風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

山田先生の整体

2020年04月27日 | 体を整える
24日は、山田先生の整体の予約が入っていた日。
「ステイ ホーム」の指示が出たこともあって、不要不急を考える。
私に取っては、大事な心身メンテナンスなのだけれど、家族に取ってみたら、お楽しみ位にしかうけとめてられていないから、当然、両手を広げて、阻止されました。

前回教えていただいた体操は、最強の体操だから、先生に頼らないで、朝夕まじめに取り組む気になる。

あの時の、シュワシュワ感は、なかなか得られないけれども、その入口にいるらしい感覚はあるので、何パーセントかの会得はしているらしい。

このところ、ひざの痛みが軽くなっています。
椅子から立ち上がったとき、階段を降りる時に、腰に力が集まるように、動作を流さないようにすると余計に快適です。

動作を流さないとは、一つ一つの動作を完了するということ。
それから、次の動作へと進むということ。

若い柔軟な体の時は、完了しなく手も次の動作へと体がついて行くから、痛みも故障も起こらないし、節約した動作は、省エネとなるのですが。

いつまでも若い身体ではないのだから、メンテナンスをしながら、一つ一つを大事に慈しんで行うことが寛容と、わかりました。

手足を特に足を動かしていて、何時も不思議に思うのは、不調の足のほうが、良く動いたりすることがある。
だから、長く、本当は不調を抱えている方の足は、悪くないと思っていました。

調子のよい足が、きちんと支えることができているから、悪いほうの足が、良く上がり、動くのだそうです。

悪くない方をいくら大事にしても、何の効果もなかったのですねぇ。

私って、とても無駄な動きをして、ストレスを感じていたってこと。
自分で気が付くまで、長い間見守ってくださっている方は、強いお方だ。

口も手もすぐに出してしまう私とは、正反対。だから、山田先生とは、長くご縁が続いているのかもしれません。



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