は、それで治るのだけれど、今日は、ちっとも効果がない。

10時の予約まで、ひたすら我慢。]
と、山田先生に報告のような愚痴のようなことが、次々と飛び出す。
体の状態はもとより、心の問題を話す、話す、話す。

今日は、特に、思いの丈を洗いざらいぶちまけました。

先生は、操法による体のメンテナンスのみならず、心の問題まで、連鎖的に改善してくれる。

このぶちまけ方は、「心と体は、繋がっていますから」と、うんうんと聞いてくださりながら、一番肝心な場所を探り当てて、必要なものを授けてくださる。


こうもり様体操、8番の体操、膝を伸ばす体操を、いつもより念入りに、ご指導いただいた。

ひざは、勢いよく立つと、膝がずれたままになる足のこと、その時の立ち上がり方など、今日初めて耳にすることを伝授して下さった。

おかげで、痛みの強い方の左ひざのほうが、楽になった。



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足首

2019年11月22日 | 体を整える
山田先生曰く「左の足首が変わってきました。」
そして、「のどの下のつまりがなくなって、開いてきました。」

今日は、「脇の下の塊を無くしましょう」

何時も詩吟でやっている夢体操と似て非なるもの。

手を挙げて、肘を曲げて下ろす。言葉で書くと、いつもの体操。
でも、ちがうんだなぁ。。。
大まかな形は似ていても、ャCントが違っている。


この処、膝の後ろが伸びてきたことを感じる。
すると、歩幅が伸びています。

一人で、歩いていると、追い越されることばかりだったのが、追い越されることが少ない、たまに追い越すことだってある。ウフフ、である。


今日の先生との話は、「品格」に至る。そして、数字で表せないことをどうするか。
そもそも、「吟道まっしぐら」とは、コンクール出場だけのことだろうか。
まず、姿勢とは、「見た目」だけではないはず。

「礼節と品格」を備えてこその、中身のある美しい姿であること。
ただ背筋を伸ばすのではなく、あるャCントを抑えねば、良い姿勢とはいえない。
ャCントとは、詩吟では、音階を正確にとらえることかなぁ。
それで、「正しい姿勢の譜」を詠うことができる。

姿勢を整えたら、真っすぐに出て来る声であること。
やたらに力を入れないで、恥骨を収める、そして、足裏全体で、体を支える。
五本の指でしっかり大地を掴み、踵も浮かせない。
すると飾らないまっすぐな声が出る。

整体でも、やたらに力を入れないで、そこに至るには、正しい道筋がある。
正しい道筋とは、品格のある筋であり、声であり、そして、姿勢に至る。
それなくして、「吟道まっしぐら」とは、いえないねぇ。

周り廻って、お互いに支え合って、影響しあって、協力し合って、真っすぐを作る。

外の形を整えるのではなく、内からの力で、整って行くものです。

私だけは特別というのは、思いこみであり、その目安となるのは、数字で表されるものだけではないはず。

しかし、数字で見える化できないことは、所詮自己満足でしかないものねぇ。

またしても、難題が目の前にぶら下がってきた。

一つ越えればまた一つ。

喜びはつかの間で、一つ越えたら、二つの悩み。

また、言われてしまう。「あなたの好きな、吟にかかわることのみやっていればよいのだよ」

「そのほかのことは、あなたの関知するところではない」「手を出すな」と。

そのとおり。こんどこそ、そうしよう。そうしたい。。できるかな。。。 


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左の肋骨を上げる

2019年10月21日 | 体を整える
横臥して行う、ろっ骨を上げる体操を習いました。

働いていない機能は、何の感覚もないから、トラブルの始まりであるとは、しるよしもなく、機能回復をする必要性にも思い至らない訳です。

何の問題もなくすごしていても、その無症状ということのほうがことは重大なのだと、これで何回目かの説明なのだけれど、前回より少し深いところで、理解したのかなぁ。

その無症状の箇所を指摘して、それは、どの内臓に問題があるかを探り出して、対処する体操をオーダーメイドで、ご指導いただきました。

それぞれ基本の動きは、ありますが、その人の症状によって、微調整をする必要があるから、オーダーメイドなのです。


左の腰が働いていないので、肩が落ちるて、首に負担がかかります。

その症状は、それより上に至る血流などに影響して、様々な症状を引き起こしています。

例えば、白内障とか、耳鳴りとか。

せっせと熱タオルをすればよいのに、さぼりがちでは、先生も浮かばれまい。

わかった、わかったというのは、誰にでもできること。

その次の行動を、熱心に起こしましょう。



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こうもり様体操

2019年10月07日 | 体を整える
太ももの後ろ側⇒膝の裏⇒ふくらはぎと順番に、その場所を意識しながら、のばしていく体操は、私の「整体」形成への道の大事な体操です。
これをこうもり様体操といいます。

初心者の時と比べて、力を入れすぎないコツがわかってから、先生のサメ[トのもとに行う体操は、一つ一つが体に浸透していく感覚です。

体操というと、外側から、頑張って力を使って、曲げる、のばす、飛ぶと思っていましたが、おなじ体操でも、井本整体http://www.imoto-seitai.com/)の体操は、中から体が覚えて、自然とそういう動きや形を再現するようになるところが、たいへん違っています。

「人体力学」とは、本当にその意味とやり方を表していると思います。

ずいぶん力が抜けてきたとこの頃感じますが、今まで、間違っていれていた力が尋常ではなく、また、長い期間続けてきたので、その総量から見ると、抜けた力はごくわずかです。

体操が、特に良くできたと思える今日のような日は、伸びやかに声が出ます。
この状態を、自分で、再現できるようになりたい。

すべてに於いて、いつ何時も、どんなことでもふわりと受け止められるようになることでしょう。

心と体の絶妙且つ精妙なつながりは、奥深いものがあります。
井本先生の書く「原点」の巻頭言は、毎月届くとむさぼる様に読みます。
そして、毎回、心が揺さぶられます。

今日もまた、「水」についてお話は、目から鱗でした。


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タイミング

2019年09月30日 | 体を整える
山田先生の、「つながる」という言葉に、疑問を感じたのですが、その直後に、操法で、実践してくださったので、先生のおっしゃる「つながる」ということの意味が、分かりました。

ことばは、その人なりの意味合いがあって、同じ言葉を使っても、意図した通りの意味を持って、相手に届かないことがあります。

まして、ただの会話の言葉は、十人十色。

そして、言葉かけのタイミングも、それこそ、今こそかける時と思うひとと、今だから絶対にダメというタイミングがある。

共に生活する中でも、同じ子供に対して、今しかないでしょうと父は言い、今だからこそダメと母は言うということもある。

例えば、今だからかけなければならない言葉とそうでない言葉とがあった。

つい、気持ちが高揚して、そのタイミングでそんなことを言うのかということもある。

本当に難しい。




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