風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

動かしたくなる

2020年12月11日 | 体を整える
首の左の凝りが無くなってきたら、右の凝りが目立つようになってきました。

それは、右側が悪くなったのではなく、左が軽症にになったから右の問題点が見えてきたと言うバランスの問題なのだそうです。

そうして、一気にではなく、順番に穏やかに、体が良い方に進んでいくのです。

いつものたとえで、4本足の椅子の足を、がたつくからと、切って一時しのぎをしてはいけません。
本当の問題を見つけて、本来しなければならない根っこの問題を見つけて、根っこの手当をするのです。

少しずつ、少しずつ調整してきているうちに、感受性が豊かになってきました。
お仕着せの体操をするのではなく、自然と体が動かしたくなるその感覚を大事にしましょう。

と、いうのは、最近体操としての体の動きが少なくなって、椅子に座って下半身が安定している時に、腕を動かしたくなるので、その欲求に従っています。

胸を開いて、肩甲骨を寄せて、アッ、ここが8番かもしれないなぁと、到達し、発見すると、とてもうれしい。
そして、より正確な位置を知ろうと、微妙に腕を動かしてみる。

すっきりと気持ちよくなる。以前は、決められた既製品の体操をしてすっきりとなった気分でしたが、その比ではありません。

そして、きょうの助言は、私の肩の巻き込みは、上腕を外にねじることが、必要だそうです。
いつものように、欲求に応じて、動かして、その先に、ねじりを加えます。
すると、もっと、胸が解放されます。

今の時期、外からの敵をまず受ける入口は、喉。
そこに、熱タオルを当てて、抵抗力をつけるのが、一番望ましいと。
さぁ!実験しよう。

自分の感覚と要求を大事にして、ワンャCント付け加えると、今の状況の維持に加えて、改善というご褒美がもらえるらしい。

「教えられた体操を最近さぼりがちです」と、山田先生に打ち明けましたが、それは、さぼっているのではないと。
体の要求に応じて、腕を上げたり下げたりねじったりができるようになったのですから、そのほうが、体に取って、良いことなのだそうです。


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