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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

O脚

2019年09月27日 | 体を整える
O脚が改善されてきたので、これからは、膝の上側と下側の骨がつながる様な体操。

?????もともとつながっているのになぜ?

山田先生の誘導のもとに、膝を胸に近づけるように持ちあげていき、股関節を回して柔らかくする。
今まで、回転がかなりぎこちなかったのが、スムーズに回るようになり、スムーズなところを認識すると、固まっているところが良く意識されるようになる。

今まで、「ここ」と指摘されても、ちっともわからなかった箇所に、違和感を感じるようになる。


そして、上げた足を下ろしながら、微妙に角度を変えていくと、股関節から足首まで、一本につながっているのを感じます。
あの感覚を必死で覚えて、帰宅して、山田先生の手の支持がなく手も、再現できるように頭にじゃなくて、体に叩き込む。

時どき、夜中に目が覚めそうになったとき、無意識に足を延ばしたり、縮めたりすることがあって、あの時、夢うつつに感じた感覚が、似ている。

な~るほどぉ。

正しい立ち姿を取るために、ほんの少し腰のカーブを意識して、動かした動作ですが、今になって、軽い筋肉痛になっている。
あんなにわずかな動きと力なのにと、驚く。

何のサメ[トもなしに、背筋をまっすぐに座るのは、どうしてもだれてしまうようです。
いつもなら立ち上がるとき膝がその時間に比例するように痛みがひどいのですが、帯が、さりげなく腰を支えてくれていたので、正しい位置に骨盤が合ったようで、立ち上がったとき膝の痛みが無く、立つたびに、『あ、痛くない』と感じたことでした。

今頃になって、帯の効用を知るなんてねぇ。
最後の、晴れ姿と決めたのになぁ。

山田先生にも着物姿の写真を見ていただいて、盛大に褒めて頂きました。
照れて、無反応に近い私を自分が叱咤激励して、「そうですかぁ」と、笑顔を作る。
褒められベタな私だ事。



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胸がすく

2019年09月13日 | 体を整える
「胸がすく」とは、このことかと、体感しました。
(胸がすっとした心持のことを言いますが、ここでは、体がすっとしてつっかえが取れた状態のことを言っています。あしからず)

肋骨を腕と共に挙げていく体操をご指導いただいて、肋骨が上がっていく感覚、そして、胸が開いていく様子を感じていくと、伸びやかに、軽やかに、体が解放して行くのです。

それで、声を出すと、これって私の声?と思えるほど、劇的な変化を遂げます。

声を出すのは、決して、力技ではないというのが、わかってきます。

力を入れてとか、緊張してとか、そういう表現でないと伝わりにくい。
体の動きの微妙な関連性を、言葉にしていくのは、難しい。


山田先生のサメ[トを受けながら、言われるままに腕を上げたり、肘を曲げたりしていると、実感してくることと、体自体が覚えてくれることとが、あります。

この感覚を、しっかりととらえて、いつでも、自分が再現できるようになったら、本当の声を出すことができて、人様のサメ[トもできるようになる。

そんな日を、一日も早く迎えられることを、願いながら、今日の体操を復習中。

このもやもやが、解決したら、いろんな憂さや、悩みから、解放されるのだろうなぁと、思う。

足り無い自分を、そのままに受け入れて、あるがままの自分を褒めることができると思う。

楽しくてしょうがなかった初期の頃は、自分に、実力がないこともお預けのまま、ただがむしゃらだったなぁ。

今ある自分をただただ、伝え続けてきたように思う。

なまじ、ちょっとばかり、見えた気になっただけなのに、この体たらく。


がむしゃらの良さは、何かのせいにしないこと。
そして、ただ前を向いて、前を向いてすすめ!ができることだ。




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三枝彩子さん

2019年08月31日 | 体を整える
愛しのオルティンドー

久し振りに覗いてみた。
体を整えることが、歌うことに良いと考え、講座に通っているとのこと。
これが、将来、オルティンドーを習う生徒さんにつながるといいなと、おっしゃっています。

2019年6月4日の日記には、今の心境がかかれていますが、お子さんが自立したら、歌おうと思っていること。
いざの時に声が出ないのではもったいないから、体の維持改善していると。

そして、整体はずっと続けていたらしく
「 少なくとも歌を教えるにしたって絶対役立つということは自信を持って言える。」
と、書いてあるのに、意を強くしました。

熊本では、講座を開いても、行くことはもう難しいけれど、歌えるようになったら、何とか聴きに行きたいし、上京してコンサートも開いていただきたいものです。

モンゴル人もびっくりのオルティンドーの技を、また、聞かせてください。


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気づき 

2019年08月27日 | 体を整える
体の調整をしていただきながら、いろいろと気が付くことが、たくさんあります。

気づきは、自身の体についてもそうですが、すべて、詩吟の活動のすべてに通じるものがあり、「そうなのか」と、深いため息と共に、身に沿ってくるものがあります。

今日も、深くうなづくことがあり、これって、二度目かもしれないと思いだす。

その時も、確か深くうなづいたのに、忘れていたということらしい。

学ばねばならないことは、その人の思考の癖と相まって、なかなか一筋縄ではいかないことを、実感する。

と同時に、それは、誰にもあることと推測をすると、わたしの他への期待も、ほどほどにせねばと、気が付くことでした。

そして、質問をすることの大切さを、人に語りながら、自分自身にも、ダイレクトに返ってくるものと、気が付く。

質問が出てくるような、気楽に質問が出るようでないと、いけないなぁ。

ゼロからスタートして「まだ、質問すらないよねぇ、もう少しわかってきたら、質問はでるようになりますよ。」という状態を、いまだに続けているのでは、私の先輩としての進歩がないということだね。


甘やかしているのか、厳しいのか、わからない状態だ。


今日の先生の「それは、むずかしいでしょう。」という言葉に、触発され、また、難しいことすらわからない初心者には、無理をさせてはいけないが、理解してもらうためには、敢えて止めないで、やってみる、やらせてみるということも大事なのかなぁ。。。

転ばぬ先の杖は、無用ということか。

「わかるまで待つ」「気長に待つ」「ダメ出しをしないで、待つ」私にとっては、大きな大きな問題だ。



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足首

2019年08月14日 | 体を整える
足首の柔軟性が、かなり失われているので、足首を回す運動をしました。

膝をかばう余りなのか、若いころのねんざのせいなのか、因果関係はわかりません。


階段を降りる時に、足首にこつんと当たることがあり、これは何だと思っていたら、山田先生に指摘されました。

足首回しを心がけて、いました。
すると、階段での違和感はなくなりました。


季節の変わり目と湿度とで、膝の痛みがまたぶり返したので、エスカレーターに頼っていましたから、違和感を感じる機会がなく、足首回しがおろそかになっていました。

足首が固いと、転唐フ危険もありますから、大事です。

この処、歩幅が伸びて、猫背も伸びてきたので、鏡やショウウインドウに映る姿勢をみて、ウフフと喜んでいたのですが、油断大敵でした。

数限りない体のパーツが、新しいうちは、なにも考えずに、使っていて、正しく連係プレーをして、滑らかに動いていました。
古希を過ぎるといつの間にか、錆びついて、こわばっているんですねぇ。

それを、大けがという事態で、知ることにならないように、日々、体に問いかけながら、助言を受けながら、メンテナンスに励みましょう。

山田先生という良き助言者を得て、年齢というくだり坂を、少しでも勾配のゆるくしているのかなぁと、感じます。




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突然夏

2019年07月26日 | 体を整える
いつまでも寒いくらいが続いていて、急に夏の日差し。

エアコンに弱くて、どんなに暑くても、長そでを手放せなかったのに、去年あたりから、体質が好転してきました。

しっかりと汗をかけるカラダを取り戻して、エアコンの冷風を浮ェらなくなり、自分の汗に負けて皮膚の不快な症状が起きることもなくなり、嬉しい限り。


先生のおっしゃるのに、肩甲骨が中によって来ているそうです。

しっかりと腰で支えられる力が付いたので、重い荷物も、平気で長時間持ち続けられます。
当然、腰に痛みが起こらなくなりました。

ある部分を先生がつまむと、肋骨に紐が付いたかのように、上に持ちあげられるような感覚があり、「あ、これか」と、感じて、思いを遊ばせる。

なるほど、ちょっとのサメ[トで、ある場所の問題点が明らかになり、こんなように感じる感受性を身につけたならば、体は自然にその動きをするようになり、ことさらに体操をしなくても、どんどん体はよくなっていくのだそうです。

問題点が、明らかにならない限り、その場所は、永遠に変わらずにいることとなる。

問題点が、明確に捕まえられなければ、たまさか修正されたとしても、あっという間に元に戻り、果ては、悪化をたどる。

できなかった理由を並べても、何も物事はよくはならない。まして、いい訳をや。

言い訳をして、「そうねぇ」の慰めの言葉を聞いてしまったら、もう修正不可能。
正当化されて、永遠に間違いを正すチャンスは、失われる。

体を楽器として奏でる詩吟の技も同じこと。

感受性を高めるには、どうしたらよいだろう。

日照不足のトマト君、トマト君はこれから、色づいてくれるだろうか。
トマト君が、日照不足を自覚したからと言って、色づくわけはないよねぇ~。


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棒のようなもの

2019年07月11日 | 体を整える
体の左側の耳の後ろから方にかけて、鉄の棒でも入っているかのように、塊と痛みを感じるようになって、3か月ほど。

その棒のような違和感は、始めてあらわれたわけではなく、そもそもの原因であった要です。

その不具合を調整するためそれを支えてきたいろんな場所が、支え切れなくなって、痛みとなって危険信号を放つこととなり、井本整体へと導かれたわけです。
その痛みや違和感を、修理改善していくうちに、とうとう根源となるところへ到達したということらしい。


最初から、そこへ着手すればよいということではなく、外堀からゆっくりと穏やかに調整していって、支える力を付け、それが、安定して行くと、スムーズに働くようになるのです。
急がば回れということ。

よい方向に向かい始めるのは、悪くなっていった年数の三倍はかかるそうですから、なるほどねと思う。


このところ、背中のこんもりとしたところが、なくなりかけていて、しっかりと腰で支えられるようになっています。
足も、家に向かってねじる力が、出てきたので、蟹股が改善され、膝が限りなく近づいています。
片方に、重い荷物をもっても、腰が痛くならなくなった。

そして、何かの違和感を感じると、すぐに、反応するようになりました。
具体的には、体操モドキをして、体を動かしたくなり、微調整を意識せずにしているようです。

そして、蒸タオルを気がついたら手早く施して、気分爽快に気が付いたらなっている。
ねばならぬで行動を起こすのではないというのは、心理面にも大きな効用があるということかもしれません。



首が左にねじれなかったのが、多少の違和感はあっても、ねじることができています。

そして、思いっきり声を出した後は、鉄の棒が、 不協和音を奏でて、痛みが走ることがあったのが、長時間声を出しても、痛みが出なくなりました。

まだまだ、そこに、こわばりがあって、解放されるところまでには至っていませんが、少しずつ邪魔がなくなっています。

それだけでも、かなり快適です。
ここまで、約10年。山田先生は、こともなげに、「そんなものですよ」とおっしゃる。

まだまだ、先のたのしみがあり、年齢という坂道を転げ落ちないで、せめて、維持をしたいと思う。




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おぼえたはず

2019年06月29日 | 体を整える
27日に覚えたはずの、体のャCントは、舞台に上がると、すっかり忘れてしまって、まともな吟詠にならなかった。

尺八と野合わせも、二度目になってやっと落ち着いた。

今日は、はるばる尺八の先生が来てくださって、本当に良かった。

このところ、CDに合わせることに、夢中だったから、余計に、タイミングが取れなくて、弱った。

何事も、先輩として、たとえ、好まないことにも経験を積まねば。

芦孝会のどこへでも誰でもウエルカム精神のおかげで、自分の足りないところは、いずれかの教場、どなたかの指導者さんで、補えるという、安易な気持ちでいると、もともと迂闊な私のことだから、下手すると会員さんと一緒に、痛い思いをするかもしれない。

システムの良さは、その逆もまた,真なりとなるよ。

二度目の吟詠練習の直前に、思いだして、肩甲骨の体操、深呼吸、おへそを下に向けることを意識してみたけれど、どうやら、すっかり的外れとなっていた。

それができれば、あがって呼吸が浅くなることはないと教えられていても、身についてなかった。
さっそく上がってしまい、喉に力が入って、汚い「あ」になった。

はぁーーー、あの時の感覚は?     思いだせない。





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声が届く

2019年06月27日 | 体を整える
珍しく木曜日に山田先生の施術の日となりました。

今日の、おしゃべりのテーマは、先日のグループホーム訪問の顛末。
入所者さんたちの、一つ一つの、行動や反応を描き出すと、山田先生も一つ一つに、驚き、共感をくださいました。

いつもなら、5分で眠ってしまう人たちが、どうして、30分以上も、目を輝かせていられたか?
そして、積極的な反応が、言葉で帰ってきたことは、なんともうれしいことだったと。

今日の、私の体は、後ろの首の付け根あたりが、緩んできて、それが喉の下の胸を開くことに良い影響を及ぼしていること。
それができると、声がよく出て、息が下に下がる。

丹田に意識が下がると、心の動揺が、少なくなってくるはず。

「今にもカラオケに行って声を出したくなるような気分でしょう?」と、先生は、笑いながらおっしゃいました。

今日は、愚痴は一切なく、楽しい話だったので、先生も、お疲れが少なかったのではないでしょうか。



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脱力って?

2019年05月24日 | 体を整える
今日の山田先生の見立ては、かなり喉が詰まっているとのこと。

先週の、出吟前に行った体操は、勘違いで、間違っていました。
「もし、まちがえなかったら」と思っても、あとの祭。

今日の、体操は、膝の後ろ伸ばしと、肩甲骨の中の塊をほぐすこと。

先生がそばにいると、「そう、そう」と褒めて頂ける体操ができるのですが、先生のサメ[トから離れると、気持ちもャCントも離れてしまいます。

なるべく、体の中の塊を見つけた時の、感覚を記憶し、先生のサメ[トなしでも、ャCントを外さないで、体操ができるように、頭をフル回転。

そして、いつの間にか、お腹にたまった憂さを、吐き出して、すっきり。

「脱力」すると言うのは、「脱力」を作る(?)ということなのかなぁ。

「作る」は、違うなぁ。力を入れるのは、簡単だけど、「脱力」は、一筋縄ではいかない。

考えるほどに、力が入って来て、遠く遠く離れてしまう。


「本来のからだにリセットする人体力学」新刊紹介

「各部位を正しい場所に戻すだけで、
フワフワで疲れないからだに」
3日で本来の体に戻す人体力学体操。
体型が変わっていく(全体が下がる、
曲がる)のは、日常の体の使い方が
原因。
6つの体型別人体力学体操で、3日で
本来の体に戻す。


予約した本が届くのを今や遅しと待っているところ。


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