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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

介護のための人体力学

2019年05月03日 | 体を整える
井本整体のセミナー「介護のための人体力学」が開催されます。

日程 5月17日13:00~14:30
     18日10:00~11:30 (両日とも同じ内容です。)


   =前回参加された方の感想=  

HP(https://www.imoto-seitai.com/2019kaigo.html)より

・まずは母に寄り添う気持ちを大切に学んだことを活かして接していきたいと思います。

・とても内容が盛り沢山で嬉しかったです。
 現在、ALSの友人がおり、伝えたいことが
 たくさんありました。
 知っているのと知らないのでは  大きく違うとセミナーを受けて
 実感しております。

・実際に生活で使える技術ばかりで、とても役に立つと思います。

・移乗で腰を痛めてしまい、困っていました。椅子移動を教えて
 頂きこれから現場で活用してい きたいと思います。(介護職員)





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ちからをぬくところ

2019年04月26日 | 体を整える
湿度が高くなってきたので、はっきりと症状になって表れてくる。

のどのつまりと、ひざの痛み。

ひざの痛みは、足首がまた前のように元に戻ってねじれていたから、起きた模様。

そして、昨日、あれほど出なかった声は、熱タオルで、改善された。

山田先生は、薬は飲まないようにとおっしゃる。そうはおっしゃるが、我慢が出来なかったら、ほどほどにと、容認してくれます。

昨日、一昨日は、痛み止めを服用しました。
日ごろ、服用しないので、飲むとてきめんに効果が表れます。


痛みがないと、途端に、歩き方まで、スムーズになる。
痛みを我慢しながら歩くせいで、足首がねじれたのか、体操が不十分で、足首がねじれて、ひざの痛みになって出てきたのか、因果関係は定かではないが、帰りはとっても楽になった。

体操でも、力を抜くところと、入れるところと、ちょっとしたコツで、うまくはたらくと、効果が絶大に上がる。




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たしなめられる

2019年04月12日 | 体を整える
今年の冬から春への体の移行期は、例年になく長くかかって様々な強い症状が長く出ていました。

昨年までの、低値安定の体調の時の方が、短時日で移行して、解決したものだから、山田先生の説明がなければ、悪化していると思ったことだろう。
特に激しい痛みがあるときは、それだけで気持ちが萎えて、悪くなったと思ってしまいます。

思い返してみると悪化は、ひそやかに行われ、改善は、いろんな症状のオンパレードでにぎやかに行われるものだ。
このにぎやかな症状のとらえ方を正しく理解するには、外からの観察と助言が、必須となる。

その助言を柔軟に受け入れられたら、相乗効果で、改善が滑らかに始まります。

今日の話題は、もちろん、岡山の江陽教室でのこと。
故郷はいいですねぇと、盛り上がりました。

そして、この処の懸念が、解決した別のことがらにも、良かったねぇと、言ってもらいました。これで、憂さも晴れて、春の体に仕上がったのでしょうか。

タイトルの「たしなめられる」とは、いつもの愚痴がちょっと羽目を外しすぎたようで、先生のちょっとした言葉の端に、感じるものがありました。
決して先生はたしなめたつもりはないはずですが、私がたしなめられたかのように感じ取ったことから、タイトルとしました。


そのことについては、大いに反省しています。

そのことのキーワードは、何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」でありました。

猫とじいちゃんのイラストの縁側に憧れます。
ひだまりの縁側が、あったらなぁ。



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井本整体メルマガ

2019年03月09日 | 体を整える
人体力学・井本整体のフシギvol.81が、届きました。

お正月から急患が多かったそうです。
井本先生は、「お腹に力がない人が多いねぇ。」とおっしゃることが多かったと。


課題は、
「お腹の悪いところと
良いところを探してみる

悪いところだけを
しらみつぶしに
見つけようとする世の中。

けれど、
生きている体の中には、
弱点を生かしてくれる
良いところが、必ずある


思いもかけぬヒーローが
ピンチを助けにきてくれる面白さ。
だから、体は良い意味で、
予測不能なのかもしれません。

本物に触れること
良いものの活かし方を知ること
命の大切さを五感で感じること
強い力には責任が伴うことを学ぶこと…

 ※文字の朱は私が勝手に入れました。
 ※このメルマガの文は、井本整体事務局の伊藤さんが書いています。


井本先生の言葉は、心に響き揺さぶられます。

まさに、今の私は、「悪いところだけをしらみつぶしに・・・」である。

変わらなければ。
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心の奥

2019年03月08日 | 体を整える
体を見ていただいていると、心のおくまで、見えてしまうらしい。

山田先生は、何にも質問をなさらないのだけれど、体の好調と不調とをみているうちに、大体の心模様も察知して居らっしゃるようです。

先生との信頼関係を築くにつれて、「考え」より「思い」が噴出してしまう。

先生が、うまくとらえて、負の思いを解放してくださるので、体も心も清々として軽くなります。

それは、察知してくださったことに、私の言葉で具体的なことが説明されるので、より、理解が進むのだと思います。

誰しもがそうとは言いませんが、私にとって、心身のカウンセラーと言っても良いと思います。



今日は、奥の奥の、本当は隠しておきたかった思いを吐きだして、「やっぱり私ってそうなんだ」と、気が付いた。


本当は、一人カラオケのつもりでしたが、とてもそんな気になれなかった。
それで、変更。

シャーリーがトニーに言った言葉。「寂しいときは、自分から先に手を打たなきゃ」と。


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肩甲骨

2019年02月22日 | 体を整える
詩吟の練習の初めに、肩甲骨を意識した体操を、みなさんと最初に行っています。

肩甲骨と声とは結びつきにくいものですが、胸を開いて、体の力を抜いて、、、、、と、必要なことを取り上げて、その関連を紐解いていくと、思いもかけないところに、繋がっていくものです。

今日は、先月より取り上げている肩甲骨のあたり、その裏側の凝り塊に至る体操をお教えいただきました。

肩甲骨の中側の凝りにこつんと当たる様な体操をすると、背筋が伸びて、首の筋までが柔らかくなって、回りにくかった側の首が、よく回るようになりました。


体は、すべての部分で、繋がっていること、またまた、実感しました。

そして、膝の裏側を伸ばす動きをしているだけなのに、O脚が改善されてきました。

骨は、筋肉と皮膚とで包まれているだけであることが、よくわかります。

特に女性の体は、柔らかにできていますから、すぐに反応して、良くなるのですが、すぐに、不調を招いてしまうのです。

ちょっとした体操で、それを維持し、改善できるなら、それほど良いものはありません。

良きツールを、頂いたものと、感謝しています。




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肩甲骨

2019年02月09日 | 体を整える
今日の、施術は、肩甲骨の内側のこわばりについて。

先生に体操を教えてもらうのだけれど、先生のちょっとした手の支えや、一言で、理想的な形で、体操を行えるのですが、いざ、家に帰ると、すっかり、肝心のャCントを忘れてしまっています。

それでも、見よう見まねで、当たらずとも遠からずのャCント外れの体操でも、やらないよりはやった方が、良いのです。

そこを意識する。そして、何らかの動きを与える。というのが、良いのかなぁと勝手に解釈する。

今日の施術で、ことのほか、胸が開き、腰の支えができました。
そして、ひざ裏が、ほんの少し伸びただけで、足の運びが良くなり、片足立ちの安定がぐっと良くなるのです。

「整体」へと、一歩一歩近づいています。

明後日のこともあるので、この、調整された体で、練習をすればさぞやと、カラオケへ。

先日の資料と音源をもって、復習。そして、明後日の吟題「母を奉じて嵐山に遊ぶ」の練習です。

正しい口の開け方は、意識しているのは、発声練習の時だけだったのかと思うほど、明らかに違う声が出ました。(自分尺度、なにしろ、聞いている人が居ないものだから)

出だしの最初の音が、クリアに出るようになり、それを意識して発声すると、お臍の下から声が始まっているのを感じます。

そして、音源からも、どのように体を使っているかが、想像されて、その声を生で聞いたときのことをより強く思いだされて、声が前にでる。

一つ一つを、肝に銘じて、確実にクリアしながら、明後日の独吟ができるだろうか。
あがると、すっかり忘れて、まるっきり撃フない吟詠になってしまうからなぁ。。。

こんな練習をすると、ただ漫然と、吟じてきたことが、わかりました。
何も足さない、何も引かないというフレーズは、卒業か。
「相手に届く声」と生意気に言いながら、ちっとも届く声を出せてなかったなぁ。

これで、今までよりももっと届く声が出るようになっただろうねぇ。




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幸せな父娘

2019年02月08日 | 体を整える
9時台の、通勤ラッシュの過ぎた電車に、女の子を抱っこしたお父さん。

こともなげに抱っこして、本を読んでいる様子が、見えました。

これこそ、井本先生がおっしゃっていた、「健康な子供は、抱っこすると吸いついてくるんです。」の姿がこれだと、思いました。

このお父さんは、このことをご存じだろうか。
しらなくてもいい、幸せな父と娘で、そのお母さんは、きっと、素晴らしい整体の持ち主なのだなぁ。
質の良い体が生活のベースだったら、健康で、穏やかな家庭なのだろうと、勝手に、妄想を描きながら、ウフフと笑っていた。

何を隠そう、二番目の孫も、本当に抱きやすい子でした。
上が男の子だから、体重も重く骨も硬かったので、女の子のせいだからなのですかと、山田先生にお聞きしたことがありました。

まさに、この孫も、健康に生まれて、ちゃんと親に寄り添える力を持っているのだそうです。
その孫は、今小学校2年生。
抜群の身体能力で、2歳違いの兄に、互角でいようと頑張って、頑張りすぎているとか。

ちょうど、施術を受けに行く道中のできごとで、ドアを開けるのももどかしく、そのご報告をしました。
「そんなのを見たら、しあわせですようねぇ!」と、盛り上がる。
そして、私がそんな場面に遭遇したら、「写真をとらせてもらいますよ!」と、山田先生。

山田先生がお母さんたちに伝えるにしても、写真があったら、より、訴える力が強かったのにねぇ。
遭遇するのが、先生でなくて、私だったなんて、残念。




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あ、わすれてる

2019年01月26日 | 体を整える
山田先生が添えた手が、多くを語り、多くを感じさせてくれる。

ところが、手が離れると、とたんに手に取るようにわかったつもりだったのに、すーっと消えてなくなる。

なかなか、真髄がとらえられなくて、試行錯誤もできなくなる。

困ったことだ。

一瞬わかったと思ったことが、逃げていった。




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八番

2018年12月04日 | 体を整える
八番と言うと、詩吟では、譜名「巻き込み」なのだけれど、人体力学では、ただいま私の体について調整するために、意識を集めャCントとして、重視しているのが、脊椎八番。

ちょうど巻き込みのように、脊椎八番に腕の重みで引っ鰍ッるようにして、力を集める。
もう一方の腕も同じようにして、引っ鰍ッて、腕を上に挙げていくと八番に力が集中していく。

この集中するのが重要なのではなく、力を集めた後で、解放すること、つまり、八番を緩めるというのが、一番大事なことです。

筋トレのように、鍛えて鍛えて負荷をかけていくのではなく、そこを意識して、支えるという程度で、筋力、胆力の必要になるほどの大きなエネルギーは不要です。

たとえれば、肩の力を抜いてと言われると却って力が入ってしまいますが、肩を耳に寄せるように挙げて力を入れて、ストンと脱力すると上手に肩の力が抜けるような、そんなやり方で、体を楽にしてほぐしていく方法とでも言ったらよいのでしょうか。

それが、他人任せではなく、自分で、好きな時にやれるというところが、とても理にかなった方法だと、思います。

今日は、八番への体操を念入りに復習し、その上に、太ももの前の筋肉のこわばりを無くす体操を習いました。

初めてにしては、とてもうまいと、褒められて良い気分になりました。

この処寒さに向かっているのに、膝の痛みが軽くなってと言っても、今夏の激烈な痛みから抜け出ただけで、昨年の今頃は、この程度だったかもというところに戻ったくらいでしょうか。

それでも、ちょっと前よりも痛みが軽減されてきたことは、喜ばしいことです。

表に出てくる症状に、いちいち左右されて、嬉しい、困ったと言い続けていますが、山田先生にして見れば、良い方向にどんどん進んでいるのだそうです。

おかげ様、ありがとうございます。




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