Re:SALOON & VBA

地底旅行

洞窟か鍾乳洞かで穴に落ち、もう助からないと思った。

そんなとき、いきなり地底探検車が現われて、救出される。
ただし、地底探検車の存在はまだ秘密とのこと。

というのは、掘削型の探検車ではなく、
一般に知られてはいけない技術が使われているから・・・

その技術というのは、位相変異技術。
物質というのは、原子のレベルでみると
スカスカなんだそうな
でも、位相が揃っているから、
物と物はぶつかる
通り抜けられない。

で、その位相をちょっとずらしてやれば、
ぶつからなくなる。
実は、位相をずらすということは、かなり前にできるようになったが
ずらしたときに、推進力を得られなかった。
推進力というのは、反作用で、また摩擦がないと得られない。
真空中で足掻いても進めないのと同じ・・・ことだ。
この技術は悪用された場合、現在の経済、いや秩序そのものを
危機に陥らせることも考えられるため、秘密にさせられていた。

救出された僕は、その秘密保持のため、
地底探検チームと同行することになってしまう。

そうそう、推進力はどうやって得るか・・・だが、
地底探検車は、車体の中の全体の位相を変える。
地底探検車で走行しているときは、現実には乗員の体の中を
地中の土、岩が通り抜けて行く。
推進力は地底探検車から、水を噴射させ、その水が位相変換して、
岩にぶつかる瞬間の膨張で前に進む。
一度推進力を得ると、摩擦等がないので、減速しないでどこまでも
進んでいける。原理的には宇宙旅行も可能だが、戻れなくなってしまうことも
考えられるので、現在は地底で実験中とのことだ。

ただし、言うのは簡単だけど、時間的に位相変換を遅らせる等、
かなり難しい技術なんだろそうな、説明を受けたけどそこまでは理解できなかった。

そして、探検車が、地中のかなり大きな裂け目の遭遇した。
実は、地中は亀裂だらけ、人ひとりぐらいの亀裂ならいっぱいある。
だが探検車が楽々収まるぐらいなのはそうない。
探検車は実体化して(位相を戻して)着陸した(地面すれすれに実体化するのは難しい)。

で、地底散歩に僕らクルーは出た訳だ。
車外は、歩けるのでほっとする。

ところが、地底で久しぶりの散歩を楽しんでいると、なんと敵に遭遇。
直観で敵と認識したが、ロボットのような・・・何体も・・・
迫ってくるので応戦したが・・・
あえなく光線銃のようなものを受けて、意識がなくなった。

目覚めると、そこは地底国家だった。
僕らクルーは、厚いもてなしを受けた。
地底の空間は、数キロ四方ぐらいの広さだ。大きな谷が世界全体だ。
天井はなんと空かと思うような明るさ。
でも、太陽のような一点からくる光源ではないので、影ができない。

許されて自由に動いていいことになった。

ところが、自由だと思っていたが、
地底人たちは、時間を止める技術を持っていた。
僕らの目に触れてはいけないものは、時間を止めて、隠してしまうのだ・・・
一体、僕らに知られていけない秘密とは何なのか・・・?

といういいところで、目が覚めた。
まるでSF映画のような展開の夢だったので、忘れるのが勿体ないので、記した。

夢なのに、ここまで引っ張ってしまってごめんなさい。

コメント一覧

Unknown
それはきっと夢ではありません。

「超シャンバラ」みたい!!

そう「超シャンバラ」には、
「寝ている間に地底世界に遊びに来てください。
僕たちはいつでも歓迎します」と書いてありました。

私たちの間では、
「今夜、地底に行くから そこで会おう」なんて言っています(笑)

きっと、ひろむし副長さんは寝ている間に行ってたんですよ(^_^)/~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事