風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

凝りその2

2020年01月25日 | 体を整える
ただただ、もみほぐして、柔らかくしてということではないことが、ソフトに撫でまわすことで、却ってよくわかったのが、昨日の施術でした。

力を加えて、パッと脱力するというのが正しい説明かどうかはわかりませんが、今の私には、腑に落ちる言葉です。

遠くからだんだんに近づいて、その場所を知ると、ダイレクトに動かすことができることがある。
その時、山田先生がそばにいるわけではないので、正しいのかどうか確かめるすべはないけれど、そこに至る体操が完結した時と同じ感覚があるから、違ってはいないのだろうと思う。

今面白いほど、左の肋骨を上げることができていると思う。
それなのに、右は、その感覚がない。

奥深い井本整体では、感覚がないのが良い訳ではなく、悪い訳でもない。

一つ言えることは、痛みがあることは悪いことではなく、「信号」であるということ。

その信号を過たず受け取って、どう、解決に導いていくか、その道筋が、とても大事なことです。


     不調を短絡的に解決しては
     いけないということです。




酷Sの棒が一瞬でなくなったのは、そこに至るまでのケアが、有ったからこそのこと。

いろんな角度から、体をなだめて、私へ投げかけて、そして、解決のための十分な支えを構築してくださったから、私に一瞬と思えるような、解決を見たということだと、確信しました。


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