一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

Catch & Release

2004-11-25 | Weblog
【???】
中ほどにある記述。
同振興会は「在来魚の減少は水環境の悪化が原因」と、駆除の可能な規制には強く反対。超党派の国会議員で作る釣魚議員連盟も「バス釣りは、釣った魚を再放流する“キャッチ・アンド・リリース”が特徴で、命の大切さを教える教育にも役立つ」と、同様の主張だ。

そりゃないだろう。第一、キャッチアンドリリースでバスの命は大切にされるかもしれないが、本来その生態系にはいなかったバスがどれだけの魚を食い散らかしているか。一尾のバスが他の魚を10匹食べたら、どっちが命を大切にしている?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041125-00000005-yom-soci

【人間が】
人間が生きていくために環境を破壊して生態系が既存のものと変わってしまう、というのならまだ話はわかるし、それ(人間の生活)も含めて自然生態系じゃないのかと思っているが、このバスがらみだけはどうにも理解できない。だってそのリストから外されるオオクチバスって「引きが強いから」っていう理由で外されるんでしょ?

【釣り】
私は釣り人じゃないから言うのかもしれないけど、もともと食うための手段だったわけだから、バスも釣ったら食えばいいでしょう。さすがに「引き」のためにそれまでの自然環境に手を加えるのは不自然だと思うのだが。

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