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BANDAI 超変換!!もじバケる2 PART1

2010-12-19 03:01:50 | 文字変形玩具




第一弾の発売からほぼ半年という嬉しいハイペースで発売された「超変換!!もじバケる2」






第一弾のときにはTVニュースなどでも取り上げられ、普段は食玩を手にしない大人層にも受け入れられていました。

今回はランダムで選んだ六種類を開封して紹介したいと思います。








第一弾に続き、今回も文字のチョイスは動物。

狼、牛、亀、鮫、虫、そして龍の六種類です。












開封するとビニール袋に梱包された組み立て済みの本体とシール、粒ガムが一つ入っています。

さらに商品予告のチラシが入っていますが、それは後ほど。












まずは「狼」











変形方法は今回も組み替えです。

狼の場合、写真のように文字全体を上下に分けるようなパーツ構成になっています。












今回もパーツの見立てや配置のセンスが素晴らしいですね。

ボールジョイントも多用されており、ある程度のポーズ付けも可能です。











今回も各文字ごとに四色のバリエーションがあり、それぞれ特徴的なシール柄になっています。

この緑の狼は唐草文様を取り入れた和風というか、昔話の挿絵に出てきそうなデザインです。
















お次は「牛」

二本の横棒の左側部分の隙間が埋まってしまっているのが残念です。













前回の「犬」と同じように画数の少ない文字にも関わらず、しっかりと動物形態でもボリュームがありプロポーションも悪くありません。

犬は動物形態がかなり苦しいものだったので、このデザインや技術の向上は素晴らしいと思います。











紫の牛は歌舞伎をモチーフとしたシール柄。

顔の隈取や緞帳のような柄が特徴ですね。

歌舞伎と言えば海老・・・いや一文字で出すなら蝦か?














こちらは「亀」

文字バランス的に不安定なのに、ちゃんと文字形態で立つ事が出来るのも継承されています。










動物形態。

甲羅部分のデザインを考えると、比較的変形前後が想像しやすい種類かと。











シール柄もこの黄色が一番亀らしいと思います。

ただ、甲羅部分の文字の抜け部分にもシールを貼ると文字状態のときに「田」の部分が見づらくなるので、ここは貼らなくてもよかったかもしれません。












さて、まだ三種類しか紹介していないんですが・・・





今回は記事のボリュームがあるので数回に分けてご紹介したいと思います。

という事で次回は残りの三種類を取り上げたいと思います。


























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