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ハシートップイン AKEDO ニンジャボス ゴールデンライオンプライドハート

2025-03-12 11:53:02 | AKEDO






AKEDOのシリーズ8、ニンジャフューリーとしてはウェーブ2が発売になり、新たにニンジャボスも2体が発売されました。

今回は、その新型ニンジャボスのうち1体をレビューしていきます。





ニンジャボス ゴールデンライオン プライドハート

名前の通り、ライオンモチーフの獣人型ウォリアーです。








開封した中身は、今までのニンジャボスやバトルジャイアンツと違いはありません。

コントローラー、本体、アーマーが入り、ミニパンフレットが封入されています。









付属のコントローラーはスピンコントローラー。

回すスピードを速める事で連続攻撃を強めたり、連続での右回転、左回転攻撃を繰り出すことが出来ます。

一方で欠点は片手では扱いにくい事。

大会のレギュレーションによっては片手操作がルール化されていたりするので、注意が必要です。












ゴールデンライオン プライドハートの本体部分。

いや、名前長いな・・・

プライドハートでいいか。

顔は擬人化というか、アニメ処理っぽいデザインですが、体色といいライオンと言われて違和感ないAKEDOとしては珍しいシンプルなデザイン。

鎧を纏った擬人化ライオンという、ファンタジー系王道なスタイルですが・・・

ねえ、これニンジャなの?

ライオンでしょ?唐獅子ならともかく、ライオンじゃん?

ニンジャ・・・ニンジャって一体・・・










素の状態でもバトルは可能ですが、ニンジャボスの特徴であるアーマーを装着させる事で防御力を高めることが出来ます。

付属のアーマーを頭部側から差し込んで装着します。










アーマー装着状態。

ニンジャボスを始め、バトルジャイアントやウルトラビーストなど、アーマー装着するウォリアーは、ギミック上、ちょっと鎧が浮き上がった感じになるんですが、プライドハートはその部分もあまり気になりません。

両肩の狼のようなレリーフや、頭部周りのディティールなど、中世ヨーロッパ風の鎧ですね。

もういっそのこと、シリーズ9は中世ファンタジー系にしたら好いんじゃないですかね。


ゴールデンライオンプライドハートのスペック

ランク:ニンジャボス
所属:正心所属
コスト(value)8
HP(ヘルスポイント)9
DP(ダメージポイント)6
ニンジャスクワッド:ナシ

コスト8でDP6はハイスペック!

と、喜びたい所ですが、ボスクラスのコストって8でも9でも実質の影響少ないんですよね。

デッキの総コストが15なので、ニンジャボスを組み込んだ時点で、あと1体しかウォリアー入れられないし、基本の単体ウォリアーのコストは6までなので・・・

とは言え、DP6はかなり強い事に変わりありません。


キャラクターとしてのプライドハートは、AKEDOのシリーズ1でラインナップされたキャラクター。

西洋風の鎧とツノのあるヘルメット、そして胸にはライオンの紋章を持つウォリアーです。

その後、シリーズ3で再登場し、名前もブライトナイトプライドハートとなり、白に金縁の鎧兜を装着した聖騎士風となりました。

まさか、ニンジャフューリーで獣化するとは・・・ビーストストライクじゃ駄目だったんですかね。










左右の腕の付け根部分はフリーで動くようになっており、コントローラーを動かした際の遠心力で腕が上がり攻撃を仕掛けます。

右手にはサイのような三叉の武器、左手にはダンビラと表現される幅広の刀を持っています。

どちらも右側に武器が伸びる位置で固定されているので、右回転(時計回り)での攻撃時に武器が当たりやすくなります。

腕はどちらも90度近くまで上がります。










スプリットストライク状態。

ニンジャボスは、相手の攻撃を受けた際、1撃目で鎧が弾け、2撃目を胸部に食らうとスプリットストライクします。

スプリットストライクする通常ウォリアーは頭部でロックしますが、ニンジャボスは胸部のボタンと連動しているのでロック機構に違いがあります。

写真では見えませんが、頭頂部にはアーマーパーツのピンを差し込む穴があり、内部には弾き出すギミックのためのスプリングが内蔵されています。









そんなプライドハート、よく見るとAKEDOではお約束の「金型使い回しウォリアー」です。




W1で発売されたウェブウィーバーとの比較。

両腕の形は、武器も含めてウェブウィーバーと同じになっています。

自分は未所有ですが、頭部とアーマーはAKEDOシリーズ2でリリースされたバトルジャイアント「アルファウルフ」と同型になっています。







同じく、W1のサイバーブレードとの比較。

下半身は色変えで同じ型なのが分かります。


つまりアルファウルフ、ウェブウィーバー、サイバーブレードの3種キメラなんですね。








型が同じと言うことはアーマー互換も・・・と思いましたが、それぞれ頭部の大きさが違うのでダメでした・・・

サイバーブレードにプライドハートのアーマーは装着できます。

ニンジャボスは武器交換も出来ないですが、通常のニンジャウォリアーのように武器も交換可能、さらにアーマーも互換性アリとなれば、かなり面白くなりそうですね!










同時発売のボスラップスナップに注目が集まり、ちょっと影が薄い気がするプライドハート。

でもニンジャと言う事を忘れれば、ベーシックにカッコいい獣系バトルジャイアントが手に入りますよ!

スペックも悪くないし、デッキに入れても使いやすいです。


しかし、所属スクワッドが正心ってことは、チャックスやハイアシの上司にあたるウォリアーなんですよね。

うわぁ、なんか部下の管理、大変そうだなぁ
























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