何故歌うのか

僕の好きなシンガーに、遠藤響子さん（前は、京子さんでした）という人がいる。
残念ながら、ライブコンサートに行ったことはない。勿論、マスメディア以外でお見掛けしたことsということもない。

遠藤さんのライブに気軽に行けないというのが、東京に住んでいないことの唯一のマイナスだと思う。（東京に住んでいたときに、ライブ行っておくのだった。暇なときは洗濯、掃除・・・だけだったかなぁ～、どこに行ったという思い出もあまりないなぁ～）
僕は、あまりコンサートという形式は好きではないけれども、彼女のライブは行きたいなぁと思う。
今は、ただいつの日か関西でライブをされる日が来ないかなと待っている（でも、ライブ記録を見る限り東京以外では難しい）。
まさに同世代、同年代のシンガー。いつもいつも聴いている訳じゃないけど、思い出したように聴きたくなる歌、特徴のある声。

彼女のofficial web siteのPure Mode Recordsを去年見つけて、どきどき更新されるトップページのmessage from kyoko を楽しみにしている。

今、出ているメッセージ（０４．９．２３）が、とてもいいなと思ったので、(一部ですが）紹介したい。
Pure Mode Recordsではログは残らないので・・・（消えてしまうのが残念だ）
「・・・では、何故歌うのか。
それは自分を信じたいからです。
いつも大いなる葛藤や衝突を胸に秘め、自分はいいのか悪いのかの問答を繰り返し今後の人生を送るのはほとほといやになって来ました。
いやになったのなら大事業の「自分を信じる」に取り組むより他に道はありません。ライブはせいぜい年に数回。３６５日自分を信じたいとは思いませんが、せめてライブの瞬間は１００％でいたいと思います。
そんな闘志？を胸に日々を過ごしていると不思議と力が湧いて来ます。
理想にほんの少し近づいている自分を感じます。
金メダルを取ると言って本当に取るのは難しいことです。
私のやっていることは競争でも何でもありませんが、
今度のライブは必ず良いライブに出来る自信が湧いて来ています。
自分の持っている世界、生命力、声、そのすべてを一夜の一時に放出できるだけの自信です。またやっとその年齢になったとも言えます。・・・」

東京地区に在住の方、僕の代わりにライブ観て来てくれまいか？（お金は出せませんが・・・）