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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

歩く

2021年02月05日 | 体を整える
人体力学・井本整体 genten2月号が届きました。

井本先生の巻頭言は、むさぼるように読むのですが、今月号の一番長い時間眺めていたページは、井本先生の歩いている全身写真です。

ほれぼれするような、見ていてこちらの身体まで軽くなるようなお姿です。
「流れるような」「無駄な力が全然入ってない」「きれい」と、それぞれ感想が寄せられています。
それを人体力学的に解説すると、『腰が上がっていて、特に、腰椎3番が中に入っている』ということになるそうです。

私の目には、腰椎3番を起点として、コンパスのようにまっすぐ足が伸びていて、つま先があがって靴底が見えている。後ろの足もまっすぐ伸びていて、踵がきっちりと曲がっていて、足先が地面をしっかりとらえて、上半身に推進力を与えているように、見えます。

たった一枚の写真から、たくさんの理想的な体の動きの情報が入ってくる。

井本先生は、先生そのものが、「整体」なんだねぇ!

井本整体人体力学は、余分に力の入っている箇所の力を抜き、力を入れたくてもうまく入らない箇所に自然と力を取り戻してくれる体操を、体に覚えさせてくれるのです。
             genten2021年2月号18ページ
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井本整体 引き合い

2021年01月29日 | 体を整える
前回の操法で、山田先生にご指示いただいた盆の窪と目に熱タオルを続けていたら、気になっていた目の症状は悪くなっていないと思えます。

目の問題は、さておき、頭部に熱タオルを施すことで、首や頭が柔らかくほぐされて、眠りが深いのです。

目の活点の引き合いは、今日、さらに重ねて体操の方法を前回とは別の角度から教えて頂きました。

まず、最初のャCントを決める時、前回は、先生が手を添えて下さいましたが、今日は、言葉だけでした。
頭や、顎の角度や位置を変えるだけで、しっかりとその場所を感じて、二度目には、ここよね!と、核心が持てるようになります。
そして、足の角度や引っ張り具合を様々に変えながら、ここというところを捉える。

前回では意識できなかった、腰椎を中心として、引きあっていることが、面白いくらいに感じられました。

これで、家に帰って、先生の「気」がなくても、一人でできそうです。

この引きあいの体操は、少しずつスキルアップすることとして、熱タオルの効果により効果が上がっていると思う。



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目の不調

2021年01月15日 | 体を整える
目の不調を訴えたら、山田先生は、目と関わりのある場所を指先で示して下さり、その箇所の「引き合い」の体操を教えてくださいました。

この体操を朝晩にかかわらずいつでもおこないましょう。
そして、熱タオル療法を「盆の窪」と組み合わせて、「目」に行うようにとの指示でした。

引きあいの体操は、微妙なので、分かりにくいという思いを持つと、余計にその場所の特定ができなくなります。

たぶん大丈夫くらいの気持ちで、引き合いの体操をやっている内に、「そうかも」と、思えるようになります。
バッチリ!とか100点満点と思わず、やりつづけることだと、そして、その内、ここという箇所がわかってくるはずと、勝手に考えています。

そして、目へのタオルは、低めの温度というのも、分かりました。

盆の窪への熱タオルは、いろんな場面で、効果あります。
どこだろうと思ったら、まず、やってみる。心地よいというのが、先ず、心を養ってくれると思う。

それから、物事、良いほうへと動き始める。


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体の真ん中の空洞を意識する

2020年12月25日 | 体を整える
両手を下げて立ち、その手を様々に動かしてみる。
ラジオ体操のような、振りあげたり、下ろしたりの大きな動きではなく、ほんの少しの上げ下げ、ねじり、肘を曲げるなど、果ては、親指と小指をくっつける、または、親指と人差し指をくっつけるというような、微細な動きでも、しんとして静かに立っていると、体の真ん中の空洞が、様々に変容する。


その微細な動きを感じることが出来て、コントロールするようになると、もっともっと、体は、軽やかに動き始める。

そして、その空洞にひずみがなければないほど、豊かな音色を奏でることになる。

一瞬、ストンと落ちたような感覚があり、真っすぐな筒が体の中に立ち上がる。これが、理想の形。
















捕まえたと思ったら、あそこにもここにも引っ鰍ゥりができて、重みを感じてくる。

その場所を的確につかみ、腕の角度、引っ張り加減、捻り加減を調整して、理想の形に近づける。

ほんの一瞬、一瞬に魅せる体の反応が、面白く手、興味が尽きない。

手首のちょっとした動き、腕の捻り加減。
「自在にコントロールできるようになる。」と、心に訴えかける。


「原点」のバックナンバー 井本先生の巻頭言から、心と体の繫がりのエピソードを読んだばかり、心が決めるんだなぁ。


井本整体東京本部 03-3403-0185
    HP     http://www.imoto-seitai.com/
   メール gentej@imoto-seitai.com




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2020年12月19日 | 体を整える
人体力学・井本整体のフシギ vol.126 に首を温めましょうと、あります。

首とは、『首、手首、腰首、足首』を言います。

足湯や熱タオルで、温めるのです。

最近寒さをあまり感じなくなってきて、丸首のセーターでも平気でいますが、マフラーをすることにしています。
暖かくて心地が良いのです。

そして、家では、足湯や、熱タオルで、要所要所を温めています。

そして、帽子も、髪の問題だけでなく、暖かいのです。暖かいと、脳内のパンパンという音もなくなって、首の違和感が、無くなります。


今朝、股関節の可動域が広がっていて、日頃手間をかけずさぼっていたところの聡怩ェ楽になっていました。

まだしっかりと足が組めないのですが、胡坐の形を取った時の膝の位置もかなり床にちかくなり、何よりも痛みが無くなりました。

胡坐をかくことが無いので、この姿勢が取れることを認識する機会がありませんでした。
やった!うれしい。

そういえば、前屈をした時、腰回りに板が入っているかのような違和感がなくなっていました。腰椎3番の可動域が増えたということなのでしょう。

そういえば、歩行時の足の振り子運動であることを感じ、膝で歩かなくなったことを認識したなぁ。

腰のあたりが柔軟になり、前屈が深くなり、股関節がより動くようになっている。

そういえば、壁の下の方を拭くのが格段に楽になったなぁ。

ついで拭き聡怩フ範囲が広くなって、年末の聡怩ェ、駱駝、ラクダ、🐪。。。楽だね。

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動かしたくなる

2020年12月11日 | 体を整える
首の左の凝りが無くなってきたら、右の凝りが目立つようになってきました。

それは、右側が悪くなったのではなく、左が軽症にになったから右の問題点が見えてきたと言うバランスの問題なのだそうです。

そうして、一気にではなく、順番に穏やかに、体が良い方に進んでいくのです。

いつものたとえで、4本足の椅子の足を、がたつくからと、切って一時しのぎをしてはいけません。
本当の問題を見つけて、本来しなければならない根っこの問題を見つけて、根っこの手当をするのです。

少しずつ、少しずつ調整してきているうちに、感受性が豊かになってきました。
お仕着せの体操をするのではなく、自然と体が動かしたくなるその感覚を大事にしましょう。

と、いうのは、最近体操としての体の動きが少なくなって、椅子に座って下半身が安定している時に、腕を動かしたくなるので、その欲求に従っています。

胸を開いて、肩甲骨を寄せて、アッ、ここが8番かもしれないなぁと、到達し、発見すると、とてもうれしい。
そして、より正確な位置を知ろうと、微妙に腕を動かしてみる。

すっきりと気持ちよくなる。以前は、決められた既製品の体操をしてすっきりとなった気分でしたが、その比ではありません。

そして、きょうの助言は、私の肩の巻き込みは、上腕を外にねじることが、必要だそうです。
いつものように、欲求に応じて、動かして、その先に、ねじりを加えます。
すると、もっと、胸が解放されます。

今の時期、外からの敵をまず受ける入口は、喉。
そこに、熱タオルを当てて、抵抗力をつけるのが、一番望ましいと。
さぁ!実験しよう。

自分の感覚と要求を大事にして、ワンャCント付け加えると、今の状況の維持に加えて、改善というご褒美がもらえるらしい。

「教えられた体操を最近さぼりがちです」と、山田先生に打ち明けましたが、それは、さぼっているのではないと。
体の要求に応じて、腕を上げたり下げたりねじったりができるようになったのですから、そのほうが、体に取って、良いことなのだそうです。


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何のウイルス?

2020年11月16日 | 体を整える
ステイホームで、座って、テレビばかり見ていると「テレビウイルス」に感染するそうです。

脅されているような気分になり、不安を引を引き起こします。
すると、呼吸が浅くなって、微熱と頭痛を引き起こしてしまうそうです。

コロナウイルスではなく、「テレビウイルス」感染とわかったら、途端に、微熱も頭痛も収まったそうです。

不安を引き起こす要因は、今、特にあふれかえっていますからね。

本当の病ではないものに、振り回されないように、体を動かして、深い息を心がけると良いですね。

井本整体の情報が、本と基本のHPのほかに、増えてきています。
山田先生からの情報で十分なわけですが、別の角度からの言葉に、はっと気が付くことがあります。

ここと決めたら、一つの窓口で事足りているのですが、たまには、を見てみるのもいいですね。




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整体体操

2020年11月13日 | 体を整える
一連の約束事に沿って行う体操で、体のこわばりの位置を探し当てること、そこに力を集中して、ふっと力を抜くことができるようになったら、約束事にこだわることはない。
感受性が高まって来ているので、ふと気が付いたとき、動かしたいように体を動かせばよい。

そのような体になって来ているらしい。

こたろうが、目覚めた時、見ていて気持ちが良くなる様な伸びをします。
何を、教えられたわけではなく、自分の体をいのままにコントロールしている様は、みごと!

始まりの位置、角度、引っ張り加減、抜き加減、終わりの位置、細かく指導を頂いたことが、体が覚えてきているってことらしい。

最初に教えられた約束事とは違う動きをしているが、そこを動かしたい、そこのこわばりを取りたいと、頭で考える前に、動かしたくなって、適当に動かしているのは、それでよかったんだねぇ。

詩吟の基礎もそういうことなのだ。最初は、事細かく、言い募るけれど、やり方ではなく、自分の楽器を求める音に響かせることができるようになるための、いちいち細かいことの指示出しをしているだけで、考えなくても、その音が出せるようになればよい。

体の様子は人それぞれ、整体体操をするのも、足の長さ、手の長さが違えば、同じ効果を得るために、微妙に角度を変える必要があり、同じ自分の体でも、その日のコンディションによって、昨日と同じようにして効果が上がるときもあり、半減したりもする。
毎回、先生に事細かい指示をしていただかないと目的を果たせなかった、初期の頃を思いだすと、あれこそ体操と思っていたけれど、本当は、約束事の本当の意味を分かってするのが本当の体操だったのね。

しないよりはした方が良いというくらいの体の動きだった。それでもやめないで続けていたから、何とか、自分の体だけは、コントロールできるようになったらしい。


今日は、その他に健康診断について、保険についても、ちょっと突っ込んで、おたずねをしてみました。
これがいいと、決めるのは、私自身。


黙ってやり続けて、目に見える効果が上がってきて、家族もその良いところを認めつつある。

体が落ち着けば、心も落ち着いてくる。心が落ち着くと、体も安定してくる。
相互に、影響をしあって、バランスを取ろうとしている。



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深い息でいること

2020年11月06日 | 体を整える
相手の方の五感が安心して働くためには、

まずこちらが
深い呼吸でいること。

そして、相手の方への気遣い、想像力が
欠かせない。  (人体力学・井本整体のフシギ vol.123 より)



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マンデー コール

2020年10月27日 | 体を整える
電話がないなぁと思っていたら、娘からメッセージ。
まず、電話をしなくてごめんね、健康診断の再検査にいったものだから・・・」から始まっている。

その返信に、私が書いたこと
『母も、○○に未病を抱えています。母娘だねぇ!
 整体の先生のラーメン云々は、○子のことよくわかって
 くれてるね。
 母は、ずっと痩せられなかったけれど、気が付いたら
 3キロ減ってました。
 我慢するより、食べなくて済むようにするには?と、
 考えて、体が「そうだね」と、反応したら、いつの間にか
 はじまるよ。
 ストレスをためて、別のトラブルを抱えないことね。」

そうか、元気ピンシャンと思っていた娘は、健康診断に引っかかるようになったのか。
今、一番ストレスの鰍ゥるときなのかもね。
子育てで、のほほんとしていた母とは、違う生き方をしているのね。


先日の、山田先生の施術の時に、交わした会話が、まさにこれ。
膝のために、減らそう減らそうとしていた時は、うんともすんとも言わなかった『タニタ君』なのだけれど、この処、少しずつ少しずつ、数値が、下がって来ています。
その事をご報告したら、「食べなくてもいい心と体になってきたんですね。」と、おっしゃった。

何かあると、馬鹿食いをして、いたのだけれど、気が付いたら、甘いものに手が伸びなくなっています。

本当は、あともう3キロ減らしたい。それは、日頃お稽古で、持ち運ぶ荷物を最小限にしたときの重さだから。
キャスター付きの鞄ではなく、リュックにしたいと思っています。

混んだ電車や、ミニバスの乗車の時に、何かとキャスター付きバッグだと、手首に負担がかかるので、思い切り良くリュックにした方が楽になるはずだからです。

3キロの体重減で、かなり膝の痛みが軽減されました。
それに気をよくして、うかうかと、重い荷物を背負うと、てき面に痛みます。
ただし、以前よりは、痛みが収まるまでの時間が確実に短縮されています。

ダイエットという管理ではなく、心健やかにいられるコントロール法がわかったからです。
山田先生に褒めて頂いて、余計に、頑張らないやり方を、日々探索、実行しています。




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