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BANDAI ウルトラアクションフィギュア ゴモラ

2024-08-18 10:07:06 | 特撮







若い時には、仕事で時間が無くても、趣味への情熱は途切れる事は無かったんですが・・・

半世紀近く生きてくると、やはり疲れには勝てず、肉体的、精神的にも「あー、もう何もヤル気おきねぇ」と休みの日もゴロゴロしてしまう訳ですね。

そうなってくると、手の込んだ趣味は中々出来なくなる。

で、パっと開けてガシガシ遊んでシュッと片付けられる、そんな玩具が欲しくなる訳ですね。






そういう訳で、今更ながらにウルトラアクションフィギュアを買った訳です。

正しくは、キングジョーが発売されて欲しくなったから、前から気になっていたゴモラも買った、という状態です。








そんな訳で今回はウルトラアクションフィギュアのゴモラをレビュー。

もともと人気の怪獣ですが、ウルトラギャラクシー大怪獣バトルでの主人公クラスの活躍で、一気にトップクラスの人気怪獣となりました。






パッケージを開けると、特徴的な尻尾のみ別パーツになっています。

本体はもちろん、完成品で塗装済みです。







尻尾の取り付けは、本体に差し込むだけですが、本体側の断面には細かくモールドがされています。

つまり尻尾を外しておけば、ウルトラマン劇中での科学特捜隊に切られた姿を再現できるようになっています。









やはりこの「怪獣らしさ」がゴモラの魅力。

ゴジラによって確立された直立二本足型怪獣体型をしっかり継承し、頭部の三日月ツノ、鼻先のツノに加え、手足のしっかりした爪が戦闘力の高さを伺わせます。










頭部アップ。

流石に何度も商品化されている人気怪獣。

しっかりと特徴をとらえたハンサムフェイス。

口が開閉できる所もポイントです。









全身の可動で言えば、腕、脚の付け根と首の回転くらいなので、大きなポージングは出来ません。

いわゆるブンドド遊びが出来る必要最低限の可動、といった感じです。









このウルトラアクションフィギュアシリーズ、2013年まで展開されていた旧ソフビのウルトラ怪獣シリーズとスケールがあっていると思っていたんですが・・・

他の物と比べると、なんだかゴモラ小さい・・・?

フィギュアライズのブレーザーと並べると、一回り違います。









DXアースガロンとの対決!

・・・やっぱり小さいなぁ







1978年のキングザウルスシリーズから、基本16センチサイズで展開されていたウルトラ怪獣ソフビは2013年に13センチクラスの現行品にリニューアルされました。

その後、16センチクラスで発売される商品はDXとして展開されています。

まあ、実際にDX商品になるのは、このニジカガチのようにボリュームのある怪獣の場合が多いので、そうしたDX系と比べるとウルトラアクションフィギュアシリーズは小さく感じてしまうのかも知れませんね。










長らく50年以上、手軽に遊べるウルトラ怪獣といえばソフビ一択だったのが、こうしてプラ製アクションフィギュアも選択できるようになったというのは喜ばしいですね。

しかも、イマドキの玩具価格高騰の状況で考えると非常に安価な商品が多いのも嬉しいです。


・・・毎回フォーマット変えて統一感ゼロの仮面ライダーフィギュアも、このラインで出せばいいのに。























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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