![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/4625a305328edcbe3d5d2882615fc759.jpg)
自分の事はオタクだとは認識していますが、
なぜかアニメは殆ど見ず、特撮ばかり。
でも、特撮も全部見ているかと言えば、ウルトラマンは基本見ていないという偏屈オヤジですが・・・
ウルトラマンZに続き、現在放送中のウルトラマンブレーザーは視聴しています。
もともとNプロジェクトのノア、ネクサスが好きなので、今回のブレーザーには期待しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/17/68b2704b61a8e8175be632a6d013bc8c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e7/43dc06129a65ebe7e7777e7f4129808c.jpg)
そんな訳で、玩具も買ってしまいました!
劇中での活躍でも人気の「23式特殊戦術機甲獣 アースガロン」です。
子供向けとして発売されたラインで、DXの文字が付くと心躍るのは昭和からの伝統ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/0b/e3299e4a769f0dbc661d0fdd9087296d.jpg)
箱を開けると、ブリスター式の内箱にアースガロン本体と尻尾が入っています。
説明書も入っていません。
今はWEBで説明書を見るのが普通なんですね。
まあ、生産数考えれば、そんな紙一枚でも印刷コストカットの影響は大きいですからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/43/a952ea71db2f64de559d6ea4f9f9a404.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f5/cdea0a5d27de7ba356aa4cb4ef2fec4e.jpg)
当初「この大きさの割に、音声と発光ギミックが付くとは言え割と価格高めだなぁ」と思っていたのですが、実物を見たらガラッと印象が変わりました。
造形が細かく、可動もゴリゴリに動いて、塗装もかなり頑張っていて、正直想像以上に良い玩具でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/4625a305328edcbe3d5d2882615fc759.jpg)
まずはデザインの良さを再確認。
ちょっと犬のような顔デザインの愛嬌は、立体でも映えますね。
ボディと手足のバランスも非常に良いです。
怪獣らしいポージングもしっかりこなせる手足の大きさなのに、素立ちで飾ると限りなく人間型に近いバランス。
兵器としてのメカ、防衛チーム側としてのヒーロー性、そして怪獣形態でのワイルドさ、と様々な表情が混ざっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/7e/4cd02321bca31bada0116ebc98f48323.jpg)
音声ギミック&発光も非常に考えられていますね。
主人公のセリフが収録されている事で劇中再現度が高く、また、発光もセリフに合わせて10秒近く転倒していたり、アースファイアのチャージ中は点灯する事で雰囲気を盛り上げたり、とかなり凝っています。
音声ボタンは股間部分にあり、いつでも押しやすいのですが、一見してボタンだと分からないくらい自然に組み込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/1e/eac016302e2839692c064c2830a610ba.jpg)
背中部分にはジョイントが3つあります。
銀色のジョイントは、今後発売されるMOD.2の大砲パーツを取り付けるためのジョイント。
その間の目立ちにくい三角形のジョイントは、MOD.2で音声を変化させるための切替スイッチ。
このギミックも凝っています。
まあ、爪楊枝みたいな物でここのジョイントを押すと、MODパーツを付けなくとも音声が聞けちゃうんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/78/7d4d9054f1fff87fca4143ab679d1e47.jpg)
残念ながらテイルVSLのハッチギミックはありませんが、造形だけ見たなら「開くんじゃないか?」と錯覚するほどのシャープなディティール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ef/e15f078d653156528c95ab9842545445.jpg)
近年の、特に玩具はコスト高、値上がりが非常に激しいです。
企業側もコスト面での努力として、塗装個所のカットを行うのが当たり前になっていますが、そんな昨今の事情で考えると、恐ろしいほどのカラーコストをかけています。
細かいパーツ分割を利用したオレンジ色の部分や、ポイントで入る白いラインなど、久しぶりに豪華感を味わえる出来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ed/b1aeeffa73d359610069735f5b1df394.jpg)
さて、怪獣ソフビも精力的にリリースされているとはいえ、やはり絡める相手がいないと怪獣遊びは面白くありません。
そこで、先日に買ったコチラも開封してみました。
新たなスタンダード玩具と言える「ウルトラアクションフィギュア」シリーズのセブンガ―です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fe/7a196e74430e1d035140d5a32796f273.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/07/db58394a1116ad2ebd251b0c4cd32e63.jpg)
今更の説明も不要かと思いますが、「ウルトラマンZ」にて防衛チーム「ストレイジ」が所有する対怪獣兵器「特空機」の1号機です。
セブンガ―自体は、ウルトラマンレオで初登場していますが、1話だけの活躍で正直、マイナーキャラでした。
それがウルトラマンZで復活し、異常なまでの人気になり、最初に出たソフビは売り切れ続出。
その後、ミニプラや音声ギミック入りフィギュア、ビックサイズのソフビ、と商品化されまくるキャラクターとなりました。
ウルトラアクションフィギュアは後発でもあり、比較的安価なラインという事でギミック類は一切なしという割り切った仕様です。
でも、造形も塗装も充分ですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/32/8f57bd43707ae387ae0f8aa60ae64b2f.jpg)
さらに、以前に紹介した「キングジョーストレイジカスタム」も引っ張り出してきました。
今のレギュラー版ソフビはサイズが小さいですが、旧ソフビから続くこの辺のサイズは、ウルトラアクションフィギュアをはじめ定番商品として残っていくみたいですね。
ブレーザーに関しては、アースガロンと遊ぶ用に、大きいサイズの怪獣フィギュアも出ていますね。
・・・まあ、MOD.2パーツ同梱ってのはどうかとも思いますが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8e/7acc1499a8071812768141add4ff09a2.jpg)
防衛チームのロボット兵器での夢の対決!!
うーん、こうなるとウィンダムも揃えたくなるなぁ。
テラフェイザーは性質が違うから・・・というより、あの見た目が好きじゃないからなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/10/dee9962801d550b2376cb1c71de2ed82.jpg)
変形合体ギミックを優先したキングジョーストレイジカスタムとは、商品コンセプトが違うとはいえ、今回のアースガロンは素晴らしい出来だと思います。
フィギュアーツでのリリースも決まっていますが、ひとそれぞれの好みとは言え、自分はDX版で充分だと思っています。
さて、お次はブレーザーのアクションフィギュアを買いたいけど・・・なかなか店頭在庫無いんだよなぁ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます