Re:SALOON & VBA

2004/03/11~2004/02/22 まとめ

№ 1699 感謝です~!!
●記録者: ヘイズの内弟子 またの名を“うっちー”
●記録日:2004/03/11 22:30

はっちんさん、なんとも凄いペースでびっくりです!
資料を送り付けたまま傍観していて申し訳ありません~~。
本当にありがとうございます。

それにしても、この人気投票ダントツの1位!
イイものはイイのですよねぇ~。やっぱり嬉しいです。


№ 1698 人気投票③
●記録者: (はっちん転載) (TVエイジ 1973-04)
●記録日:2004/03/10 02:07

スター人気投票(1973年4月)
1148票 1.ピート・デュエル 
967票 2.ベン・マーフィ  
499票 3.ディビー・ジョーンズ
467票 4.ステファン・ブルックス
403票 5.ロバート・ワーグナー
369票 6.デビッド・キャシディ
337票 7.デビッド・マッカラム
228票 8.ボビー・シャーマン
217票 9.リチャード・トーマス
166票 10.エド・ビショップ 
(11位以下略)
得票経過:やった!遂にやったぞ!『西部二人組』コンビが首位独占!この鮮やかな勝ちっぷりをご覧あれ!それにしても、考えれば考えるほど。ピートがもうこの世にいないということ、残念で残念で耐らんナァ!

番組人気投票(1973年4月)
2177票 1.西部二人組    
565票 2.モンキーズ    
544票 3.インターン    
355票 4.0011/ナポレオン・ソロ
349票 5.スパイのライセンス
303票 6.すてきなパートリッジ
209票 7.わが家は11人   
204票 8.謎の円盤U・F・O
198票 9.略奪された100人の花嫁
155票 10.特攻ギャリソン・ゴリラ
(11位以下略)
得票経過:来る葉書、来る葉書、みんな『西部二人組』なので、まあ1位は確実だとしても、果たして得票数はどの位いくか!?興味深々で集計したのですが……、マイッタ!『わが家は11人』も、快調な滑り出し!


№ 1697 編集長へ!2題
●記録者: (はっちん転載) (TVエイジ 1973-04)
●記録日:2004/03/10 01:49

☆編集長に告ぐ!
 いくら一生けん命書いても没にしてしまう編集長、だいたいですね、「ああ、ピーター・デュエル!すてきなベン・マーフィと書くと、平凡だからとボツにするなんて、編集長はオニだ。みなさん!編集長をブッ殺す会、を作りませんか?入会希望者は、「宝塚市・・・・ Uよう子まで。
(ピーターデュエルのワイフ兼B・マーフィの恋人じゃない変人)

◆どうぞよろしく(こちら編集室)
 さて、この「こちら編集室」欄の発足に際しては、聞くも涙語るも涙の物語があったことを、まず言はなければなりません。というのは、読者の皆さんには「トーキングルーム」という、言いたいことを、言はば"くっちゃべる"欄というのがありますが、私達スタッフには、それが無い!これは言論の自由の迫害ではないのか!?我々にも言論の自由を!という訳で、ハンガーストライキ(これは、お腹がすくからヤメヨウ、と全員一致で可決)はやらなかったが、何しろ、しつこく編集長に迫ったという訳。
我々だって平均年令ニジュウウーン才(これは秘密)、花も実もある乙女としては、夢もチポーもあるし、グチや編集長に悪口雑言の一つも言いたい年頃--という訳で、さあてー、やったるでー!
 という初めの意気込みも何処へやら、編集長のツルの一声(イヤ、鶴なんて優雅なもんじゃない!どう聞いても、カゼひいたカバって感じ!)で、我々は見るも無残に、シューンとなってしまったのであります。
というのは、北海道の藤崎さんから寄せられた一通の手紙一我々スタッフにとって、まことに厳しい批判の手紙なんですが-、でもって、延々4時間に及ぶ、叱言、訓辞が雨、破と降ったのであります。いつもは、これが始まると、眼をあけたまま居眠りをめる器用な人、Kさんも、この時ばかりは、大きなタレ目(?)を、ガバッと見開いていた位なんですから、これがいかに凄じいものであったか、わかるでしょ?
 さて、この間題の手紙ですが、編集長が怒りで逆上するのも無理からぬ話でして、我々も不勉強を痛く反省させられました。
(前略)
 番組の紹介が主演者に片寄り、満足できない掘集が多過ぎます。全ての語の題名が必要なのは無論ですが、客演俳優も名前と顔写真を添えておくのが、後日の参考のためにも必要です。・・・(中略)…
 資料として後日の参考になる企画が少ないことも原因です。俳優第一主義の編集方針が作品紹介欄にも見られるのは残念でなりません。
 素晴しい特集記事も存在していることも勿論です。全国で放映中の作品の紹介頁など資料としては貴重なものです。しかしながら指摘済のように作品の内容が充分に述べられていないのは確かです。俳優にしても、紹介記事は外面的要素を達筆な文章と構成力を持って仕上げた代物の感じをまぬがれず、…(略)・・・
 テレビジョンエイジは全国各地の放送番組を素早く察知し、紙面に取り入れることが必要です。そうすれば、「アウトサイダー」を未放映として、平気で活字にしてしまうような失態も無いはずです。キー局中心の編集と話しぶりにも納得出来ないどころか不勉強そのものだ、と言えると思いますが。(北海道江別市・○崎 ○了)
 -といった手紙です。確かに、指摘にあった一つ一つの点が、私達にとっては、痛く身にしみる所でして、編集長の4時間の叱言も、まったく無理からぬ話と、遅ればせながら反省している所なんですの。
 ただ、この「テレビジョンエイジ」は、やはりファン雑誌的な性格が強い雑誌で、対象もティーンに置いているものですからゲストスターの詳しい紹介や作品の突っ込んだ研究など、なかなか難しく、(ホントの事言って、やっぱり売れないと困るんです、正直言って、生活がかかっているものですから-)とかく、人気スター中心になってしまうのですが、やってやれないことは無い!はずですので、資料をアチコチひっくり返して、できるだけ詳しいニュースを載せるよう努力しますので、もうヤメタ!なんて言わないで、もう暫らくエイジを見ていてくださいネ。
 なおこの欄は、読者の皆さんと私達スタッフのナマの交流を目的としたものですから、キビシーイ批判、文句、面白いニュース、グチ、何なら身上相談(とは言ってもここのスタッフに相談なんかしたら、かえってまとまる話もコジれるかもしれないけど)でもいいから、お手紙下さいネ。短くて太い首をナガ--クして待ってますから、よろしく。(只今、この欄に登場して下さった方に、何か金一封でも贈ろうじゃないか!って、ケチケチの編集長に、かけあっている最中なのヨ)--編集部


№ 1696 TALKING RooMより 3連発
●記録者: (はっちん転載) (TVエイジ 1973-04)
●記録日:2004/03/09 01:15

☆「西部二人組」のファンへ!
 P・デュエルはもういません。(私はそれを聞いた時から、毎晩泣いているのです。)
彼の声はもう聞くことができないのです。こんな悲しい事があっていいのでしょうか。私は、彼の声を取っておきたいのです。その為にNHKに、「1度でいいから字幕スーパーにして下さい」 とお願いしてみたいと思います。そこで、皆さん!どうかご協力を!私にお手紙を下さい。皆さんのお手紙が集まったならNHKへ直接お願いをしてみたいのです。
彼のファンで、東京近郊にお住いの方、私とご同行して下さいませんか?お手紙をお待ちしています。
(〒182 都内狛江市 松○K子 高2)

☆タイトル大募集
 昨夜、あるTV会社の方が来て、「新番組のタイトルを考えてほしい」と言われ、シナリオを置いて行かれました。
 がしかし、とても私1人では決められませんので、皆様から募集して良いものを選びたいと思います。
内容は次のとおりです。
■出演 保安官スミス……P・デュエル
    保安官助手………B・マーフイー
    町医者グレック…S・ブルックス
■物語
 時は1800年代末、ワイオミング州のある町に生起した数々の事件を、保安官スミスの記録という形で、毎回多数のゲストスターを登場させ進行させてゆく。
 保安官スミスと医者のグレックは兄弟、助手のペンは、スミスの妻の弟である。この3義兄弟を中心に、時には涙を、時には笑いをさそう異色西部劇である。
 "多数の御応募待ってますヨ"。
(ビートの夢ばかりみている(Mrs.デュエルマーフィブルックス)

☆ショック………!
 デェーレェ……ショック(わが地方の方言なのだ)1週間どうやって暮そう。ただただピートに会えるのを楽しみにしている私。
ピートでないヘイズなんて、クリープを入れ過ぎたコーヒーなのだ。
あ-あ!知らない、もう知らない!
「西部2人組」なんて見てやんない!
誰が悪いのだ!誰だ!………ピートなのだ!
みんなピートが悪いのよ。
ピートめプッ殺してやる!………なんて言えないのがまたまたつらい。グシュン……。
(いとしのクレメンタイン)


№ 1695 ストーリー全集
●記録者: はっちん (TVエイジ 1973-04)
●記録日:2004/03/08 03:14

4月号にも、「西部二人組」の特集があります。
それは、ストーリー全集です。
'78版は、2号に亘ってでしたが、'73年版は、一号だけで、全話収録されています(もちろん38話まで)。
一頁に5話ずつで、8頁あります。ストーリーの内容は、'78版と変わらないと思います。以前は分からず欠けていた28話~33話までの放映日が分かりましたので、エピソードガイドに反映させます。このTVエイジ発刊の現時点の33話(危ない橋を二度渡る)が、昭和48年3月31日となっています。
そう、この4月号では、まだ、ロジャーデイヴスのヘイズはまだ放送されていないのです。(ああ、5月号がコワイ・・・)
そのまま、休みなしで放送したとしたら、5月5日がNHK初回放送時の最終回になりますね。
各話とも、写真がついているのですが、よく見ると別のエピソードの写真だったりします。みんな使いまわしされているので、お馴染みの写真ばかりです。
当時は、ピデオもないし、コンピュータは勿論ないし(あるにはあったが今のようには普及していなかったの)で、写真を手に入れるのは大変だったでしょうね。苦労がしのばれる誌面です。


№ 1694 Re:人気投票②
●記録者: はっちん転載 (TVエイジ 1973-03)
●記録日:2004/03/07 01:29

前号に『西部二人組』の特集があったため、アリアサー(西部二人組のファンのこと、はっちん命名)が大挙して、購買した結果の大躍進ではないかと思います。
ロジャー・ディヴスが果たして、人気ランキングに現れるのか?
これからが、楽しみですね。
にしても、このスター人気投票、男優と女優の区別はないのに、男性ばかりなのが、時代だなぁ~と思います。
今だとありえないですね。そう思いません?


№ 1693 人気投票②
●記録者: はっちん転載 (TVエイジ 1973-03)
●記録日:2004/03/07 01:22

スター人気投票(1973年3月)
1155票 1.ディビー・ジョーンズ
808票 2.ステファン・ブルックス
576票 3.ロバート・ワーグナー
555票 4.デビッド・キャシディ
522票 5.デビッド・マッカラム
400票 6.ピート・デュエル 
288票 7.エド・ビショップ 
237票 8.ベン・マーフィ  
233票 9.ボビー・シャーマン
232票 10.ジョン・レイトン 
(11位以下略)
得票経過:デイビー・ジョーンズが圧倒的な票を集めて、三ヶ月ぶりに王座に返り咲いた他、目立った変動はない。トム・ジョーンズの日本公演も、スッタモンダの揚句、ようやく決定!株が上がるのは必至といった所。

番組人気投票(1973年3月)
1185票 1.モンキーズ    
919票 2.西部二人組    
867票 3.インターン    
595票 4.0011/ナポレオン・ソロ
544票 5.スパイのライセンス
525票 6.すてきなパートリッジ
438票 7.謎の円盤U・F・O
266票 8.特攻ギャリソン・ゴリラ
238票 9.略奪された100人の花嫁
218票 10.ジェリコ     
(11位以下略)
得票経過:『西部二人組』が、ついに2位に!王座獲得も時間の問題といった感じ!ピート・デュエルに代わって登場のロジャー・ディビスの奮闘に期待しよう。新番組『わが家は11人』も爆発的ヒットが期待できる作品。


№ 1692 ★おんなのウラミは……!
●記録者: けなげなウーマン(はっちん転載) TVエイジ 1973-03 TALKING ROOMより
●記録日:2004/03/06 01:41

12月23日、クリスマスもせまったある夕方のことである。私は、かの有名なNHKをかけていた。「NHKハイライト」が終り、いよいよ「今夜の番組」とやらが始まる。始めに、新内閣ができるとかつぶれるとかいう番組が、卑きょうにもわりこんできた。ここで女の第六感がピーン、悪い予感がするのだ!
時間がずれて、「連想ゲーム」「お笑いオンステージ」、さあ、いよいよ例によって例のごとく彼らの出番だ。だが! しかし! けれども! ムムッ~しらじらしいアナウンサーの声が「今日は、西部二人組を休ませていただきます」……みなさん! 諸君! 私は言いたい。なぜ?WHY?こう洋画ばかりが犠牲にならなければいけないのだろうか? 今回だけではない。何度も彼等は犠牲にされている。この事件によって、どれだけ多くの人々が嘆いていることか。よくも、よくも、NHKのやつら。こっちがだまってりゃあ、いい気になりやがって。てめえら、それでも人間か、オニ! 新内閣なんかつぶれちまえ、~!(毎年、ピートの命日に、NHKを襲撃しようと計画しているけなげなウーマンより)


№ 1691 ●『西部二人組』の730日●
●記録者: はっちん転載 TVエイジ 1973-03
●記録日:2004/03/06 00:15

 『西部二人組』はミッド・シーズン番組として、1971年1月7日からABCネットワークに登場した60分シり-ズです。制作は 『鬼警部アイアンサイド』『スパイのライセンス』などでお馴染みのユニバーサルTV-がリパブリック・アーツと提携し、リバブリッタ・アーツの代表ロイ・ハギンスが制作総指揮を担当しています。ロイ・ハギンスは、『マーベリック』『逃亡者』『ポール・プライアン』などの制作を手がけ、音に聞えた名プロデューサー。
『西部二人組』の原案者はグレン・A・ラーソンで、『スパイのライセンス』『マクロウド』『バージニアン』『頭上の敵機』『逃亡者』などの脚本を書き、アメリカTV界では"鬼才"と評判される俊鋭ライターです。同じく脚本を担当するニコラス・E・ペアは、20世紀フォックス映画で多くの作品を手がけている新進。最近はTVにも進出し意欲的な活躍をみせています。この三人にジョン・スワーリング・JR、スティープ・ハイルバーン、ジーン・レビット、レスり-・H・マーチソンほかの制作陣、マシュー・ハワード、ジョン・トーマス、ロバート・ハンナー、ハワード・ブラウンらの脚本家たち、撮影のジョン・M・ステイーヴンスや音楽のどり-・コーチィンパークがスタッフとして加わり、近頃のTVシリーズには見られない充実した陣容となりました。しかしスタッフがいくら優秀でも、キャストがお粗末では折角の異色西部劇大作も台無しになってしまいます。そこで、70年の9月末からキャストの選定が始まり、容赦のない厳しいチェックを受けて、最終的に選ばれたのがハンニバル・へイズ役のピーター・ディエルとキッド・カリ-役のペン・マーフィでした。
 ピーターが、特にジェームス・ドラり-、デウ・マックリュア、ロバート・フラーなど、名うての西部劇俳優がズラリ揃ったユニバーサル専属スター群のなかから選ばれたのは、彼のイメージがハンニパル・へイズにぴったりだったからです。また、一方のペン・マーフィも「キッドを演れるのは彼だけ…」と、プロデュサーのロイ・ハギンスがじきじきにスカウトしただけあって、ピーターのヘイズと互角に張り合えるだけの適役好演ぶりでした。スタッフ良し、キャスティング良し、そして、作品そのものもユニークとあって、『西部二人組』はスタートから好調でした。
71年の2月には早くも視聴率23%を記録し、総合ランキングでは第4位、『ガンスモーク』や『ポナンザ』などの先輩シり-ズを追い抜いていてしまったほどです。そして、ピーター・デュエル、ベン・マーフィの人気もまた快調『人気家族パートリッジ』のデビッド・キャシディ、『ゆかいなプラディ家』のバリー・ウィリアムスに次ぐ人気を集め、たちまちのうちにTV界のアイドルになってしまいました。
しかし、やがて困ったことが起き始めました。アメリカ政府が非公式ながら3大ネットワークの番組編成方針に介入し始め、そのために西部劇の製作かかなり制約を受けるようになったのです。幸い『西部二人組』は、製作以前にこの兆候をキャッチし脱西部劇的意図のもとに制作を開始した番組なので、あまり支障はなかったのですが、それでも、ネットワークの自粛ムードが高まれば、いつ製作中止という事態になるやも知れません。しかし、『西部二人組』は、根強よいファンの支持のおかげで、ピーター・デュエルの自殺という不慮の出来事があったにせよ、72年、73年と持ち越し、去る1月13日放送の最終回に至るまで、全56話を無事に電波にのせることが出来ました。日本では今年の3月末に38話が放送されて終了になりますが残りの18本も、近い将来、きっと登場するようになるでしょう。


№ 1690 ご無沙汰しております
●記録者: るりこ ベン大好き
●記録日:2004/03/04 13:49

こんにちは
テレビエイジ転載ありがとうございます。
楽しませていただいております。
HP引越ました。

仕事中なのでまた来ます。


№ 1688 Re:ちょっと休憩したので・・・
●記録者: はっちん 見てもらうのが元気の源
●記録日:2004/03/04 00:55

ご心配、お心遣いありがとさんす。
そういっていただけると、逆に張り合いが・・・

実は、昨夜は、掲示板に1時間かけて書いたものを投稿、
ところが、投稿失敗。文章は、亜空間に消えていくう---
あれーーーぇ(悲鳴)
という訳で、気力も根も尽き果てて寝てしまいました。

今日は、復活、ひな祭りですから・・・(関係ないけど・・・)
昨日の分も取り戻すどとがんばりました。

でも、
実は、スキャナー、OCRソフトという飛び道具を使うことを思いつき、やってみました。
誤識字が、30%ぐらいありますが、全部バンチするのと比べたら遥かに効率的です。
失敗したから、楽しようと工夫する訳ですなぁ~

失敗は成功の母なのだ、れれれのれ


№ 1687 親愛なる日本のファンヘ
●記録者: Roger Davis (はっちん転載) TVエイジ 1973-03 特選アルバムより
●記録日:2004/03/04 00:39

Dear sirs; Jan.20,1973

 私の敬愛する俳優ピート・デュエルが他界して一年が過ぎ、日日の流れの早い事を今更の様に感じさせます。
 ピート・デュエルと私の関係……全くの無関係です。いや、無関係でした。少くとも1年前までは……。
 現在私は、生前ピートが演っていたドラマの役をそっくりそのまま譲り受けています。
"Alias Smith & Jones"というドラマの中のハンニバル・ヘイズ役です。(注・日本題は「西部二人組」)
 この事で彼と私との間には一つの関係が生れた。それは親子の様なものかも知れない。あるいは双生児の様なものかも知れない。あるいは、遺産相続人の様なものかも知れません。
 とにかく私はピート・デュエルの後をうけて二代目ヘイズを演じています。
役者としてまだ私が未熟なせいなのでしょうが、この二代目というのはとても難しい。
一代目と比較されている…という意識がいつも頭の中のどこかにあって、時々神経がイライラするのです。
 私はさき程、ピートと私の関係を遺産相続人と書きましたが、もしそれが事実に近いならピートは私に遺産を残してくれた訳です。
私はこの遺産を守らねばなりません。守る義務があるのです。そしてまた、果して私がその遺産を現在守り続けられているかどうかを知る責任もあります。今、アメリカでは私の出演している"Alias Smith …"がオン・エアーされており結果は、まあ満足すべきものです。しかし、イギリスではどうなのだろう?カナダでは?日本では?……という疑問があり、私自身のPRも兼ねてこの手紙を日本に差し出したのです。日本ではいつから私の出ているエピソードが放送されるか分りませんが、その時には、私が自分の義務を忠実に果たしているかどうかをよく見極めて頂きたいのです。

私の履歴書
 私は1938年4月5日にケンタッキー州ルイスピルに生れました。父はエドウィンという町でタイヤの会社を経営していました。
小さい頃私は図体の大きい暴ん坊だった様で、よく母を困らせたそうです。
 6才になると地元、ルイスビルの小学校に進みました。小学校での思い出といえば、とにかくイタズラをした事や、暴れたりした事ばかりで、勉強した記憶はあまりありません。
それから、私は両親には非常に甘やかされて育ちました。だから今でも偏食なのです。
 高柁はテネシー州レバノンのキャッスル・ハイツ士官学校に入学しました。身体を動かす事が好きだったので、何となく軍人になりたいと思ったんです。この士官学校時代にはスポーツを大いにやり、特に私はクロス・カントリー競争の選手で8つの州から優勝カップをもらいました。
 大学はコロンビア大学です。ここでは英文学と英語学を専攻し、いろいろな本に接しました。同時にこの期間マイケル・ハワードについて演技の勉強もしていました。だから夏休みなどにはアルバイトも兼ねて巡業に出る事がよくありました。ニューヨークのウッド・ストックでの夏芝居、あるいはニューヨーク市にあるレパートリー劇場などは皆、この学生時代に経験した芝居小屋です。
 コロンビア大学卒業後はハーバード法律大学に進もうとしたのですが、丁度ロスアンゼルス・カリフォルニア大学から講師として来ないか、という招きがありハーバードは一週間通っただけでやめてしまいました。コロンビア大学在学中に私は英語の教師の資格を取ってってあったのですが、それがこの時有効になったという訳です。私は日々、一生懸命になってロスアンゼルス・カリフォルニア大学の一年生達に英語と英文学を教えました。
 ところがある日、前に演技指導をしてもらったマイケル・ハワードから"ギャラント・メン"のギブソン役のオーディションを受けてみないか、と言われいずれは役者になりたいと思っていた私ですから、早速受けてこの俳優の世界に入ったのです。ですから、私のデビューは"ギャラント・メン"という事になります。それを契機に教師の仕事を止め、俳優業一本にしぼりました。二本目の私の仕事は昼間番組r『ダーク・シャドー』で、この中の8つのエピソードに出ました。また舞台では"Mac Bird"という芝居にタイトル・ロールを演じました。他には"MOVIE OF THE WEEK"の中の"The Young Country"と、"River of Gold"のエピソードにも出演しています。その後が『西部二人組』のヘイズ役で"The Biggest Game In The West"というエピソードから私が出ています。その他、"The Bold Ones" "Medical Center"にもゲスト出演しています。
 仕事の話はこれくらいで、私のプライベートですが、妻の名はジャックリン・エレン・スミスといい元モデルです。今私達はロスアンゼルスのウエストウッドで、平和な家庭生活をおくっているという訳です。


№ 1686 Ben Murphy
●記録者: はっちん TVエイジ 1973-03 のグラビアから
●記録日:2004/03/04 00:07

●ペン・マーフイ●
 『西渉二人租』は、11月の下旬に制作終了となり、1月13日にその最終セグメントが放送されれましたが、シリーズの終了を誰よりも喜んだのは、主演のペン・マーフィだったそうです。何しろ、町『THE NAME THE GAME』から『西都二人組』へと、出ずっぱりのTV出演で相当にバテ気味だった処へ、僚友ピート・デュエルの不慮の死やら、西部劇に対するその筋のインパクトなどのショックが重なっていたのですから無理もありません。その彼が、今、最も望んでいるのは、フランス北部の渓流で釣をすること……3月末に出発の予定です。


№ 1685 Peter Duel
●記録者: はっちん TVエイジ 1973-03 のグラビアから
●記録日:2004/03/04 00:01

●ピーター・デュエル●
1972年12月31日、自らの手で生涯の幕を閉じたピート・デュエル……その真困は今もって謎のままですが、かって『可愛いい妻ジュリー』で、彼と共演したことのあるジュデイ・カーンが、最近、次のような発音をして話題になっています。「ピートは、ユーモラスでウイットに富んだ根っからの楽天家です。でも、明朗で陽気な人に特有の、センチで淋しがり屋の処があり、仕事に追いかけられて他の人たちとコミュニケーションを持てなくなったりした時などは、ひどく悲観的な様子をしていました。今だから、思い当るのですが、その悲観ぷりは、ちょっとナーバスなところがあり、彼は夢遊病者じゃないだろうか?と、思ったりしたこともあります。うまく表現出来ませんが、私には彼の自殺がとてもよく判るような気がするのです。何事かを思いつめて、そのために自殺をするような人では決してありません。陽気で明るくて、まったく無垢な心を持った人……その淋しいくらいの無垢な心に、現実の淋しさが加わってやり切れなくなったのではないでしょうか。」さすがに名コンビ、話題になるだけの鋭い観察です。ピートの自殺は、案外、彼女の云う通りなのかも知れません。ピーター・デュエル--絵、人参のジュース、水泳、クラシック音楽、3匹の小犬を愛した純粋な魂の持主。『西郷二人組』の終了を機に、その魂の安からんことをもう一度祈りましょう。


№ 1683 Re:ちょっと休憩
●記録者: ひっくん 大阪府
●記録日:2004/03/03 09:36

はっちんさん、ちょっと、などといわず、ゆっくり休んでくださいね!
ここんとこほんっとがんばってもらっていて、何もせずに楽しんでる
自分が申し訳ないのです・・・ゆっくりしてね、お願いっっっ


№ 1682 ちょっと休憩
●記録者: はっちん TVエイジ 1973-03 のぷろろーぐ
●記録日:2004/03/02 01:13

3月号に行く前に、一休みしております。
3月号は、「西部二人組」の特集記事がありまして、こちらは、その後、使いまわしされていない文章ですので、丁寧にトレースするつもりでおりますが・・・、
そう思うと、腰を上げるのが重く・・・
今日も、お休みさせてください。明日はがんばります。(助手が欲しいぞ)

昨日は、Yahooのメールアドレスを変えました。個人用のやつですが・・・
ホームページ用は、替えてませんので、ご安心の程を・・・

いろいろ、メルマガや、就職情報登録など、登録を変更しまくりで大変です。猶予期間30日の間に、知人にはおいおい、御挨拶を出していくつもりですが・・・時間がいくらあっても足りない。4月から職場が変わる予定(未定)ですが、遠方の可能性もあり、ますます、時間がなくなっていく・・・ううう


№ 1681 フィクションではなく現金な話
●記録者: はっちん Yahoo B.B アドレス変えようかと・・・
●記録日:2004/02/29 22:38

52冊ではありませなんだ。
もう、62冊です。1冊580円なので(別売バインダーも買っているし)38,000円以上も投資(?)しているのだなぁ~
一度にこれだけだとしり込みしてしまうけど、週刊というのが、うまくはめられているのかも・・・


№ 1680 フィクションの内と外
●記録者: はっちん Yahoo B.B から500円貰える一人
●記録日:2004/02/29 20:26

スタートレックのファクトファイルを毎週、飽きずに買っています。
飽きずにと書きましたが、一度ちょっと飽きてきたのですが、もう、ここまで(52冊)揃えてしまうと、止めるわけにはいきません。まあ、これも財産です。僕が亡くなってから、家族がオークションに出したら、高価で売れるかも(?)・・・なんて思っているのですが・・・(または、ちょっとさびしい遺産ですが、お前のお祖父さん(はっちんのこと)はスタートレックが好きな人だったんだよ、ホームページもやってたんだよと・・・なんて、子孫への伝承なんてありかなと・・・、)

で、
このファクトファイルの内容なんですが、俳優の話、制作の裏舞台の話が一切出てきません。
それは、もう、徹底しています。
ロード・オブ・ザ・リングの本なんかにも、物語の世界の話オンリーの解説本がありますね。
それもまたポリシーですね。面白い。

ホームページも、物語内部の世界と、役者と制作面の話の両面がありますね。
僕のこの「西部二人組」のサイトは、その辺は、曖昧でどちらでも、何でもオッケーな訳です。
もっと、沢山、サイトがあって物語と、俳優のどちらかのファンであるという特色も出せたら面白いかなと思うには、思いますね。
まあ、物語内部の世界の部分が不足しているのが、僕は、少し残念ではあるのですが・・・

ヘイズとスミスとピートの狭間で(その上にロジャーまでいるという複雑さ)


№ 1679 面白いですね~
●記録者: きみょん 分析は苦手 ヘイズ大好き
●記録日:2004/02/29 19:52

「スター人気投票」で、

>1.ロバート・ワーグナー 629票
>5.デビッド・マッカラム 445票

の合計よりも、「番組人気投票」の

>5.0011/ナポレオン・ソロ 487票

の方が、断然少ない!!
役者は好きだけど、番組はそうでもないっていうこと??

と思えば、

「スター人気投票」>2.ディビー・ジョーンズ 567票
「番組人気投票」 >1.モンキーズ      637票

となっていて、モンキーズはこの人しかいないのかっ!!(笑)

では、わが「西部二人組」はというと・・・

「スター人気投票」
>7.ピート・デュエル   259票
>8.ベン・マーフィ    208票

「番組人気投票」
>4.西部二人組      549票

で、番組の人気が高いことがわかりますね。
でもきっとこれは、放送開始直後くらいの時期かも??


№ 1678 人気投票
●記録者: はっちん転記 (TVエイジ 1973-02)
●記録日:2004/02/29 01:20

スター人気投票(1973年2月)
1.ロバート・ワーグナー 629票
2.ディビー・ジョーンズ 567票
3.ステファン・ブルックス 515票
4.デビッド・キャシディ 477票
5.デビッド・マッカラム 445票
6.エド・ビショップ   288票
7.ピート・デュエル   259票
8.ベン・マーフィ    208票
9.ボビー・シャーマン  187票
10.ロバート・フラー   155票
(11位以下略)

番組人気投票(1973年2月)
1.モンキーズ      637票
2.スパイのライセンス  578票
3.インターン      554票
4.西部二人組      549票
5.0011/ナポレオン・ソロ 487票
6.すてきなパートリッジ 415票
7.謎の円盤U・F・O  319票
8.特攻ギャリソン・ゴリラ 303票
9.略奪された100人の花嫁 206票
10.ジェリコ       158票
(11位以下略)


№ 1677 ☆アッ! アレハ!!
●記録者: (ピートの死を嘆き、人間の命のはかなさを感じ、ヘイズとカーリーを愛している女の子))(はっちん転載) (TVエイジ 1973-02) TAKING ROOM
●記録日:2004/02/28 03:02

 ミナサン!12月2日の「西部二人組」見ましたか?私はいつものとおり8;40になると、TVのスイッチを入れたのです。そしてあの音楽が始まってヘイズさんとカーリーさんが町の人たちがお皿を割るのを見ているとき、はじめに変なおじさんが出てきて、名前が映ったでしょう?ロジャー・デービスと…。ミナサン、誰だかわかりますか?このロジャー・デービスこそ、あのピートさんが自殺してしまったあとに、最終オーディションまで残った実績を認められて、ハンニバル・ヘイズを演じている人ですよ。アアー!このとき、ベンさんも、他の監督も、大道具も、小道具も、このロジャー・デービスがピートさんのあとがまになるなんて想像もしていなかったと考えてみると…。人間、命とははかないものですネエ…ホントに。ミナサン!ここで私がいいたいのは、ナンというか、ただ、あの「西部--」を見るだけでなく、しみじみと味わってほしいのです。だって、私たちは週に1度だけ、もうこの世にはいないピートに会えるんですもの。ほんとの彼は、アルコールにおかされ、とても神経質な人だったけれど、あの悲しいほどに楽天的なヘイズさんを見ていると、ピートが死んだなんてとても信じられないのです。ピートファンのみなさん、ピートの死をむだにしないように味わってください!それからNHKさん、1シーズンだけでなくて、2、3シーズンも放送してください。


№ 1676 テレビジョンエイジ
●記録者: ヘイズの内弟子 またの名を“うっちー” 「せいぶよったりぐみ」ってなんかイイ感じしません?(笑)
●記録日:2004/02/27 23:05

はっちんさん、記事転載ありがとうございます!!
やっぱり表紙の写真はインパクトありますね!

資料を持っていただけでお礼を言われるなんて・・・感激です~。

ひっくんさんはよく覚えておられますが、私は最初に買ったTVエイジを
覚えていません。(うう・・・悲しい。)
でも、最初に本屋さんで見つけた嬉しさは覚えています!大好きな雑誌でした。
最後の方は発行の日もはっきりせず、本屋さんに毎日見に行ったりしました。
それも思い出ですね~。

ドロセラさんのお好きな「プリズナー№6」「タイムトンネル」は残念ながら
見ていませんでした。
11時就寝という生活でしたので、(今もあんまり変わりません~。)ビデオを
買うまでは外画の宝庫、深夜放送を見ていませんでした。(もったいない!)
その代わり、NHKで6時代にやっていた子供向け外画などはよく見ていました。(笑)


№ 1675 ☆好きになっちゃった
●記録者: ヒナ(はっちん転載) (TVエイジ 1973-02)
●記録日:2004/02/26 00:51

 ねえ、みなさん、江守徹さんを好きになる気ありません?そう、あのカーリーの声を出している方よ。11月12日に、「シベールの日曜日」で、ハーディー・クリューガーの声もなさっていたのよ。CMのあい間に、ほかのチャンネル回したら、日曜劇場とかいうので、岡田裕介の同居人役をなさっているのをみつけちょったのよ。私、山田康雄さんと同じ位好きになっちゃった。
(俳優が声を出して、声優が演技すれば、声優の○○物語がTVエイジで読めるのにと思っているヒナという名の子より)


№ 1674 Re:わお~
●記録者: はっちん まだまだ先は長いぞ
●記録日:2004/02/26 00:39

反響がないので・・・と思っていたら、ちゃんと見てもらえていてありがとさんす。まあ、去年もそうでしたが、雑誌記事転載中は、書き込みがないので、淋しい独行かと覚悟しておりました。
どきどきは、突っ込み、よろしくお願いします。

表紙のページ?
いいアイディアです。そういうこともありかな・・・と思ってました。
ただ、このペース(週1冊)を紹介して行くとして、なんと、3ヶ月かかります。まだまだ、そんな先のことを考える余裕がございません。また、西部二人組関連の表紙は、あと、二冊だけです。他、つどつどスキャンしてご紹介するつもりです。
反響の大きかったものを、まとめようと思いますので、是非、ご意見をおきかせください。
終わる頃には、また、オフ会をしましょう。
はっちんは、お酒がのみたい(酔っ払いたい)気分です。


№ 1673 わお~
●記録者: きみょん もうすぐ春だっ! ヘイズ大好き
●記録日:2004/02/25 20:45

はっちんさん、お疲れ様です。
うっちーさん、大切な資料ありがとう~!!

ところで、はっちんさん。
このテレビジョンエイジの歴代表紙を、別枠で並べて
このHP上で展示することはできないですか?
なんか、ログで流れていくのがもったいないような・・・。


№ 1672 Re:シナリオを執筆中
●記録者: ひっくん 大阪府
●記録日:2004/02/25 09:03

あぁ、この74年2月号こそが、わたくしひっくんが初めて本屋でテレ
ビジョンエイジに出会った号ではないですか! 懐かしいわぁ・・・
そうよそうよ、このベンのアップを本屋の棚で見つけたときの驚き
と喜び、それはもう言葉に出来ないくらいでございまいした。実際、
絶句しておりました(^^;;; でも投稿の内容なんて全然覚えて
ない~。いい加減なものです、人間の記憶など。はっちんさん、夜中
に更新、ありがとうございます m(__)m うっちーさん、はっちんさん
に貸し出し、ありがとうございます m(__)m


№ 1671 シナリオを執筆中
●記録者: はっちん転記 (TVエイジ 1973-02)
●記録日:2004/02/25 01:42

独身男性がアパートに一人住まい……何だか、こう聞いただけで、汚れたコーヒー茶碗や、脱ぎ捨てられた靴下や、灰皿にあふれんばかりの煙草の吸殻なんかが浮かんでくるのだが、さて、ベン・マーフィの、彼、称して”プラスティッ製の安モーテル”と呼ぶアパートを突然訪れたとしたら……。どうもアテが外れてガッカリしたというか、安心したというか?ベンの部屋は思いがけず生理整頓が行き届いる。部屋の真中に置かれたロッキング・チェアーの背にかけられたジーパンが3本、洗いざらしてはあるが、きちんと選択はしてあるようだ。驚くのは、壁にとりつけられた本棚、ぎっしり本がつまっている。一体どんなのを読んでいるのかな?とちょっと本の背文字を拾うと、サリンジャー、ノーマン・メイラー、ローレンス・ポー、ヘッセ……、グレアム・グリーン、あれ、漫画もあるぞ!隣の部屋はベッドルーム。戸棚を開くと、何だか、新聞雑誌の切り抜きやら写真やらが、いっぱいつまっている。ハハーン、これが例の彼御自慢のファイルだな。机の上にはタイプライターが一台。『SCENE2』と打ってあるところを見ると。どうやらシナリオを執筆中らしい。壁にかけられた優しくほほえむ婦人の肖像画は?ベンの手になるママなんですって!


№ 1670 プリズナー№6
●記録者: はっちん
●記録日:2004/02/24 01:27

プリズナー№6、日曜日深夜の分を観ました。
ああ、何となく観たことあるなぁ~という感じがします。
これは、なるほど、不思議な魅力です。ルービックキューブのような、何なんだこれは・・・? というような、不可解奇天烈なドラマですね。もちろんカタルシスはぜんぜんなし。
記憶には残ってないですが、潜在意識には・・・


№ 1669 当時のテレビションエイジ誌
●記録者: はっちん (TVエイジ 1973-02)
●記録日:2004/02/24 01:16

1973年のTVエイジ誌は、僕の持っているTVエイジかなり濃密かつ重厚です。
まず、A4板です。全部で70ページあり、グラビアが14ページ(フルカラーは、2ページ)もあります。基本はスクリーン誌かなという感じですね。ただ、他社の宣伝がないのが、制作サイドにはつらいところなんでしょうね、きっと。定価は、290円です。四季出版社、東京都千代田区富士見とあります。発行人は、永原充博氏、製作スタッフ(敬称略):河井紀子、武笠恵子、田村敏子、山中慶子。⇒5人で作っていたんですね。

目次
■特集…外国テレビ映画のすべて《探偵&記者編》
⇒20ページくらいあります。編集部。
■『我が家は11人』の鑑賞ガイド
■リチャード・トーマスの横顔
■特集…『西部二人組』の最新情報とスター人物誌
⇒人物誌の方は、1978年版とほぼ同じです。
 記事を書かれているのは、鳥丸光太郎、竹内佐喜子、八條玉江の諸氏。
■新番組紹介
■FLASH FROM HOLLYWOOD
⇒スターのプライベート写真ですね。
 中にアンディ・ウィリアムス家のホワイト・クリスマス。という写真があって、全然ホワイト(?)な感じではないのですが、奥さんのクローディーヌ・ロンジェも写ってます。歌うのは、『味の素の歌』?まさか!とあります。
■今月のTV劇場映画集
⇒知ってる映画はあまりないですが、「死刑台のエレベータ」「王子と踊子」(主演:マリリンモンロー)ぐらいですか、2月ですから、大作はないようですね。
■スター・ダスト
⇒スターの近況ニュース、ロバート・ワーグナー、ベン・マーフィ、トム・ジョーンズ、バート・レイノルズ、シャーリー・ジョーンズ、ミア・ファローなど
■TELEVIDSIONARY
⇒スター出演情報
■声の国めぐりある記
⇒声優の紹介記事、№2、矢島正明さん・近石真介さんの交友録の巻
■シネマ・プロムナード
⇒映画論評
■TVランド
 ◆アスク&アンサー
 ◆トーキング・ルーム
 ◆似顔絵ギャラリー
 ◆インフォメーション・タワー
 ◆外国TVスター&番組人気投票
□表紙『西部二人組」のベン・マーフィー

というヴォリームです。すごいですね。
スターダストのベン・マーフィーの記事、トーキング・ルームの「西部二人組」関連の投稿は、次回まで乞うご期待。(疲れた寝ます。)


№ 1668 ヘイズ2号の活躍で更に快調
●記録者: はっちん (TVエイジ 1973-02)
●記録日:2004/02/23 07:57

ウッチーさんよりお借りしているTVエイジの記事から、少しずつここでご紹介して行きます。
まずは、一番早い1973年2月号から。これは、貴重ですね。
オンタイムで放送中の記事ですから・・・、当時の雰囲気を。

ピート・デュエルの謎の自殺で、一時は、存続不可能とまでいわれた『西部二人組』ですが、ピンチ・ヒッターとして登場のロジャー・デビスが大変な逸材で、ピートに勝るとも劣らない熱演・好漢ぶりを示し、前シーズンを上回る人気を獲得しています。アウトローの世界に愛想をつかした……というより、アキアキしたキッド・カーリー(ベン・マーフィ演)とハンニバル・ヘイズ(ピート・デュエルからロジャー・デビスに交替)の二人組が、恩赦令が出るまでの一年間、官憲に見付からず、悪事には一切アンタッチャブルという難しい条件のもとで、西部のアチコチを流渡する……という基本ストーリーはそのままですが、自発的であれ、他因的であれ、つい悪の道に戻りしそうになる……というスリルを盛り込んだのが、今シーズンの『西部二人組』路線。日本でも、間もなく放送されます。ニュー・フェイスの活躍とニュー・スタイルの『西部二人組』を大いに期待しようではありませんか!!


№ 1666 僕らのタイムトンネル
●記録者: はっちん 夜更かし中 近江
●記録日:2004/02/22 01:13

タイムトンネルは、本放送も見ていたのは記憶あったのですが、今、覚えているのは、再放送のときのやつですね。もう、寝なきゃと思いつつ、見てしまうんですよね、勉強もしないで(親は、勉強で起きてると思ってた受験生時代)。関西テレビのエンド、何度見たことか・・・。
60年代、タイム・トンネルの系統なら、謎の円盤UFOとか、原子力潜水艦シービュー号、スパイ大作戦、などが懐かしいです。

ところで、
THE FBIサイトの「懐かしの海外ドラマ」投票に、久しぶり行ってみたら、なんと、まだ、一位です。ありがとうごさいます。


№ 1665 わかんねぇだろうな(笑鶴屋 千歳風)
●記録者: はっちん 夜更かし中 近江
●記録日:2004/02/22 00:12

放送日時 :2月1日(日)スタート!
毎週日曜日22:55(2/15休止) 明日もありますね。

おお、すごいのが出てきますね
プリズナー№6なら、今、CS(スーパーCH)で放送中ですよ。

http://www.tvgroove.com/articles/article.php?n0200672
にも、紹介記事があります。
日本では、1969年(NHK)の放送ということですが、
残念ながら、覚えがありません。夜中の放送だったようですね。
さすがに、当時小学生なので・・・

日本では誰も分からないだろうなという感覚は、
誰もとまではいきませんが、僕の場合、スタトレネタ、ニューエイジネタで、味わったことがあります。
ひっくんさんや、きみょんさん、ウッチーさん達なら、驚くほど、この分野(外国ドラマ方面)に博学なので、きっと、同じような気持ちは分かるのでは・・・? ねぇ?
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